行こうよ!「プラレール博」 | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

遠出をせずにこの雪国に訪れたあたたかな春を感じながら過ごした我が家のGW。
その思い出を、最近GW明けでちょっと仕事も忙しいもんで少しずつ綴っていきたいと思います。

GW後半の初日5/3(金)には「やすらぎ堤 川まつり」と「BANDAI EARTH FESTA」に行ってきましたが、
その後もう1つイベントをハシゴしましたぁ。

それは5/2(木)~6日(月)の5日間、新潟市産業振興センターで行なわれた
『プラレール博 in NIIGATA』~夢いっぱい。行こうよ!プラレールワールド~です。

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昨年はあんまりいい思い出が無かった「トミカ博」
今年は息子が行きたいと言わなければ行くのをやめようと思っていました。
毎年、会場のあるビッグスワンの前の道は県外ナンバーも多く大渋滞になるしね。

そう思っていたのですが、なんと今回は「トミカ」じゃなくて「プラレール」の方!

これまで息子を見ているとどうやら車よりは電車の方が好きみたいで、
案の定このイベントのテレビCMを見て『♪トミカ トミカ プラレール~』と歌いはじめます。

と言ってもウチにあるのは「プラレール」じゃなくて主に、ダイソーの「プチ電車シリーズ」ですけどね・・・

ん~でもやっぱりこれは連れて行ってあげなければ。

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でも渋滞は嫌なので今年も比較的空いているという午後から行く事にしました。

するともう帰る車が多くて駐車場も運よく並ばず会場にかなり近いところに停められちゃいましたよ♪
しかも会場に行ってみるとそれほど混んでいない。

まあ、ピーク時には行った事がないのでわかりませんが、嫌な思いをした昨年ほどじゃなくて一安心。

入場料は2歳まで無料なのですが、さすがに来年の今頃は4歳も近いし
ゴマかして無料っていう訳にはいかないだろうなぁ。

当然大人は有料で、前売り700円。
でも有料チケット分の入場記念品がもらえるんですよ。

そして今回もらったのはこれ↓

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「ドクターイエロー 中間車」と「スーパーこまち 中間車」・・・

って、なんで「中間車」なの?
やっぱり「先頭車両」は買えって事なんだろうなぁ~ 商売上手だこと。

今、マクドナルドの「ハッピーセット」でも「プラレール」がもらえて、
そこに「ドクターイエロー」の先頭車両があるのですが、
いくつか食べても未だ「ドクターイエロー」に巡り合えません。

結局いまこの2つの車両はマクドナルドでもらったけどダブっている
「N700系新幹線」に連結されています・・・

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会場に入るとそんな幻の「ドクターイエロー」のオブジェに息子も大興奮!

っていうか、目に入るもの全てに反応して「展示ゾーン」をウロチョロウロチョロ。
楽しい事をいっぺんに欲張ろうとして若干パニック気味です。

きっと息子は夢の国に来た気分になっているんでしょうね。
昨年は一ヶ所のジオラマからまったく動こうとしなかったのに、今年はたいへんだぁ・・・

でも、大人でもこの巨大ジオラマには目を惹かれますよ。
どこから見ていいかわからないほど圧巻です。

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ジオラマはこの大きなモノ以外にも、山間部を表した機関車が中心のものだったり、
特急ばかりが走っているジオラマや「トミカ」や人形の「プラキッズ」が
ふんだんに使われていて、人の生活を表しているものなど、ホント見ていて飽きませんよ。

こう見えて「プラキッズ」にはそれぞれキャラクター設定があるなんて意外と細かい。

でもやっぱり子どもたちに人気があるのはイギリスのアニメである
「きかんしゃトーマス」や「チャギントン」のプラレール。

息子もあまりアニメは見た事ないのですが、
『「パーシー」と「ブルースター」が好き』とか言ってよく知っていますよ。

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ボク個人的には「トーマス」も「チャギントン」も顔がなんだか生々しくて、
日本人の感覚に合って無い様な気がしてあまり好きではないのですが・・・

それでもここまで人気があるなら、日本人の好みに合った新幹線とか汽車をキャラクターにした
日本の電車アニメを作れば結構人気になるんじゃないのかなぁ?

そうすればもっといい金儲け・・・
いや、日本の子どもたちの笑顔がもっと膨れる気がしますよ。


展示ブースにはジオラマ以外にも電車に関する色んなものがありました。

その中でも、みんながエキサイティングしていたのが、
この汽車の石炭の入れる所を表した穴にボールを入れるゲーム↓

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ゲームって言っても点数が出る訳でもなく、穴の中が坂になっていて
投げたボールが転がってまた足もとまで戻っているというもの。

それの何が楽しいにかは大人に理解はできませんが、
息子も含めてみんなアホみたいにボールを穴の中にひたすらかき入れていましたよ。

また、車両のドアを青いボタンを押すと閉まり、赤いボタンを押すと開くというモノもあって、
こんな単純なものですが、それでも子どもたちは列を作っているんです。

しかも1回ずつ押しただけじゃ当然満足も出来ず、押したらまた列の後ろに並ぶ・・・
子どもにはこれが楽しいのかぁ?

