残暑が厳しい8/21(土)の夜は「東北電力ビッグスワン」に我がアルビレックス新潟のホーム試合
J1リーグ第20節「川崎フロンターレ」戦に行ってきました!
J1リーグ第20節「川崎フロンターレ」戦に行ってきました!
この気温30℃、湿度が82%という大変厳しい試合を、
アルビは8/17(火)から中3日というハードスケジュールで迎えますが、
さらに、川崎は中2日でアウェイへの移動というもっと厳しい日程で迎えます。
アルビは8/17(火)から中3日というハードスケジュールで迎えますが、
さらに、川崎は中2日でアウェイへの移動というもっと厳しい日程で迎えます。

アルビと川崎はJ2時代からの良きライバル!
・・・だとボクは勝手に思っています。
まあ、川崎のほうがACLに出場したり、かなり上にいる感じがしますが、
まだタイトルはお互いとれてませんもんね。
まだタイトルはお互いとれてませんもんね。
J1リーグの対戦成績は4勝1分6敗と現在アルビは負け越しているのですが、
何を隠そう、J2時代から合わせてここ11年間1度も川崎に勝ち点3を譲ったことが無いのです!
何を隠そう、J2時代から合わせてここ11年間1度も川崎に勝ち点3を譲ったことが無いのです!
まさに、川崎にとってこの「ビッグスワン」は鬼門でしょうね。
ただ、実は10年間勝ち点を渡していなかったのですが、昨年ついに終了間際にドローにされてしまい、
やっぱり、チームの成長力を見せ付けられ苦い思いをしたというのもあります。
やっぱり、チームの成長力を見せ付けられ苦い思いをしたというのもあります。
今年こそは手ぶらで帰ってもらおうという思いのアルビサポ。
そして今年こそは勝ち点3をもらって帰りたいと意気込むフロンタサポ。
そして今年こそは勝ち点3をもらって帰りたいと意気込むフロンタサポ。
36,553人の観客の思いは、湿気でモヤがかかるピッチをこの月夜に照らされています。

選手の入場後、貴章が新潟市スポーツ大賞を贈呈され、いよいよテンションが上がってきますよ!
前節はお互い上位のチームに4点を奪う猛攻を仕掛け、どちらも好調ぶりを発揮。
今節、上位の成績次第では首位が捕れる位置にいる川崎にだが、アルビも優勝争いに加わるならここは落とせない大事な試合です。
そんな両チームのボルテージが上がった時、まさに「水をさす」事件が!

いきなりピッチに散水するスプリンクラーが作動。
あまりにも暑いので意図的にスタジアム側がやっているのかと思っていましたが、どやらこれは誤作動。
しかも、なぜか昨年の川崎戦でもやっていたそうなのです。
で、直接はピッチに散水したので川崎のサポーターにはかかっていないと思いますが、
水しぶきなどがかかったのかなぁ?
水しぶきなどがかかったのかなぁ?
何度も何度も川崎サポにお詫びの放送が流れていましたよ。
アルビのオフィシャルページにも謝罪のメッセージがかかれていましたが、
アルビのオフィシャルページにも謝罪のメッセージがかかれていましたが、
ホントせっかく川崎などからたくさんのサポーターの方々がこんな田舎町に来てくれたのに、
大変申し訳ありませんでした。
大変申し訳ありませんでした。
このお詫びはせめて試合でせいいっぱいお応えしなければなりませんね。
恥ずかしい試合はできませんよねぇ。
恥ずかしい試合はできませんよねぇ。
せっかくお越しいただいたので「ビッグスワン」強いアルビをぜひ見て行ってもらいましょう!

そして、またもや前半からガンガンとばすアルビ。
またもや最後までもつか心配なほどです。
しかし、相手もさすが絶好調なチームだけあって、このハードな日程を戦ってきたため、
守備を固めてカウンターを狙ってきています。
守備を固めてカウンターを狙ってきています。
攻めているようで、いつひっくり返されるかわかりませんねぇ。
その相手の守備の要がGKの相沢貴志選手。
相沢選手は新潟の江南高校出身で、やはりアウェイながら故郷の地でのプレイに気合が入っているはず。
試合が始まっての4分に、マルシオの絶好のFKもパンチングでかき出されてしまいました。
お互い、決死の攻防で「0-0」で後半戦へ。
前半の勢いと体力があるうちに点を取りたかったけどなぁ・・・
しかし、前半さんざん矢野貴章に決定的なパスを出していたのに決めてくれないことにちょっと不満だろうなぁ?
と思っていた2人の選手が爆発!
後半11分ミシェウがじっくり相手の動きを見ながらゴール前のヨンチョルにパス。
それをすぐに打たずに中央の打ちやすいところまで運び、ゴーーーーーーーーーーーーーーール!

