昨日「東日本大震災復興支援チャリティーマッチ」として「富山県総合運動公園陸上競技場」で、
「カターレ富山 vs アルビレックス新潟」がありましたね。
「カターレ富山 vs アルビレックス新潟」がありましたね。
まずは隣県でも遠い富山までアルビのサポートに行かれた1000人もの皆さまお疲れ様でした。
そして、被災地へのサポートお疲れ様でした。
ボクはスカパー!観戦でした。
この試合は勝利をする事が目的では無いことは充分承知しています。
でも、サッカー選手が被災地、被災者のために何かをやろうとして、
それがサッカーであれば我々はいつもと変わらず全力でプレイするだけだ!
と、アルビのチームキャプテン本間は言っていました。
それがサッカーであれば我々はいつもと変わらず全力でプレイするだけだ!
と、アルビのチームキャプテン本間は言っていました。

これまでの中断期間中、アルビはザスパ草津や大宮アルディージャと
2回のトレーニングマッチを行ってきましたが、
まるでJリーグ開幕戦の結果が夢だったかのような、いずれも逆転負け・・・
2回のトレーニングマッチを行ってきましたが、
まるでJリーグ開幕戦の結果が夢だったかのような、いずれも逆転負け・・・
今度の週末からJリーグも再開されるし、このままでは不安が募るばかりです。
相手の富山はJ2のチームで、昨年度はリーグ19チーム中、18位という順位で終えています。
今回はせっかくの本番に近い試合形式で行われるので、ここで勝って気持ちよく本番を迎えたいですよね。
って、いうか勝たないとマズいでしょう!

・・・なんて、今シーズンはそんな簡単なチームじゃないかもしれません。
なんたって開幕戦はアルビと同じく3得点をし、見事に勝利をしているんですもん。
しかも、ここで勝ってリーグにつなげたい思いは相手も同じですよね。
さてさて、日本海側独特の鉛色の冬空がすっかり真っ青になり、
雪化粧した立山連峰と4,937人の観客が見守る中。
被災地の復興を願った、全力の戦いがキックオフされました!
雪化粧した立山連峰と4,937人の観客が見守る中。
被災地の復興を願った、全力の戦いがキックオフされました!

前半は完全にアルビペースだったんじゃないでしょうか。
アルビのシュート4本に対し、富山の前半のシュート数は0で抑えられました。
しかも、内3本のシュートはほぼ決定的なもの!
酒井高得の鋭いミドルシュートや、藤田の正確なCKから石川の頭にドンピシャリ!
さらには前半41分にはヨンチョルがゴール前でためて、フリーで走り込むミシェウに完璧なパス!
・・・ホントならこれで3点はとっているはずですよ。
しかし、相手がJリーグチームだろうが、小学生のサッカーチームだろうが、
これだけでは点数が入らない理由があるんです。
これだけでは点数が入らない理由があるんです。
それは全部ゴールの外にハズれているって事。

これじゃあいくら攻めているとは言っても点は入りませんもんね。
結局、前半は圧倒的に主導権を握りながらも「0-0」のスコアレスで折り返しです。
形はつくれているんだ、落ち着いていけばいずれ点は入るだろう。
・・・なんていうのはアマい考えでした。
前半は丁寧にパスを回していた相手チームが、後半になるとまるで別チーム。
イケイケでドンドン前にくるんですよ。
それに対し、今期大分から加入した期待の菊池をピッチに送り出すも、
やっぱりまだケガが思わしくないのか?すぐにベンチに下がってしまいました。
やっぱりまだケガが思わしくないのか?すぐにベンチに下がってしまいました。
結局後半の富山には10本のシュートを打たれてしまいましたが、
なんとか東口のファインセーブもあり、無失点で抑える事ができました。
なんとか東口のファインセーブもあり、無失点で抑える事ができました。
一方アルビは後半、交替で入った川又のシュートが唯一の見所で、
シュートを2本追加しただけにとどまってしまいましたよ。
シュートを2本追加しただけにとどまってしまいましたよ。
結局「0-0」のスコアレスドローという結果になってしまいました。
どちらも、リーグ直前ということもあり、ここで勢いをつかみたかった悔しいゲームとなったことでしょう。
しかし、被災地の復興を願い、全力で相手のシュートを阻止したことが
このスコアレスにつながったのかもしれませんね。
このスコアレスにつながったのかもしれませんね。

そしてなによりも、スタンドの横断幕に描かれたメッセージや、
被災にあったチームのタオルマフラーを掲げたり、
お互いのサポーターからお互いのチームを称え合うエールの交換があったりと。
被災にあったチームのタオルマフラーを掲げたり、
お互いのサポーターからお互いのチームを称え合うエールの交換があったりと。
この普段、自分たちのチームを応援しているボクたちは
今1つの日本というチームをサポートしていかなければならないんだということが、
テレビを通じて伝わってきましたよね。
今1つの日本というチームをサポートしていかなければならないんだということが、
テレビを通じて伝わってきましたよね。

試合中はやっぱりそれぞれのチームで結果を追い求めたいと思いますが、
90分一緒に戦うサッカー仲間としてボクらサポーターは
一つにならないといけないことをヒシヒシと感じました。
90分一緒に戦うサッカー仲間としてボクらサポーターは
一つにならないといけないことをヒシヒシと感じました。
これからはチャリティーマッチという名では無くなりますが、
今回のようなサポートはつづけていきたいですね。
今回のようなサポートはつづけていきたいですね。

いよいよ今週末からJリーグが再開です!
アルビレックス新潟は4/24(日)、J1リーグ第7節として「ジュビロ磐田」をホームに迎えます。
だいぶ長いこと首位にいてしまいましたが、今シーズン初のホーム戦でもありますし、
その力が本物であったことを証明し、単独首位を目指してこのJリーグを
ボクらが引っ張って明るく元気に盛り上げていきましょう!
その力が本物であったことを証明し、単独首位を目指してこのJリーグを
ボクらが引っ張って明るく元気に盛り上げていきましょう!