母と息子の初ディズニー | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

今年の5/13(日)は「母の日」でしたね。

自分の実母には実家に帰って直接プレゼントを贈りましたが、
もう一人、まだ2年目ですが相方も「母」になりました。

本来なら息子から感謝っていうのが「母の日」なんでしょうけど、
1歳9ヵ月の息子の気持ちを代弁するのもパパの役目ですね。

今年は何をプレゼントするかまったく迷わず、ここに行ってきましたよ♪
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そうです! ディズニーランドに行ってきちゃいましたぁ♪

相方は昔キャストとして働いていたほどディズニーランドが大好き。

それなのに息子を授かる直前に行ったきりで、
相方はもうしばらく前から『ディズニーランドに行きた~い』って言ってましたよ。

で、さすがに「母の日」当日の日曜日じゃ混むので、5/11(金)会社を休んで行くことにしましたぁ!

春休みもGWも終わったばかりだし、運動会の振替の多い月曜日でもないし、
いい季節でお天気にも恵まれて最高でしょう♪

と思いましたが、修学旅行や幼稚園の遠足で来た団体さんがたくさんいて、
なかなか人は多かったですが・・・
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ん? って事は、ウチの息子は「ディズニーランド・デビュー」って事になりますね。

息子と言えば「ゆるキャラ」のきぐるみに腰を抜かして泣いてしまうほどビビりくん。
はたして楽しめるのでしょうか?

でも、ディズニーなら毎日ビデオも見ているし、予めディズニーランドの映像も見せて免疫もつけました。

そして、キャラクターを見ると「みちぃ~」(みっきー)、「どなぅ」(ドナルド)などと
めちゃくちゃ英語っぽい発音で名前が呼べます。

さて本番。 さっそくパーク内に入ると住人がお出迎え。

しかも、息子が一番好きな「どなぅ」がいたよ~♪ せっかくだから写真を一緒に撮ろうと近づくと・・・

!!!? 『ぎゃぁ~~~、びえぇ~~ん!!』

・・・はあ、やっぱりビビりは健在。

ディズニーの住人であっても、息子にとっては巨大生物でしかありませんでした。
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この時のディズニーランドは「ディズニー・イースターワンダーランド」と題して4/3~6/30の期間、
キャラクターがウサギの耳や帽子を付けていたり、
卵の形をしたキャラクターがパーク内に装飾されていたりでイースター一色でした。

パーク内では、イースターバニーが隠したとされるこの卵「イースターエッグ」を探し出すと
オリジナルグッズがもらえる「エッグハント」が行なわれていて、多くの人が卵探しに夢中でしたよ。

ボクらも参加したかったのですが、「スタンダードコース」が500円で2時間以内。
「エキスパートコース」が1000円で3時間以内に探しださなきゃいけなく、
有料でしかも時間制限があるので、息子もいることだしちょっと今回は見送りです。

それにしても、クリスマスやハロウィンにつづき、「復活祭」も日本に根付いていくのでしょうか?
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まず、息子が初めて体験したアトラクションはこの「アリスのティーパーティー」!

これは真中の銀の皿をタッチしなければ、赤ちゃんでも乗れるやさしいアトラクションですね。

それなのに息子は乗る前から危険を察知して終始顔を引きつらせていましたよ。

じゃあ、ライド物がダメだったらと、次に行ったのは目の前のシアター物。
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3Dアニメが見られる「ミッキーのフィルハーマジック」はボクらも初めて行きます。

でも息子が3Dメガネをかける訳はなく裸眼で見ていましたが、なんとなく雰囲気で楽しかったみたいです。
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イースターの期間は1日2回のスペシャルパレード「ディズニー・イースターワンダーランド」が行なわれます。

ボクらはパレードが出発する「ホーンテッドマンション」の前で座って待ちかまえました。

ウサギの耳をつけたキャラクターたちが大きな乗り物にのって近づいてきたら、またもや息子がパニック!

ギュッと抱きかかえてあげたら落ち着いてきました。

ん~パレードもダメか?

このパレードではイースターならではの3つの決めポーズがあって、
ウサギの『ウサ!』、卵の『タマ!』、イースターハット「ボンネット」の『ボン!』。

リズムにのってどのポーズを出してもいいのだけれど、
そのポーズがキャラクターと一緒になったら「気が合うね♪」って幸せ気分なれるんですよ。
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パレードを出だしの所で見ていたのには訳があります。

パレードはパーク内ではまだ行われているので、
その時はアトラクションやレストランの待ち時間が少し減るんですよ!

なので、ボクらはすぐ近くの「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」でちょっと早めのランチ。

食事が終わって出る頃には超行列になっていたので、予定通りの早めの行動で大正解でした。
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ようやくテンションが上がってきた息子を次に連れて行ったのは「蒸気船マークトウェイン号」。

船の上から見える開拓時代の風景にはもちろん、飛ぶ鳥や水に浮かぶ葉っぱまで
余すことなく息子はリアクションをしていました。
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ライド物、パレードときたらショータイムも欠かせません!