アルビの先制弾はヨンチョルの2試合連続ゴールでしたぁ!
いつもとエンドが逆なのでせっかくの後半のゴールパフォーマンスがアウェイ側、
だけど最高だぜ! ヨン様~♪
だけど最高だぜ! ヨン様~♪
ヨンチョルって昨年は1得点しかしなかったんだけど、この好調の証は
今季から韓国からきたお母さんと一緒に暮らし始めたんだってさ。
今季から韓国からきたお母さんと一緒に暮らし始めたんだってさ。
だから、馴染みのある韓国料理が食べられるようになったと喜んでいたらしいですよ。
やっぱり、母親の味がなによりも一番だもんね。
さらに、この先制点を演出したこの人も忘れちゃいけないですよ。
ピッチを縦横無尽に走り回るミシェウ!
マルシオばっかりに目をとられていると・・・
後半21分エリア前でボールを持ち、相手守備のタイミングを外しながら、ヨンチョルにスルーパス。
後半21分エリア前でボールを持ち、相手守備のタイミングを外しながら、ヨンチョルにスルーパス。
そして、角度の無いところでしたが、ゴーーーーーーーーーーーーーーール!

ノってるヨンチョルにはゴールまでの道筋が見えるみたい。
2試合連続2得点、そしてこの段階でJ1リーグ得点王タイ記録!
MF登録なのにスゲ~ゼ!ヨン様~~~!
後半はペースを落としたにもかかわらず、しっかり相手の動きをミシェウと
ヨンチョルで捕らえ確実に決めてくる。
ヨンチョルで捕らえ確実に決めてくる。
こんな緩急のあるサッカー、アルビって出来たっけ?
攻撃も良かったが、勲やマルシオ、大伍など、わりといつもは攻撃に参加する者も、
今回はカウンターを阻止するために守備にまわったという戦略もスゴかったし。
今回はカウンターを阻止するために守備にまわったという戦略もスゴかったし。
夏場にはかなりキツい、堅守からの「ラン&ガン」の攻撃だけが持ち味だったアルビが
なんだか、ちょっと高いレベルのチームになってませんかぁ?
なんだか、ちょっと高いレベルのチームになってませんかぁ?
・・・あ!? と思った試合終了の間際のアディショナルタイム2分。
三門のよそ見からジュニーニョ選手に奪われ、1点を失点。
あぁ~あ・・・ツメの甘さはやっぱりボクらが知るアルビだね・・・

でも、結果「2-1」、この対戦カードでここ「ビックスワン」の不敗連続記録を12に伸ばしました。
さらにミシェウがスタメンで出ると負けないという記録も13戦連続となりましたよ。
昨年一昨年と、アルビは8月を1勝も出来ないという不名誉な記録は
4戦3勝1敗と大きく塗り替えることが出来ました。
4戦3勝1敗と大きく塗り替えることが出来ました。
最高に熱い夏となりましたね。
こんな夏休みになってからチビッコもいっぱいくるホームで3連勝をしているんだから、
地元のアルビっ子にはいい思い出になったよねぇ♪
地元のアルビっ子にはいい思い出になったよねぇ♪
今日はゴール裏もメインスタンドのバンザイ5唱も一緒にやっちゃうよ~

バンザ~イ♪ バンザ~イ♪ バンザ~イ♪ バンザ~イ♪ バンザ~イ♪
強豪川崎に勝てるなんてうれしいッスね。
川崎の皆さん、水もかけてしまい、さらに今年も勝利を持って帰ることはできませんでしたが、
これに懲りずにまた来年もきてくださいね。
これに懲りずにまた来年もきてくださいね。
そして、最近買ったときに歌うこのチャント大好き♪
♪ Come On Orange Blue! Come On Orange Blue! Come On Orange Blue! Come On Orange Blue!
楽しくってより元気になります。
で、もちろん今日のヒーローインタビューは2試合連続のこの人!

チョ ヨンチョルで~す!
ヨンチョルはシーズンの目標得点は「10」だったそうなのですが、その目標をここでクリア!
インタビューでは『さらにあと10得点とれるようにガンバります』って言ってくれました。
いや~、最高だねぇ、これだからヨン様は年上女性がほっとかない訳だ。
ヨンチョルのしゃべる日本語はかなり上手いのですが、書くとなるとやっぱり難しいらしく、
一生懸命書いているのですが、その片言の日本語がまたいい感じなのです。
一生懸命書いているのですが、その片言の日本語がまたいい感じなのです。
相方なんて、涙を流しながらよろこんで読んでました♪
ぜひ一度そんな素朴なヨン様のブログを覗いてみてくださいな。
さて、次節J1リーグ第21節のアルビレックス新潟は8/29(日)、
アウェイの「日産スタジアム」で「横浜F・マリノス」との戦いです。
アウェイの「日産スタジアム」で「横浜F・マリノス」との戦いです。
久しぶりの暑い日中の試合となりますので、この連戦の疲れをしっかりと癒して、
また勝ち点3を持ち帰ってきてくださいね。
また勝ち点3を持ち帰ってきてくださいね。