リハビリ開始時は・・・
『元に戻らない可能性もある』ということは「元に戻る可能性もある」かもとポジティブにとらえ、
地道に自宅でのリハビリをつづけています。
【曲げた時】97° 【伸ばした時】-61° 【可動角度】22°
と、たった「22°」しか動かなくなったなんて大きなショックを受けましたが、『元に戻らない可能性もある』ということは「元に戻る可能性もある」かもとポジティブにとらえ、
地道に自宅でのリハビリをつづけています。
目標は右腕を目安にしてみると【曲げた時】140° 【伸ばした時】20° 【可動角度】160°。

前回、リハビリを始めて6週間後の経過をみてみると、なんと!
この努力の成果は最初よりも「117°」も動かせるようになったという、
数字にも現れるのはうれしいですよねぇ♪
数字にも現れるのはうれしいですよねぇ♪
そこから2週間、7~8週目の自主リハビリはこれまでと変わらず、
肘をあたためて、曲げて伸ばしてをやっていただけなのですが、
肘をあたためて、曲げて伸ばしてをやっていただけなのですが、
可動角度だけでなく筋力も衰えているので、徐々に左腕も使っていかなければならないんですよ。
そこで簡単な事は日常生活に戻すようにしました。
その中でも一番大きなことが息子を抱っこ出来る様になったことかな。
さすがに左腕一本だけじゃ抱きかかえられないけど、右手のフォローぐらいなら出来る様になりましたよ。
『左手はそえるだけ・・・』
お風呂に一緒に入るのはまだ怖いのでやめていますが、
シャワーだけなら溺れる危険性もないので大丈夫そうです。
シャワーだけなら溺れる危険性もないので大丈夫そうです。

それにしても、約2カ月ぶりに洗ってあげたけど、やっぱり大きくなってるもんだなぁ。
これまでちゃんと接してあげられなくてゴメンよ。
体重も骨折前よりも2kg近く重くなったのでツラいかもって思っていたけど、
息子もちょっと大人になったのか?
息子もちょっと大人になったのか?
洗っている時や、抱っこされている時はちゃんと大人しく出来る様になった様で、
やっぱり息子ながら『ここは暴れては危険だ!』ってわかっているのかもしれませんね。
やっぱり息子ながら『ここは暴れては危険だ!』ってわかっているのかもしれませんね。
ホント子どもの成長って楽しいですね♪
『道楽か・・・かもしれんね。』
『日一日と・・・成長がはっきり見てとれるこの上ない楽しみだ。』
『日一日と・・・成長がはっきり見てとれるこの上ない楽しみだ。』
と、あの安西先生が言うのもわかりますよ。
まあ、まだアクロバティックな無茶な遊びはもうちょっと待っててね。
「高い高い」なんかして落として、「他界他界」になったらシャレにならないッスもん。
あともう一つ解禁になったのがアルコールです!

冷蔵庫の中をみると数ヶ月前にゴルフの賞品でもらった賞味期限間際の「黒ビール」を発見!
あんまりボクは「黒ビール」は好きではないのですが、せっかくの2ヶ月ぶりのアルコール、
そしてほぼ快気祝いも兼ねているので、発泡酒よりも地ビールで乾杯しました。
そしてほぼ快気祝いも兼ねているので、発泡酒よりも地ビールで乾杯しました。
骨が完全にくっつくまではあと2ヶ月ぐらいかかるそうなのですが、
手術の傷跡はもう痛みも無くなってきたので、先生もOK出してくれたんです。
手術の傷跡はもう痛みも無くなってきたので、先生もOK出してくれたんです。
あ、ここでの先生は安西先生じゃなくて、主治医のことですよ。
でも、フラフラするほど酔っぱらったりすると、思わず左腕に負担をかけてしまうかもしれないので、
ほどほどにしないとですね。
ほどほどにしないとですね。
だいいち、この骨折も酒が原因だったと言ってもいいですからね。
それに関してはもっと反省せねば・・・