息子は1回で何度もボタンをバシバシ押しちゃうので、
無理やりまた列の後ろに並ばせたりして大変ですよ。

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ところで相方はそんな時何をしているのかと言いますと・・・

こういう近所の子ども向けのイベントに来ると、やっぱり息子と同じぐらいの子どもは集まります。
って言う事はそこには当然多くの「ママ友さん」とも出会うんです。

そうなるとそこで立ち話しが始まってしまいます。

かと言って、この歳ぐらいの子どもたちが大人しくそこにいる訳でもなく、
出会ったお友だちと一緒に遊ぶ訳でもないので、
ウロチョロする子どもを追いかけ回しているのは、当然どの家もパパの役割となる訳ですよ。

この年頃はみんな走れる様になって、しかもみんなが親の言う事なんか素直に聞く訳もないイヤイヤ期。

この会場で一番よく走っていたのは「プラレール」よりも、
息子の敷いたレールに走らされていたパパさん達ですね。

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まあ、ナゼかウチはこの「踏切注意!!」に夢中になっていてくれたのでまだマシでしたけどね。

でも何で?プラレールのジオラマはたくさんあるし、本物の踏切が家の近所にもあるのに
ここでこの踏みきりに息子は目を奪われたのだろう?

きっとこれは交通ルールを教える教育向けの展示だと思いますが、
何の操作もできずに踏切が開いたり閉まったりするだけなのに・・・


これらは無料の「展示ゾーン」のモノですが、最も賑わいを見せていたのが
有料の「アトラクションゾーン」。

アトラクションを体験するには、入場料の他に個々で有料のチケットを
買わなければならないのに、さらに大行列が出来ているんです。

まあ、アトラクションでは「銀に輝く新幹線」など、
まだそこならではのプラレールがもらえたりするので有料なのは納得できますが、
キツいのがそれぞれで数十分も並ぶこと。

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我が家が行った頃はまだ空いていた方ですが、混雑時には1時間以上も並ぶとか・・・

息子がもう少し成長して『これ、やりた~い!』なんて
言い始めたらと思うとタメ息が出ちゃいますよ。

ちなみに有料アトラクションには、自分の写っている写真を先頭車両に貼って、
自分が乗っている気分になれるオリジナルプラレールを作ってくれる
「プラレール組立工房 のりのりプラレール」。

釣り竿を使って欲しいプラレールを釣りあげる「プラレールつり」。

スロットを回して絵柄を合わせる「プラレールスロットゲーム」は新潟初登場。

また、レールを1つ選んでプラレールを走らせる「プラレールあみだくじ」は
大人でも興奮しちゃいそうですねぇ。

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こういった息子にとって見た目だけじゃよくわからないアトラクションは
ダマしダマし上手くスルーできましたが「ドクターイエロー」に乗れる
「乗ろうよ!大きなプラレール」はゴマかす事が出来ず、
『お父さん、たっちゃんこれ乗りたいの?』と言い始めましたよ。

まあ、しょうがない。
かわいい息子にせめてこれぐらいは乗せてあげようか。

そう思ってチケット売り場に行ってみると、ガビ~~~~ン!!
もう閉館の30分前で買えなくなってしまいました・・・

息子には「もうお終いだって」と言っても納得できる訳もなく、
「もっと大きくなったら乗ろうね」と言いながらまた「踏切注意!!」に連れて行きました。

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やっぱり有料のアトラクションを利用するには、並ぶ時間も考えて
混雑覚悟でもうちょっと早い時間から来ないとダメみたいですね。

ゴメンね息子よ。 近いうちに本物の新幹線に乗せてあげるからね。

閉場時間間際まで無料ゾーンで遊び、各ブースの係の人に見送られながら
もっと遊びたい息子を引っぱって出口の方へ向かうと
その「ショッピングゾーン」にはまだたくさんの人がいました。

そこにはこの「プラレール博」オリジナルの商品が売っていたりするそうで、
みんなたくさんのお土産を買ってもらっていましたよ。

ウチの息子はまだ『買って!買って~』は言わないので助かりますが、
有料のアトラクションを漏れなく遊び、お土産まで買って帰ったら
どれだけお金のかかるイベントになってしまうのだろうか?

考えただけでも恐ろしいッス。

でも、『さわらないでね』と書いてある見本品のおもちゃに堂々と触りって
遊び始める息子を引き離すのにまた一苦労しましたが・・・

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それにしてもこの「トミカ」とか「プラレール」への子ども喰いつきってスゴいですねぇ~

だいたいがやっぱり男の子でしたが、これだけみんなよろこんでくれるんだから
親としてはやっぱり連れてきたかいがありますね。

と言っても、まずは駐車場入りの渋滞と戦い、大混雑の会場の中でウロチョロ息子を見失わないよう、
さらに我が子を写真やビデオに納める事を忘れずに、有料ゾーンでも行列に並び、
最後にもお土産をきっちりとせがまれる・・・

世の中のパパたちの経済力と体力に感心しちゃいますよ。

きっと家に帰ったら、遊び疲れてグッタリしていく息子さんと、
また違った意味でグッタリしているパパさんの姿があるんでしょうね。

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まだウチは2歳の息子なのでそこまでは疲れませんが、今後どうなる事やら・・・

とりあえず今年は最後に記念でみんな笑顔のプリクラを撮れました♪