「中山記念」の予想 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

この時季は何人かの騎手や調教師が引退をする季節でもありますが、
2006年の日本ダービーをメイショウサムソンで制した石橋守騎手も今日、
阪神12Rのメイショウカルロが最後の騎乗となります。

また飯田祐史騎手も阪神7Rのルスナイスナイパーで20年間のジョッキー生活に鞭を置きます。

二人とも引退後は調教師になることが決まっています。

また、調教師では栗東の新川恵厩舎が阪神4Rオンワードシェルタ、
美浦の阿部新生厩舎が中山8Rブラウシュタインを最後に送り出します。

人が人生の転機を迎えた時の最後の仕事。

それはどういったゴールシーンを描くのか?
そういう視点で今日の競馬を見てみるのもいいかもしれませんね。


さて、毎週日曜日は競馬予想デーです!

今週の勝負レースは2/24(日)中山競馬場、芝1800mで行われる第87回「中山記念」(GII)4歳上別定戦です。

このレースは、先日の京都記念や天皇賞と同じく以前は春と秋に行なわれていて、
1952年から秋の開催のみとなったが、1972年からこの時季に行なわれてきた歴史ある一戦。

2011年の覇者ヴィクトワールピサは、次走のドバイワールドカップを制し、
震災直後の日本に大きな希望を与えてくれました。

また、バランスオブゲームとカンパニーが2勝2着1回、ローエングリンが2勝3着1回、
さらにさかのぼるとアメリカンボス、ダイワテキサス、クシロキング、サクラチトセオー、
フジヤマケンザンなどが2年続けて連対するという、リピーターの多い珍しいレース。

今年も数多くの中山巧者が集まっています。

どの馬もここでいい成績を納めて春の国内外の大舞台へと夢をつなげたい者ばかりなので、
目を離せない一戦となります。

過去10年の連対馬20頭の傾向によって馬券の検討をします。

1番人気は5頭、10番人気以下が2頭だがどちらも不良馬場だった2010年。
単勝最低人気は13番人気。
単勝30倍以上は1頭のみ。
4歳馬は5頭、5歳馬は3頭、6歳馬は7頭、7歳以上は5頭。
7歳以上での優勝は中山記念で過去に連対した4頭のみ。
牝馬は皆無。
関西馬と関東馬10頭ずつ。
重賞連対実績有り18頭。
中山芝の準OP以上で勝利か、GI連対の実績有り16頭。
芝1600m以下の勝利実績有り18頭。
前走、重賞組は19頭で、東京新聞杯組が最多の4頭、マイルCS組が3頭、京都金杯組が2頭。
前走、オープン特別組は白富士Sから1頭のみ。
前走、そこで3番人気以下で当日5番人気以下は皆無。
前走、GI以外でそこで10番人気以下は皆無。
前走から中1週以内や半年以上は皆無。

道悪で荒れた時がありましたが、比較的堅いレース。
昨年のリピーターにも警戒し、中山の重賞実績のある者を重視!
◎15 ナカヤマナイト
○10 ダイワファルコン
▲14 タッチミーノット
△2 リアルインパクト
△12 ダノンバラード

馬連BOX 2・10・12・14・15 100円ずつ!
計1,000円。


先週の「フェブラリーステークス」はなんと! 馬連10,330円の万馬券的中!

◎の7番人気ワンダーアキュートが直線で前が詰まってしまった時はヒヤヒヤしましたが、
前にいたのは、骨折から見事復活をした3番人気グレープブランデーと、
GI7冠馬の貫禄を見せた9番人気のエスポワールシチーの、△をつけた2頭。
馬連BOXで買っていて良かったなぁ~♪

芝のGI馬が人気でしたが、やっぱりダートでガンバってきた者が
ダート王になって欲しいという願い通りの戦いになって大満足な結果でした♪

でも、グレープブランデーは右第1指骨剥離骨折を発症していることがわかったらしく、それだけが残念。

【2013年回収率】
10,000円投資/19,950円払戻し。
回収率=199.5%