たっちゃんこと息子が8/2に産まれてから1ヵ月半。
これまで1ヶ月検診で産婦人科に行った以外はまったく外出をしたことがない息子でしたが、
先日の3連休の最終日9/20(月)に初めてのお出かけをしましたよ。
先日の3連休の最終日9/20(月)に初めてのお出かけをしましたよ。
さあ息子よ、いよいよ大冒険だ! 広い世界に繰り出すぞぉ~~~~っ!!

これがパパの愛車「アルファロメオ159」だぞぉ~カッコイイだろう?
え?あんまり興味ない?
そりゃそうだ、頭の上に天井が無い、こんな広い空を見るのは初めてのようなもんだもんね。
でも、アルファにはチャイルドシートが着いてないから、今回はママの「フォーカス号」で出発だぁ!
まず、向かったのはメチャメチャ近所ですが、94歳のお義婆ちゃんのいる施設。
そう、9/20(月)は「敬老の日」だったんですよ。
顔ぐらいは見せないとね。
顔ぐらいは見せないとね。
実は、以前息子は一ヶ月検診に行った時にちょっと会いに行ったことはあったのですが、
ボクはお義婆ちゃんが一ヶ月前に退院してこの施設に移ってからは初めて会いに行くんです。
ボクはお義婆ちゃんが一ヶ月前に退院してこの施設に移ってからは初めて会いに行くんです。
約一ヶ月ぶりの再会でボクこの覚えていてくれてるかなぁ?

息子が顔を見せるとお義婆ちゃんは『あららら・・・かわいらしいことぉ~♪』
って、よろこんでいましたが、ボクら二人を見て『あんた誰だね?』って言うので、
「たっちゃんだよ」って教えてあげたら、わかったみたいでした。
「たっちゃんだよ」って教えてあげたら、わかったみたいでした。
よかったぁ♪
だって、息子の名前がまだ決まっていない頃、
お義婆ちゃんが唯一候補の中で覚えていた名前をこの子の名前にしたんですもん。
お義婆ちゃんが唯一候補の中で覚えていた名前をこの子の名前にしたんですもん。
って、安心したのもつかの間『あんたは誰だね?』ってボクこと言うんです・・・
え!?ボク? ガビ~~~~~~~~~~~~ン!
ボクのこと忘れちゃったのぉ?
ショックでした・・・相方が入院している間も病院に行ったりしていたのに・・・
一応名前を言ったけど、思い出したのだかどうだかはわかりません。
一ヶ月会わなかっただけなのにボクの存在がデリートされてしまったんですね。
そのうち実の孫である相方も・・・痴呆症って怖いですね。
そのうち実の孫である相方も・・・痴呆症って怖いですね。

まあ、お義婆ちゃんとボクは血がつながっていませんが、
血のつながっているひ孫である息子のことを喜んでいたのでよかったですよ。
血のつながっているひ孫である息子のことを喜んでいたのでよかったですよ。
息子もこの時はちょっと緊張していたのか?
ちゃんと起きていたし、お義婆ちゃんに抱かれても泣きもせずいい子でいましたよ。
実際泣きたいのはパパの方ですけどね・・・
そして、その後行ったのは「やすらぎ堤」。
そう、やっぱり新潟で産まれた子ならまず最初に行くところは、新潟が誇る大きな自然「信濃川」を見せに行こう!
って思って、「信濃川」沿いの緑地化された川岸の広場である「やすらぎ堤」につれていきましたよ。
向こう側に「ときメッセ」も見えるでしょ?

『なんなんだぁ~ お目めがあかないよ~!!』
ってぐらい初めて見る太陽はまぶしいみたいで、終始目をつぶってました。
これまで、退院の時も一ヶ月検診の時もあんまりいい天気じゃなかったので、
実質初めて太陽とこんにちは♪ですよ。
実質初めて太陽とこんにちは♪ですよ。
どうだぁ、太陽は偉大だろう!
この太陽の様に大きくまぶしくあたたかく大きく育っておくれよ。
そして、目は開かなくてもこの川のせせらぎ、草木の香り、風の感覚、秋の空気・・・
全てが初めて体験する音、匂い、触感、味・・・しっかりと感じてくれよ!
でも、せっかく外に出たのにあまりにもまぶし過ぎて周りの景色を見られてないので、
2人の影に入れてあげました。
2人の影に入れてあげました。

太陽ではまぶしすぎるけど、パパとママの姿ならしっかり見ることができるね。
もっともっとこれからもたくさんのものを見せて、聞かせて、嗅がせて、触らせて、味あわせてあげるからね。
・・・で、ゴメン!
今日はココまでだよ、たっちゃん。
パパはせっかくの休みだけどこれからお仕事に行かなきゃいけないんです。
・・・ということで、たっちゃんの初めての大冒険は、
ほんのちょっと河川敷を散歩しただけで終了いたしました。
ほんのちょっと河川敷を散歩しただけで終了いたしました。
ん~コレだけじゃまた単なる「遊んでくれるオジちゃん」と化してしまいそうですね。
たっちゃん待っててね。
これからいろんなところに連れて行ってあげるからさ。