まずは「ヴァンフォーレ甲府」のサポーターの皆さまJ1昇格おめでとうございます。
来年は「川中島ダービー」が復活することをうれしく思います。
さて、11/14(日)はホームの「東北電力ビッグスワン」で行われた
J1リーグ第30節「アルビレックス新潟 vs ヴィッセル神戸」に参戦しました。
J1リーグ第30節「アルビレックス新潟 vs ヴィッセル神戸」に参戦しました。
聖地ビッグスワンの外壁はこの11/14(日)が「世界糖尿病デー」に規定されていて、
「糖尿病抑制啓発」の一環として、ブルーにライトアップされていました。

キックオフは19時半。
って、遅っ!
さすがにこの時季、新潟でナイターは寒いッスよ。
しかし、新潟のサポーターは熱いッス!
相手は4戦1分と、まだ一度もここビッグスワンで勝たせていない神戸です!
最近、上位チームには強く、下位チームには弱いと言われているアルビですが、
たぶんそれは相性の問題。
その嫌なジンクスを定着させないように、今日はしっかりと勝ち点3をいただかねばなりません。
なにせ、優勝の可能性は無くなっても、まだアルビにはACL出場の可能性は皆無ではありませんもんね。
それに来年も黒崎監督がアルビを率いる事も決定したし、
その黒崎アルビに初のリーグ勝利をプレゼントしてくれたのも神戸ですし、モチベーションは最高潮ですよ!
その黒崎アルビに初のリーグ勝利をプレゼントしてくれたのも神戸ですし、モチベーションは最高潮ですよ!

だが、熱いのは神戸のサポーターも同じ!
日曜日の夜なのに、こんな遠くまできていただきありがとうございます♪
神戸は現在、J2降格圏内の16位。
ここで負けられないという気持ちはアルビ以上に強いはずです。
そして、ここ2試合は仙台に2得点、ガンバに大量4得点と2連勝をして今年一番の勢いがあります。
優勝争いのチーム以上に気を引き締める必要がありますね。

さて、かなり少ない19,152人の観客のもとキックオフです!
立ち上がりのアルビは案の定いつものごとく動きが鈍い・・・
その反面、神戸はがむしゃらにファール覚悟でボールを奪いにきて、ゴールが見えたら打ちにきてます。
激しいッス、動きが早いッス。
この日の昼間には、湘南と京都のJ2降格が決定し、15位のFC東京が勝利ました。
これにより「降格」という文字が神戸にも現実に迫ってきていると実感してきたのかもしれません。
残り一席は絶対に他のチームに譲りたいことでしょう。
神戸の早い動きにアルビも翻弄されていますが、
何とか枠を捉えさせなかったり、東口のセーブによりゴールネットを揺らすまではさせません。
何とか枠を捉えさせなかったり、東口のセーブによりゴールネットを揺らすまではさせません。

落ち着け、落ち着けアルビ・・・
そんな時にいつもこの人が、アルビに流れを呼び戻してくれましたね。
前半26分。
相手のペナルティエリア右に自ら切り込み、相手ディフェンダーをフェイントで交わして右足を振りぬきました!
弾道は相手ディフェンダーに当り軌道を変えてゴールネットを揺らし・・・
ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーールッ!!
アルビが流れに関係無く先制点をゲット!
さすが、我がアルビレックス新潟のマルシオ・リシャルデス!
この直前に受けたファールにノーホイッスルだった判定に、
温厚なマルシオが珍しく怒りをあらわにしていたのですが、
そのウップンを意地のプレイで晴らしました♪
温厚なマルシオが珍しく怒りをあらわにしていたのですが、
そのウップンを意地のプレイで晴らしました♪

いろいろな報道がされていますが、マルシオ・・・
あなたがいるアルビレックス新潟は確かにここに存在しています!
あなたがいるアルビレックス新潟は確かにここに存在しています!
この一瞬一瞬をボクらはいつまでも忘れません。
さて、ここから追加点を取っていきたいところですが、
残留争いしているチームと戦う難しさはFC東京との一戦でも痛感していました・・・。
残留争いしているチームと戦う難しさはFC東京との一戦でも痛感していました・・・。
後半、も神戸の激しいチェックに流れを引き寄せる事ができず、
決定的なシーンもゴールに結びつけられません。
決定的なシーンもゴールに結びつけられません。
途中、マルシオを下げジョン・パウロに交代したのはビックリしましたが、
得点をとったけどもたくさん神戸が与えてくれたFKの機会も、
今日のマルシオは精度を欠いいたので途中から三門が蹴っていました。
今日のマルシオは精度を欠いいたので途中から三門が蹴っていました。
マルシオも何か足をひきずっていた気がしましたが、万全じゃなかったのでしょうね・・・
それとも万全じゃなかったのは精神的にか?
そして後半34分、またもや心配が現実に!
千葉ちゃんがペナルティエリア左外でファールを取られ、神戸のポポ選手がフリーキック。
一度は東口が弾いたものの、神戸の朴康造選手につめられていて押し込まれてしまいました!

先制したのにまた追いつかれてしまいましたよぉ~。
流れを引き寄せようとしても、後ろからファールで止められてしまったり、
身体を当てられ削られたり、なかなか難しい展開でした。
身体を当てられ削られたり、なかなか難しい展開でした。
両チームのFK本数が合計で35本もあったことが、この試合の激しさを物語っていることでしょう。
結果、また追いつかれてのドロー、「1-1」で勝ち点1を分け合いました。
悔しい、悔しい、悔しい!
やはり神戸はJ1のチームです。
簡単にはアルビのサッカーをさせてもらえませんでした。

しかし、この時点で新潟のJ2降格の恐れも無くなりました。
ポジティブ要素だけをとりあげれば、来年もJ1のチームであることが決定です。
ポジティブ要素だけをとりあげれば、来年もJ1のチームであることが決定です。
でもいい加減、タイトル争いをするチームになりたいですよ。
まずは次の試合、11/17(水)にアウェイ「名古屋市瑞穂公園陸上競技場」で
「名古屋グランパス」と戦う天皇杯の第4戦目。
「名古屋グランパス」と戦う天皇杯の第4戦目。
リーグ初優勝までカウントダウンをしているチームですけど、
今年負けていない相性のいい相手なだけにここは勝っておきたいです。
今年負けていない相性のいい相手なだけにここは勝っておきたいです。
元旦は国立でワクワクしていたいですね。
そして次のJ1リーグ第31節は11/20(土)、
アウェイの「広島ビッグアーチ」で「サンフレッチェ広島」との対戦となります。
アウェイの「広島ビッグアーチ」で「サンフレッチェ広島」との対戦となります。
リーグは残り4試合、その後「ベガルタ仙台」「大宮アルディージャ」と、
残留争いをしているチームと当たります。
残留争いをしているチームと当たります。
再び難しい戦いとなるでしょうけど、アルビは常に勝たなければなりません。
ナゼなら・・・

『可能性ある限り上へ!! 行こうぜASIA!!』
ACL出場権3位までの勝ち点差、現在「9」。