「産経大阪杯」の予想 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

日本では震災の影響でパソコンのみでしか買えなかった馬券は今週から
パソコンでのIPATに加え、ケータイでのIPAT、ARS、PAT、でも購入できるようになりました。

しかし、福島競馬場、中山競馬場、東京競馬場、新潟競馬場や東日本のウインズ、
エクセルなどの場外発売所、臨時場外発売所はまだ発売を見合わせていますのでご注意を。

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さて、毎週日曜は競馬の予想デーです。

今週の勝負レースは4/3(日)阪神競馬場、芝2000mで行われる第55回「産経大阪杯」(GII)4歳上別定戦です。

阪神大賞典、日経賞と並び、天皇賞(春)の前哨戦的な位置付けになるレースですが、
日経賞が震災の影響で前日の土曜日に行われたため、距離の短いこのレースに本物のステイヤーが
参戦するかは疑問になった今年の産経大阪杯です。

ただし、過去には2007年に優勝したメイショウサムソンや、4着に敗れたテイエムオペラオー、
7着だったヒシミラクルが、天皇賞(春)では見事優勝しているだけに、
ここで勝てなかった者も本番につなげられる可能性が高いので、本質を見抜く目が必要になってきますね。


さて注目馬は、宝塚記念を含め阪神コース4勝と相性抜群の
ドリームジャーニーが有馬記念13着以来の再出発をする。

2008年の皐月賞馬キャプテントゥーレは前走の中山記念でヴィクトワールピサの2着から。

同期の皐月賞馬が世界で輝いているのを見て昨年の日本ダービー馬
エイシンフラッシュも眠っている訳にはいかない。

その最強世代と謳われている4歳からは他にもGIのNHKマイルCを制したダノンシャンティや、
スピカSを完勝したダイワファルコン、
一昨年のデイリー杯2歳Sを圧勝した後骨折に悩んだリディルは長期休養明け3戦目。
また、長期休養明けをひと叩きしたミッキードリームや、
前走の京都記念3着から挑むヒルノダムールなどなど・・・

海外での日本馬の活躍に、各馬さらなる闘志がみなぎっています。


過去10年の連対馬20頭の傾向によって馬券の検討をします。

1番人気は7頭、10番人気以下は皆無。
最低人気は9番人気。
単勝100倍以上は皆無。
4歳馬が9頭と最多、5歳馬4頭、6歳馬4頭、7歳以上は3頭。
関西馬が16頭と優秀、優勝馬10頭はすべて関西馬。
重賞連対実績馬19頭。
2000mの勝利実績14頭。
前走、重賞組が19頭、中山記念組が4頭で最多、有馬記念組が3頭、ジャパンC組が3頭、
中京記念組が2頭、AJCC組が2頭。
前走、オープン特別組は大阪城S組が1頭のみ。
前走、1600万下組は皆無。
前走、GII組なら6着以下は皆無、GIII組なら4着以下は1頭のみ、オープン特別組なら勝利は必須。
前走、GIII組やオープン特別組はそこで5番人気以下で皆無。
前走、ダート組は皆無。
前走から中2週以下は1頭のみ、半年以上も1頭のみ。
前2走以内に連対実績14頭。

昨年よりも斤量が軽くなっているGI2勝馬の底力に期待!

◎7 ドリームジャーニー
○15 エイシンフラッシュ
▲5 キャプテントゥーレ
△8 ヒルノダムール

馬連BOX 5・7・8・15 200円ずつ!
計1,200円!





2011年前回までの収支。

先週の「高松宮記念」はキンシャサノキセキが8歳馬にして連覇という快挙を果たし
そのまま有終の美を飾るかたちとなりましたね。

そして震災に悩む東日本、美浦所属馬のワン・ツー・スリーは感動がありましたね。

ボクは連対傾向から年齢でズバリきってしまいましたが、お見事でした。
またデータを書きかえなきゃ・・・


16,300円投資/8,080円払戻し。
回収率=50%