銀幕でびゅー | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

ついに息子が1歳10ヵ月にして「銀幕デビュー」をしました~♪

って、もちろん映画に出演した訳ではありませんよ。
初めて「映画を見に行った」ってことなんです。

ん~・・・もしかしたら「ディズニーランド」で見た3Dアニメ
「ミッキーのフィルハーマジック」が初映画になるのかもしれませんが、

一般的な映画館に入ったのが初めてってことで、初めての「映画館デビュー」は
イオン新潟南の3階にある「ワーナー・マイカル・シネマズ新潟南」となりましたよ。

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ボクら夫婦も映画館に行くのは結構久しぶり。

息子が生れてから行けなくなってしまったのはもちろんですが、
割と映画館より家でレンタルDVD観賞をすることが多かったりするんですよ。

DVDなら話がわからなくなったら前のチャプターに戻れるし、ヘッドホンをして見れば迫力も充分。

でも何よりも映画館に行っていない理由は、
ボクってナゼかしばらくトイレに行けないって空間が苦手なんですよ。

意識すればするほどエンディングが近づくいいところでトイレに
行きたくなってしまう不幸な身体なんです・・・

でも、今回は心配いりません。

ナゼなら、今回見に行く映画は「しんかんせん☆とっきゅう大集合」!

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これは子どもの映画館デビュー用に推奨されている映画で、
子どもも大人も飽きないように上演時間はたったの45分なんです。

これぐらいなら息子もボクも大丈夫かも。

この「れっしゃシリーズ」はどうやら第4弾目になるらしく、
これで映画館デビューしたお子さんたちが実に70%とも言われている大ヒットシリーズらしいですよ。

そんな伝説の作品で映画デビュー♪

息子は鉄ちゃんっていう訳でなく、幅広く乗り物関係が大好きなので
入場前から予告編の映像に夢中で、その場を離れたがりません。

映画館で大人しく見られるかも心配でしたが、これなら絶対見てくれると確信に変わりました。

でも、いいかげん本編を見に行こうよ~

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入場料は、2歳以上~中学生以下は(500円)、高校生以上からは(1,000円)。
って事は1歳の息子は無料で親は1,000円です。

実はボクらはGWに行った「トミカ博」で前売り券を買っていたんですよ。

前売り券では大人1枚+子供1枚の「親子ペア券」が(1,400円)とお得というものもあったのですが、
ボクらは息子が無料なのでそれは関係ありませんでした。

でも、この「トミカ博」で大人券だけでも前売りで買っておくと、
ドクターイエローをはじめとするシールやカード、
そしてワーナーのキャラクターストラップまでもらえるって言うので前売りで買っちゃいましたよ。

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でもこの映画は全国の「ワーナー・マイカル・シネマズ」の60館で
5/12からとっくに上映が始まっていたんです。

前売り券を買ったからには上映が終わる前に絶対見に行かなきゃと思いだいぶ経っちゃいました・・・

だって、ここ1ヵ月の間の週末、ずっと晴れていたんですもん。

新潟にやっと来たお天気のいい春に映画館で過ごすなんてもったいない気がして、
でも見に行かなきゃと思っていて・・・

映画っていつまで公開っていうのがわからないもんなんでしょうかねぇ?

いつ終わってしまうかヒヤヒヤしていたのですが、ついにこの週末、
北信越地方も梅雨入りしてしまい、ようやく映画館に足を向かわせる事ができましたよ。

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さて、いよいよ息子のデビューの場所に入場です。

って、あれれ? 『こわぁ~い、こわぁ~い』って言って、
やっぱり手をつないでいても暗い映画館に入って行くのを躊躇しているようですよ。

さらに息子は初めて見た場所、特に閉鎖的空間には固まってしまう性質があります。
でも、これは逆に走り回って迷惑かけたりしないからいいかも♪

中に入ると当然の事ながら小さな子どもを連れた親子ばっかりです。

だいたいが息子よりおおきな小学校前の子どもばかりでしたが、
中には生まれたばかりの子どももいるっていうのがビックリしました。

子ども用の映画なので、証明は足元が見えるぐらいの明るさを残し、
音響は大音量でビックリしないようにやや抑え目になっていました。

さらには、座席の無い息子には関係ありませんが、
2歳以上の子が座れるチャイルドシートというものも用意されていて
映画館も子どものデビューに力を入れているんだなぁ、って思えましたよ。

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さて、映画のはじまりです!

内容は、ひたすらJR特急や私鉄特急、寝台特急、そして昨年デビューした東北新幹線E5系「はやぶさ」、
山陽・九州新幹線「N700系7000番台、8000番台「みずほ」「さくら」、
「ドクターイエロー」などの新幹線の走っている姿が登場します。

その度、会場は『スカイライナーだ!』『ラピート!』『スーパー白鳥!』『ソクック~』などと
列車の名前を叫ぶ子どもの声に包まれ、

特に合間に出されるクイズに対しては元気に答える声で盛り上がりました。

みんな良く知っているなぁ。

息子も『あ!でんちゃ』『ちんかんちぇん』『かんかんかん(踏切)』
とかしか言えませんでしたが、一生懸命見て興奮していましたよ。

こんなに賑やかな映画館も珍しいですね。

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大人のボクが見ても普段見た事のない西日本の特急や
実家の近くを幼い時から走っていた『スペーシア』なども見られてなかなか面白かったですよ♪

ただ、列車の映像ばっかりじゃなくて、合間合間にこの列車を解説したりする
「てつどう博士」「けん太くん」「さっちゃん」というキャラクターが出てくるアニメーションの時は
息子をはじめ、みんなが退屈している感じがしました。

時々キャラクターたちが言うオヤジギャグには大人たちも失笑状態でしたが・・・

まあ、このアニメが無いと単なる列車映像だけになっちゃいますけどね。

ただ45分という短い時間だったけど、大盛り上がりだった会場は次第に静かになっていき、
終わる頃には全く声が聞こえなくなってしまいました。

どうやらみんな、ウチの息子と同じ『夢の駅行き列車』の乗ったようです・・・

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映画館を出る時にはみんな抱っこされて退場する姿が面白いですね。

夢から覚めた息子の興奮はまだ冷めないようなので、
劇場外に置いてあったプレゼントがもらえるぬり絵にチャレンジしました。

プレゼント企画はこれ以外にも映画を見た人だけが応募できて、
抽選で15名に「プラレール・N700系駅前パーキングセット」、
もしくは85名に「プラレールの車両単品」がもらえるヤツにも申し込んでおきました。

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でも、「トミカ」もたくさんいただいたことだし、
線路を組み立て、家が狭くなるプラレール方にはハマらないでほしいなぁ・・・

さて、息子は初めての映画館はどうだったんだろうなぁ?

最後は寝てしまったけど、このぬり絵でもらった「ドクターイエロー」のステッカーを見て
『ちんかんちぇん♪』とか言っている事は楽しかったってことかなぁ?

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