
これは、ボクの左腕のレントゲン写真です↑
まるで改造人間。
ワンピースのキャラクターならボクは確実に「フランキー」です。
あれから約2年。
先日の1/12(土)、ついにゲレンデに帰ってきましたぁ!
復帰戦を飾ったのは事故を起こした同じ場所、長野県の菅平高原「峰の原スキー場」です。
北陸道を上越まで通って上信越道を南下して行くため、雪道の長距離運転は不安でしたが、
今回はこの季節にしては奇跡なほど晴れて、妙高山もこんなにキレいに見えました♪
今回はこの季節にしては奇跡なほど晴れて、妙高山もこんなにキレいに見えました♪

高速道路にも山道にも雪は無く、3時間ほどで到着できましたよ。
って、なんでこんなに雪が嫌になるほど降る新潟に住んでいるのに、
わざわざ長野まで遠出をするのかと言いますと、
別にリベンジの意味があった訳じゃなく、東京の友人の実家が経営するペンションがあるんです。
わざわざ長野まで遠出をするのかと言いますと、
別にリベンジの意味があった訳じゃなく、東京の友人の実家が経営するペンションがあるんです。
そのペンションの名は「フレデリック」。
ケガをするまでは毎年、ボクの東京方の友達と合流して行っていたので、
1年あきましたが、今回も東京の友人と会う予定なんですよ。
1年あきましたが、今回も東京の友人と会う予定なんですよ。

この年代、2年という月日が経てばそれぞれ家族構成も変わっている人も多いのですが、
この友人のグループ何家族かはうれしい事にウチのほぼ同時期に家族が増えているんです。
そして、今回はその内2家族が参加。
1人は3歳になったばっかりの男の子「ユウくん」、
もう1人は2歳10ヵ月のこのペンションの孫娘「ハルちゃん」。
もう1人は2歳10ヵ月のこのペンションの孫娘「ハルちゃん」。
2歳5ヵ月の息子は一番の下っ端ですが、独身時代から一緒に遊んでいた仲間の
子どもとも一緒に遊ばせる事ができるなんてうれしいですね♪
子どもとも一緒に遊ばせる事ができるなんてうれしいですね♪
って、言ってもゲレンデでは家族組と独身組ではほぼ別行動なんですけどね。

ペンションで合流した後、午後から独身組は先に車で約2分のゲレンデを目指し、
ボクら家族組はゲレンデまで子どもと雪遊びをしながら20分かけて散歩しました。
ユウくんもハルちゃんもここに来るのは初めてじゃないので、
遊びながら、ソリでスベりながら自分の足で前に進んでくれるのですが、
息子はソリに乗せたら乗りっぱなしで、ソリから降りず。
遊びながら、ソリでスベりながら自分の足で前に進んでくれるのですが、
息子はソリに乗せたら乗りっぱなしで、ソリから降りず。
ボクや一番のお兄ちゃんのユウくんが息子の乗ったソリを引っぱり、
結局、息子はゲレンデに到着するまで1度も自分の足で歩きませんでしたよ・・・
結局、息子はゲレンデに到着するまで1度も自分の足で歩きませんでしたよ・・・
おいおい、キミはどこかの王様かい?
そして、ゲレンデに見えてきたのはボクがまさに左腕を折った事故現場↓

そこには、ボクが飛んだ様なジャンプ台はもうありませんでした。
って、あっても飛ぶ訳ないし、さすがにボルトの入った手をつく可能性もあり、
これまで4度も骨折をした事のあるスノーボードはもう怖くてできませんよ。
これまで4度も骨折をした事のあるスノーボードはもう怖くてできませんよ。
それに今回の目的は、友人に息子を会わせることと、息子のゲレンデデビューですもん。
最初、相方はボクの友人と会うので、顔見知りであってもあんまり気乗りしないかなぁ、と思って
ボクと息子の2人だけで行く事も提案してみたのですが、やっぱり心配で来てくれることになりました。
ボクと息子の2人だけで行く事も提案してみたのですが、やっぱり心配で来てくれることになりました。
その「心配」とは当然、ゲレンデでケガして帰ってきたようなボクなんかに
息子を1泊あずける事なんですけどね。
息子を1泊あずける事なんですけどね。
そのご心配もごもっともです。
さすがに、今回誰かがケガでもしたら、もう2度とここを訪れるお許しは出ないでしょう。
だから今回のボクはひたすら息子のゲレンデデビューに時間を費やし、
ゲレンデの楽しさを知ってもらうことですよ!
だから今回のボクはひたすら息子のゲレンデデビューに時間を費やし、
ゲレンデの楽しさを知ってもらうことですよ!
と、最初はそう思っていたのですが・・・

