「阪神大賞典」&「スプリングステークス」の予想 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

毎週日曜日は競馬予想デーです。

今週の勝負レースは3/18(日)中山競馬場、芝1800mで行われる
第61回「スプリングステークス」(GII)3歳限定戦と
阪神競馬場、芝3000mで行われる第60回「阪神大賞典」(GII)4歳上別定戦です。

「スプリングステークス」

4/15(日)に行なわれる皐月賞(GI)のトライアルレースで、3着までに優先出走権が与えられます。

昨年はオルフェーヴルがここを制し、そこから無敗のまま三冠馬となった。
また、同じく三冠馬となったナリタブライアンもここの勝者。

今年一番期待されているのが3戦無敗の2歳王者になったディープブリランテだが、
前走の共同通信杯は2着と初黒星を喫した。

朝日杯FSの2着馬マイネルロブストは札幌2歳Sでは3着、前走の京成杯は2着と安定感が光る。

前走のラジオNIKKEI杯2歳Sでは3着に敗れたグランデッツァは札幌2歳S馬である。

初勝利を挙げるまでに8戦を要したが、自分のスタイルを確立して逃げ切り3連勝中のゼロス。

同じく逃げて2連勝を飾ったビービージャパンも逃げたいところ。

母に現役時代、重賞を5勝したスティンガーを持つ名血の2勝馬サトノギャラント。

2戦2勝でまだ底を見せていないバンザイ。

個人的にも応援したいのが昨年の新潟2歳S馬モンストールだが、その後のど鳴りの手術がされたのでどうか?


三冠馬に最も縁のあるこのレース。
はたして今年の主役になれる者はこの中にいるのか!?

昨年は阪神競馬場で行われましたが、過去10年の連対馬20頭の傾向によって馬券の検討をします。

1人気が6頭、7番人気以下が5頭もいるが優勝は皆無。
最低人気は11番人気。
単勝15倍以上が6頭もいるが優勝は皆無。
関西馬は11頭。
2勝以上か重賞2着以上の実績馬19頭。
キャリア3~6戦19頭。
連対率66.7%以上15頭。
前走、重賞組が13頭で、きさらぎ賞組の5頭が最多、共同通信杯組は4頭、朝日杯FS組は2頭。
前走、オープン特別組は3頭、500万下組は4頭、新馬&未勝利戦組は皆無。
前走、重賞組はそこで5番人気以内が必須、5着以下が2頭のみ。
前走、オープン特別組はそこで2番人気以下や、2着以下は1頭のみ。
前走、500万下組はそこで3番人気以内は必須、2着以下は1頭のみ。
前走、1400m以下は皆無。
前走、ダート組は皆無。
前走から中1週以内や半年以上は皆無。

優勝馬は人気に応えるが相手に穴が多く、人気どころから手広く!

◎9 ディープブリランテ
○11 アルフレード
▲14 グランデッツァ
△5 バンザイ 

馬連 9-5・11・14、11-5・14 200円ずつ!
合計1,000円!





「阪神大賞典」

4/29(日)に芝3200mで争われる天皇賞(春)(GI)の前哨戦として最も重要視されるレースで、
ディープインパクトやアドマイヤジュピタなどの名馬がこのレースを制した後、
本番の盾を手中に納めました。

そして今年の一番の注目馬は間違いなく史上7頭目のクラシック三冠馬となったオルフェーヴル。
この馬に関しては何も説明はいらないだろう。

その昨年のオルフェーヴルにいいようにさせまいとするのが昨年の天皇賞(春)馬ヒルノダムール。
前走の京都記念は3着とひと叩きされ本番を見据えた上澄みは確か。
ここで三冠馬を負かせば一気に天皇賞馬の貫禄が増す。

その他、古豪や新戦力、得意な距離や舞台を武器に不気味な存在の馬が何頭か・・・

昨年のジャパンカップで3着に好走した2010年の天皇賞(春)馬ジャガーメイル。

昨年の優勝馬はナムラクレセントだが、ここには2度出走して2009年は3着と得意なレース。

2008年の菊花賞馬オウケンブルースリはGI馬の意地を見せられるか?

条件戦2連勝し、ダイヤモンドSは2着で勢いのあるギュスターヴクライ。

2010年の菊花賞3着馬ビートブラックも初の重賞制覇に目を光らせる。

はたしてここの優勝馬、メジロマックイーン、ナリタブライアン、マヤノトップガン、スペシャルウィーク、
テイエムオペラオー、ディープインパクトなどの名馬たちと名を並べるのは誰だ!?

過去10年の連対馬20頭の傾向によって馬券の検討をします。

1人気が7頭、7番人気以下は皆無。
単勝30倍以上は1頭のみ。
単勝1倍台は3着以内率100%。
4歳馬は9頭、5歳馬は5頭、6歳馬は3頭、7歳以上は3頭。
関西馬が18頭と活躍。
牝馬は皆無。
逃げ先行馬が17頭と優秀。
前走、53kg以下は1頭のみ。
前走、重賞組が18頭で、有馬記念組が4頭、京都記念組が4頭、日経新春杯組が4頭、
ダイヤモンドS組が4頭。
前走、GI組はそこで5着以下が1頭のみ、GII組は5着以下が2頭のみ、GIII組は5着以下が皆無。
前走、GI組はそこで6番人気以下が皆無、GII組GIII組は10番人気以下が皆無。
前走、オープン特別組は万葉S組の1番人気で1着馬が1頭のみ。
前走、条件戦組はそこで1番人気で1着馬が1頭のみ
前走、2000m以下は皆無。
前走、ダート組は皆無。
前走から中2週以内、半年以上は皆無。

本命やはりこの新潟デビューの馬! ここで負けては今後の競馬の面白さに影響する。

◎12 オルフェーヴル
○1 ギュスターヴクライ
▲2 ヒルノダムール
△6 ナムラクレセント

馬単 12→1・2・6、2→12 100円ずつ!
3連単 12→1・2・6→1・2・6 100円ずつ!
合計1,000円!




先週の「フィリーズレビュー」は、本命のアイムユアーズが勝ったにもかかわらず
2着も3着も買っていなくて惨敗・・・
ホント昨年からこの裏目裏目のハズレ方はいいかげんツラすぎる。

結構微妙なところを買ってハズしているので、ボクの買い目を避けて買えば当たるかも。
ぜひご参考に!?

13,000円投資/3,930円払戻し。
回収率=31%