今日はクリスマスですね。
冬型のお天気で、各地でもホワイト・クリスマスのところも多いのではないでしょうか?
今年のクリスマスは皆さんの所にもサンタクロースは必ず訪れるチャンスがあるんですよ。
しかし、そのサンタは赤鼻のトナカイやソリに乗ってくるのではなく、
グリーンの芝の上を走ってやってくるんです。
そう、あなたのサンタクロースはサラブレット。
ついに2011年の総決算!
今週の勝負レースは12/25(日)のクリスマス、
中山競馬場、芝2500mで行われる第56回「有馬記念」(GI)3歳上定量戦です。
ファン投票の得票数上位10頭が優先的に出走できる、競馬界の夢のオールスター戦、
グランプリ「有馬記念」がやってきました。
名実ともに輝かしいスターホース達がそろっているので、全ての馬が注目馬となりますね。
その中でも、人気投票ナンバー1だったのは、このレースが現役ラストランとなるブエナビスタ。
前走のジャパンカップでも見事勝利して6つ目のGI優勝実績を掲げ、このレースで7つ目も手中に納めて引退の花道を飾れるか?
また、人気ナンバー2は今年JRA史上7頭目のクラシック三冠馬に輝いたオルフェーヴル。
古馬とは初対戦となるここで4つ目のGI タイトルを手に入れることができれば、来年の競馬も盛り上がる事間違いなしですね。
3.11の震災で希望を失いかけた日本に、明るい話題をもたらしたのは、
3/26の国際G1、ドバイワールドCを日本馬として初優勝の快挙を成し遂げたヴィクトワールピサ。
昨年のこのレースの覇者でもあり、人気投票ではベスト3。
人気投票4位は昨年のジャパンカップを制したローズキングダム。
さらに、人気投票5位の札幌記念を制した後、7番人気の低評価で天皇賞(秋)をも制し、
続く前走のジャパンカップでも2着と大健闘したトーセンジョーダンはまさに本格化。
人気投票6位アパパネは出走しないが、7位は春のグランプリ、宝塚記念を制したアーネストリー。
人気投票8位は、昨年の天皇賞(秋)2着、今年は3着の実績があるペルーサでしたが、出走を取り消しましたね。
人気投票9位は、昨年のダービー馬エイシンフラッシュ。
また、それ以外にも約7ヵ月ぶりとなった前走の鳴尾記念を豪快に差し切り勝ちをしたレッドデイヴィスは
シンザン記念でオルフェーヴルを破っている。
ヒルノダムールやジャガーメイルの昨年、一昨年の天皇賞(春)馬も揃う。
今年の冬に重賞3勝したトゥザグローリーの季節が近づき、
宝塚記念5着以来、半年ぶりの実戦となるルーラーシップなどなど、
連なる名前を見ただけでもワクワクするレースです。
はたして、2011年の最後を締めくくるのはどの馬か!?

過去10年の連対馬20頭の傾向によって馬券の検討をします。
1人気が7頭、10番人気以下も3頭。
最低人気は14番人気。
単勝30倍以上が5頭。
3歳馬は7頭、4歳馬は7頭、5歳馬は3頭、6歳馬は1頭、7歳以上は2頭。
牝馬は4頭。
関西馬14頭。
芝2000m以上の重賞未勝利馬は1頭のみ。
同年の重賞未勝利馬は2頭のみ。
GI未経験馬は1頭のみ。
GI連対馬16頭。
前走、全20頭重賞組で、ジャパンC組の9頭が最多、天皇賞(秋)組は3頭、
菊花賞組は3頭、菊花賞組が2頭、海外G1組は2頭、GIII組が1頭。
前走、3着以内が15頭と優秀。
前走、2番人気以内が10頭と優秀。
前走、1800m以下は1頭のみ、3200m以上も1頭のみ。
前走、ダートは重賞馬が1頭のみ。
前走から中2週以内や3ヵ月以上以上は皆無。
前2走とも4着以下は2頭のみ。
無敗の三冠馬ディープインパクトは同じくクリスマス日の「有馬記念」で初めて敗れました。
しかし、2011年はこの新潟デビューの「金細工師」と共に最後まで突っ走ります!
◎9 オルフェーヴル
○1 ブエナビスタ
▲12 アーネストリー
△10 トーセンジョーダン
△2 ヴィクトワールピサ
馬連 9総流し 100円ずつ!(計1,200円)
馬連 9-1・2・10・12 100円ずつ!
3連複 1-9-10・12 100円ずつ!
計1,800円!
2011年前回までの収支。
先週の「朝日杯フューチュリティステークス」は押し出された感じで1番人気となったアルフレードが、
予想以上の強さで3戦無敗で2歳馬の頂点に立ちましたね。
ボクは思いきって切ってしまいましたよ・・・
シンボリクリスエス産駒が来年どう活躍するかは楽しみですが、
これからもまだまだ強い馬連中が出てきそうな来年の3歳牡馬戦線は見逃せません。
今年の収支は「有馬記念」で逆転プラスにするのはちょっとキビしそうです・・・
63,200円投資/29,970円払戻し。
回収率=47%