子ども専用のチビッコゲレンデで、ユウくんやハルちゃんはガンガン登ってはスベって
ソリ遊びを楽しんでいるのに、息子はナゼかテンションダウン・・・
確かに東京に住んでいる2人の様に雪を見ても気分が上がらないのもわからなくはないけど、
こんないいお天気の中、雪遊びをできるのも新潟では味わえないんだぞ!
こんないいお天気の中、雪遊びをできるのも新潟では味わえないんだぞ!
って言うか、そういえば新潟でもほとんど雪遊びなんてさせてなかったもんなぁ。
せっかく雪の降る新潟に住んでいながら、雪でどう遊んでいいかわからないのかも。
せっかく雪の降る新潟に住んでいながら、雪でどう遊んでいいかわからないのかも。
みんなのマネをして斜面を登る訳でもなく、その場で雪を触っているか、
つくられていた雪だるまのところに行って眺めているだけ。
つくられていた雪だるまのところに行って眺めているだけ。
ん~、こんな事ならもう少し雪遊びを覚えさせてから来れば良かったかも。
そう思っているうちに日は暮れてきて、息子のゲレンデデビュー初日は
大した収穫も無しに終わってしまいました。
大した収穫も無しに終わってしまいました。
まあもう1日あるので焦らず、最後にソリの楽しさを知ってもらえばいいかな。

そして、この写真はペンションに帰る風景↑
なんだか哀愁漂う男の背中ですが、実は先に車で行った独身組と再び合流し、
子ども3人と女性陣は車乗ってペンションに帰り、
車の運転手を除いた、男性陣はソリを引きながら歩いて帰りました。
子ども3人と女性陣は車乗ってペンションに帰り、
車の運転手を除いた、男性陣はソリを引きながら歩いて帰りました。
まあパパたちはしょうがないですが、独身男性陣の背中もさみしそうなのが笑えますね。
さあ、ペンションに戻ると普段ウチに無い珍しいものがたくさん目につきます。
まだ2~3歳はみんなで仲良くは遊べず、オモチャの獲り合い奪い合い、
そしてそれぞれが遊んだらグッチャグチャに・・・
そしてそれぞれが遊んだらグッチャグチャに・・・
もう、これまで独身者だらけでここを訪れていたのんびりと過ごしていた時とは違って
子ども中心の大賑わいの大惨事状態でした。
子ども中心の大賑わいの大惨事状態でした。

この日は他にお客さんがいなかったのが良かったですし、
さらに独身者も含め、みんなが子どもたちの面倒をみてくれて大変助かりましたよ。
しかも、息子は師匠にお風呂まで入れてもらっちゃったし。
「師匠」と呼ばれてますが、すっかり息子の「舎弟」です。
知り合いのペンションで、同じ位の子どもがいて、気兼ねなく過ごせる仲間と一緒♪
なんだかいいですね~ とってものんびりさせてもらいましたよ。
なんだかいいですね~ とってものんびりさせてもらいましたよ。
それにあんまり他の2人と遊ばなかったマイペースな息子も、きっとどこかで意識はしていて、
普段は少食なのに、今回はまあまあ食べてくれました。
普段は少食なのに、今回はまあまあ食べてくれました。

そして夕食が済めば子どもみんながお休みの時間。
ここは早く寝てもらって、早く大人の時間を過ごしたいところです。
それぞれが部屋に帰って、子どもが寝たら再び合流。
といきたいところですが、やっぱり寝かしつけている間に一緒に朝まで寝てしまったママ1名。
『久しぶりにみんなとのんびり飲めるのを楽しみにしていたのにぃ~』と、翌朝くやしがっていましたよ。
いつも寝せるのに苦戦する息子は割とすんなりとダウン。
やっぱり長距離移動や慣れない環境で、そんなに雪で遊ばなくても疲れたのかもしれませんね。
やっぱり長距離移動や慣れない環境で、そんなに雪で遊ばなくても疲れたのかもしれませんね。
さて、お楽しみの大人の時間はいきなりのサプライズでスタート!

まさに、この次の日が誕生日となる友人がいたので突然の誕生ケーキが登場です!
って、ボクも聞いていなかったのでビックリしちゃいましたよ。
そう言う事を言っておいてくれないから、部屋から戻って来たボクは思わず
サプライズで登場するはずのシャンパンを見つけて
『あ! これ開けていいの?』って、聞いちゃったじゃん。
サプライズで登場するはずのシャンパンを見つけて
『あ! これ開けていいの?』って、聞いちゃったじゃん。
しかも、このタイミングがあるのを知らないので、先走って誕生日プレゼントの
「魚沼産有機栽培こしひかり」を渡しちゃったし・・・
「魚沼産有機栽培こしひかり」を渡しちゃったし・・・
危うくせっかくのサプライズをブチ壊してしまうところだったよ。
まあ、そんなハプニングもありながら、子どもたちが眠った後は静かな、
お酒とケーキを囲んだ楽しい大人の夜となりました・・・
お酒とケーキを囲んだ楽しい大人の夜となりました・・・
・・・2日目につづく。