これは九州物産展で買ってきた熊本の名物「からし蓮根」と鹿児島産の「きびなご」です。
やっぱりこういうのはお酒の友に食べるのが一番美味しいですよねぇ♪
『つまみの為にビールがあるんじゃねえ。 ビールの為につまみがあるんだ!!』
みたいな事を安西先生も言っていたような、いないような・・・
みたいな事を安西先生も言っていたような、いないような・・・
「からし」には身体を温める効果があり、「蓮根」には増血効果も優れていると言われているし、
さらに「きびなご」1匹には牛乳約1杯分と同じぐらいのカルシウムがあると言われているんですよ。
さらに「きびなご」1匹には牛乳約1杯分と同じぐらいのカルシウムがあると言われているんですよ。
こりゃ、リハビリや骨にも良さそうですね。
そうやって過ごしてきたリハビリ7~8週目の結果はどうだったでしょう・・・
この前の検査からの2週間、あんまり見た目の成果が無いとは思っていたんですよ。
それどころか、前回真っ直ぐ伸びていたかと思ってたのに、なんとなく伸びて無いようで
進歩しているというより、また後退しているって感じがあったんです。
進歩しているというより、また後退しているって感じがあったんです。
この2週間、ストレッチして効果と痛みがあって、少し休んだら元に戻って、
またストレッチをするという繰り返しでした。
またストレッチをするという繰り返しでした。
数字的に「1°」でも効果があったことによろこぶべきなんだろうか?
『元に戻らない可能性もある』と言われていたので、ボクの治癒能力もここまでなのかなぁ?
7~8週目は子どもと遊んで、酒飲んでただけのように見えますが、
ちゃんと6週目までやってきたストレッチ続けてたんですよ・・・
ちゃんと6週目までやってきたストレッチ続けてたんですよ・・・
もう限界か?

ただ、たった「1°」ですが、【曲げた時】が「140°」というのは右手と同じぐらい曲がる様になり、
肩にも触れられるようになった事はとってもうれしいです。
肩にも触れられるようになった事はとってもうれしいです。
まだこれはストレッチ後の数字なので、あとは後退しないように続けていかねばなりませんね。
そして今度は目標まであと「20°」の伸ばしとなりましたので、
徹底的に伸ばしをやっていきたいと思いますよ。
徹底的に伸ばしをやっていきたいと思いますよ。
これで限界だと思ったらもうそれ以上にはなれないですもんね。
あの安西先生も『最後まで…希望を捨てちゃいかん あきらめたら そこで試合終了だよ。』
って言ってましたもんね。
って言ってましたもんね。
「1°」でも効果がまだあるのなら、まだ先があることを信じてやるしかないですね。

ほとんど変化が見られないレントゲン写真も、よ~~~~~く、折れた部分を見てみると
白くボヤッとなっていてだんだんと骨が再生していっている事がわかります。
白くボヤッとなっていてだんだんと骨が再生していっている事がわかります。
骨が一生懸命復活しようとしているのに、本人が泣き言いってちゃダメですね。
数字に表れないからって行動しないのは、悪いサラリーマンみたいなもんですよね。
サラリーマンと言えば新潟もだんだんとあたたかくなってきたので、
仕事でのゴルフのお誘いも増えてきました。
仕事でのゴルフのお誘いも増えてきました。
さすがにゴルフをするのは無理だと思いますが念のため主治医に
「先生・・・ゴルフがしたいです。」
と聞いてみましたが、『あと4ヶ月位は無理だ』って笑われちゃいました。
そりゃ、そうだ。
そういえば、左手の小指付近のシビレも、ガマン出来ないほどの傷みも無くなってきました。
少しずつですが身体も前に進もうとしているので、ボクも前があることを信じてやっていきます!
そして、いつかあの安西先生に
『そろそろ自分を信じていい頃だ・・・。』
『今の君はもう十分あの頃を越えているよ。』
『今の君はもう十分あの頃を越えているよ。』
と言われる様にがんばります・・・って、越えなくてもいいんですけどね。
次の検査&リハビリは進歩もゆっくりで、特に問題もないということで1ヶ月後となりました。
ちなみに『あの安西先生』ってわからない方は、「スラムダンク」をご参照くださいませ。