ボクはキャラクターに会えるショーも好き。

みんなで飛びはねたり、ダンスしたり、パペットショーや福笑いがあったりと
子どもたちも大興奮の「スーパードゥーパー・ジャンピンタイム」。
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そしてお次は、息子も視界に入るたびに興奮していた「ウエスタンリバー鉄道」です。

息子は車窓を流れる景色にくぎ付けでしたが、左手はボクの指をギュっと握っていて
イジ悪して手を離すと、怖がって抱きついてきます。

未知なるものに興味はあるんですが、緊張しているんですね。
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さて、次は昼間一番大きなパレード「デイパレード ジュビレーション!」です。

また出発口で見ていましたが、残念なことにここで息子はお昼寝タ~イム zzz

ファンタジックな世界が眠っている息子の脇を通り過ぎていきました・・・

さて、パレードが通り過ぎたらすぐにアトラクションへGO!
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お子さまの定番と言ってまず思い浮かんだのがここ、「イッツ・ア・スモールワールド」。

ひと眠りした息子は元気回復『あ!まる』『ぞうさん』『わんわん』だの大興奮。

ライド物のなでダメかと思いましたが、やっぱり子どもの定番アトラクション。
子どもウケ、鉄板なんですね。
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お次は、「ワンマンズ・ドリームII -ザ・マジック・リブズ・オン」。
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ここでちょっと一休み。

「ベビーセンター」でオムツ交換をしたのですが、そこのキャストの方に
『脱いだオムツはそのままでいですよ』って、言ってくれたのにはビックリしました。

って、あれぇ? ディズニーランドにジュースの自販機なんてあったっけ?
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おっと忘れちゃいけない、今回の趣旨は「母の日」だった。

息子ばっかりじゃなく、相方が一番行きたいところも行かないとね。

それは1986年にマイケル・ジャクソンが主演で人気だったアトラクションが復活の「キャプテンEO」。

息子も今度はボクらのマネしてガンバって、3Dメガネをかけようとしましたが、
やっぱりカブリモノ、顔につけるモノは苦手みたいです。
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さてお次はいよいよ入園時にゲットしたFPで入場できる「プーさんのハニーハント」ですよ。

これは利用制限のあるアトラクションで、一人で大人しく座ってられる子どもしか乗れないんですよ。

ビビりの息子だからどうなるか心配だったのですが、
だいぶディズニーランドを楽しめるようになってきたみたいです。
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そして再びパレード「ディズニー・イースターワンダーランド」の時間。

今度はゴール地点の「トゥーンタウン」付近で見ました。
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つづいてかなりオススメのショー「ミニー・オー!ミニー」。

会場のみんなと一緒に踊るラテンのダンスは、息子も一緒になって踊ってましたよ。

でもちょっと音がウルサかったのかな?
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そして最後のアトラクションに選んだのは「ジャングルクルーズ」。

息子の好きな『ぞうさん』はもちろん、先住民たちにも手を振っていました。

でも、あまりにも船長の話が面白い?ので、写真を撮り忘れてしまいましたよ・・・
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日が傾いてきてパーク内の明かりが灯り始めました。

そしてその頃、なんとディズニーキャラクターでもない、世界的に人気な
ある意味キャラクターと言ってもいいほどのあの人物が来園したんです!

それは「レディー・ガガ」!

彼女は「キャッスルカルーセル」付近に表れて、園内は大騒動だったらしいのですが、
ボクらはそれを知る由も無く、のんきに「プラザパビリオン・レストラン」で夕食です。
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上がボクらが食べたハンバーグセットでデザートの苺のムースが「ドナルド」に。
息子には下のお子様低アレルゲンメニューです。

「レディー・ガガ」来園のニュースはあとで知って、見てみたかったなぁとも思いましたが、
ここでのスーパースターはミッキーたちですもんね。

それで満足ですよ。
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そして最後のシメは「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」です。

ここが息子がこの日一番のハイテンションになったところでした。
やっぱり息子は光りものが大好きみたいです。


最初はどうなるかと思いましたが、連れてきて良かったなぁ♪

さあ、息子の初めてのディズニーランドの、そして家族3人で来た思い出にお土産を買おう。
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記念に「シルエットスタジオ」で息子の横顔の切り絵をしてもらいました。

一緒に並んでいる「ドナルド」と、この「ミッキー」のフレームは息子自らが選んだものです。

切り絵の最中、息子は落ち着いていられませんでしたがなんとか思い出が完成♪

さて、帰ろうか! と思った瞬間「ドドドド~~ン!」。
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「ディズニーマジック・イン・ザ・スカイ」が始まってしまいました。

1歳の子どもがいるのでさすがに花火を見ずに帰らなきゃいけないだろうと思っていたのですが、
結局最後のアトラクションまで過ごしてしまいました。

さすがに疲れたよね。
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息子もこの一日でいろいろ体験してなんだか表現が豊かになった気がします。

そんな息子をうれしそうに見る相方。

息子中心のディズニーランドになってしまいましたが、これが我が家の「母の日」でした。