やっぱり好きだなぁ~新潟の夏♪
って、昨日の記事と同じ出だしになってしまいましたが、
新潟には埼玉県人の永遠の憧れ、夏の海があるのですが、
それと並んでボクには欠かせない生活の一部が新潟の夏にはあるんです♪
それと並んでボクには欠かせない生活の一部が新潟の夏にはあるんです♪
それは「新潟競馬」。
全国に10ヶ所しかないJRAの競馬場がなんとうれしいことに新潟にもあるんですよ。
そしてその開催は年に3ヶ月ほどしか無いのですが、第1回目の開催は5月頃、
第2回目の開催は7月頃、そして第3回目の開催が8月にあるんです。
第2回目の開催は7月頃、そして第3回目の開催が8月にあるんです。
ってことは「新潟競馬」は夏に2ヶ月もあり、
まさに東日本で「夏競馬」と言えば「新潟夏競馬」のことなのです!
まさに東日本で「夏競馬」と言えば「新潟夏競馬」のことなのです!
ちなみにこの時季は、北海道と福岡県でも行われています。

そんな「新潟夏競馬」に今年も行ってきましたよ♪
8/8(日)はいつもは15歳以上100円がかかるのですが、この日は入場無料の「フリーパスの日」。
ホントはもうちょっと早い時間に行きたかったのですが、出たのも遅かったのもあるんですけど、
けっこう道や駐車場も混んでいて、競馬場に到着したのは14時半頃でした・・・
けっこう道や駐車場も混んでいて、競馬場に到着したのは14時半頃でした・・・

この日の競馬場はやっぱり夏休みってこともあり、たくさんのファミリーが来場していましたよ。
楽しい開催中のイベントがあるのはもちろん、この様な常設遊具もあるので、
気軽に公園としても楽しめるのがいいですね。
気軽に公園としても楽しめるのがいいですね。
この日は直射日光はさすがに暑いのですが、風もあって思ったよりも過ごしやすかったですよ。
なんとなく雲が厚くなっていっている気がしますが・・・

そして、ボクのこの日の目的は新潟競馬で1年間で6つある重賞レースの1つ、
新潟11レースの真夏のマイル王決定戦「関屋記念」(GIII)の観戦です。
新潟11レースの真夏のマイル王決定戦「関屋記念」(GIII)の観戦です。
この大きなレースを目に前で見たい!
いや、見るだけでなく絶対当てたいです。
まずは、その前の10レースで運試しをしてみます。

きたきた! よーっし!
そんなに大きな馬券ではないですが、馬連1,200円的中!
ん~こりゃいい感じ・・・
ん~こりゃいい感じ・・・
つづいて本番の「関屋記念」もこの調子で当てたいなぁ。
しっかりパドックでお目当ての馬を確認してと・・・
ボクの期待はこの「キャプテンベガ」で、お父さんもお母さんも有名な馬の子です。
いずれは大物になりそうですが、そのDNAをここで開花させて欲しいです!

さて、ファンファーレと共に会場から手拍子が鳴り、重賞ならではの盛り上がり。
特に重賞だからと言って、的中したときの配当金も大きくなるってことは無いのですが、
やっぱり普通のレースとは違う緊張感がありますよ。
やっぱり普通のレースとは違う緊張感がありますよ。
まあ、ジョッキーや、馬主さん、調教師さんの賞金は大きいんですけどね。
さあ、ボクの本命「キャプテンベガ」の白い帽子に注目です!
ガシャコン!!
ゲートが開いた瞬間一斉に18頭の馬がスタート!
・・・かと思ったら一昨年の優勝馬「マルカシェンク」が大きく出遅れ。
強いのは確かなのですが、出遅れ癖のある馬なので、場内が「やっぱりな・・・」という空気に包まれました。
ボクももちろん危険なので買ってません。
これで強豪は1頭消えました♪
これで強豪は1頭消えました♪

そして、わりとゆっくりなペースで、日本一長い直線へ!
「よ~~~しっ! 行っけーーーっ!! キャプテンベガーーーーーー!」
ってあれれれ・・・
ずっとスタート直後からずっと先頭にいる「レッツゴーキリシマ」の脚色が衰えないぞ。
ありゃりゃりゃ・・・マズい! 買って無い馬にこのまま逃げ切られるぅぅぅ・・・
ゴーーール! そして、ガビ~~~~~~ン!
「レッツゴーキリシマ」優勝で、受賞初制覇。

ボクの期待の星「キャプテンベガ」は9着と惨敗でした・・・
いや~みんなゆっくり行き過ぎですよねぇ。
1600mの距離があるレースなのですが、最初の1000mぐらいはゆっくり歩いていて、
残りの直線に入ってから一斉に「よーいドン!」みたいなレースなんですもん。
残りの直線に入ってから一斉に「よーいドン!」みたいなレースなんですもん。
そりゃ、出来るだけ前に行っている馬の方が有利ですよねぇ。
もうちょっとペースが上がればスタミナの勝負にもなったのにね。
でも、最初から最後まで先頭を行っていた「レッツゴーキリシマ」のスタミナがスゴかったのかもしれないので、
今後に活かすためにも覚えておかないと。
今後に活かすためにも覚えておかないと。
・・・って、こういうことを忘れるから、同じよう形で繰り返し繰り返し馬券をハズすんですよねぇ。
反省。

「関屋記念」の表彰式には特別ゲストで「Vシネマの帝王」と呼ばれる「竹内力」が来てましたよ。
って、なんで「竹内力」? 怖ぇ~~~・・・
でも怖いのは見た目だけで、「竹内力」はとってもステキな人らしいみたいです。
実は何を隠そう相方がは「竹内力」のファンだったんですよ。
まあ過去形なのですが、相方曰く「竹内力」は昔カッコイイ2枚目俳優で、
「彼のオートバイ 彼女の島」「101回目のプロポーズ」などにも出演し、
「彼のオートバイ 彼女の島」「101回目のプロポーズ」などにも出演し、
「天までとどけ」の「正木先生」役は爽やかで最高だったと語るのです。
ボクにはよくわかりませんが・・・

最終12レース終了後にはパドックでトークショーもありました。
12レースが始まる頃にはいきなりの雨になってしまいましたが、たくさんの人が集まっていますね。
『自分は「ミナミの帝王」とかに出演しているけど、
実は大分県出身で関西弁は話せない』などと言って笑いをとったり、
実は大分県出身で関西弁は話せない』などと言って笑いをとったり、
明らかに本人なのに『双子の弟「RIKI」 (アールケーアイ リキ)というのが、
ロックンロールバンドをやっているので応援してやってくれ!』と言ったり、
ロックンロールバンドをやっているので応援してやってくれ!』と言ったり、
意外とひょうきんなところもあって面白かったですよ。
また最後には自分が買ったハズレ馬券にサインを書いて紙飛行機にして飛ばすとか言って
投げましたがまったく飛ばなかったり、パドックの前列にいる人にはみんなと握手したりと、サービス精神旺盛で、
投げましたがまったく飛ばなかったり、パドックの前列にいる人にはみんなと握手したりと、サービス精神旺盛で、
見たことはなくても相方の言う「正木先生」がわかるような気がしました。

・・・あ、そうそうこの日のボクの馬券成績はというと、
実は新潟のレースは全部で3レースやったのですが、ハズしたのは一番当てたかったこの「関屋記念」のみ。
その他に、函館で行われた重賞の「新潟2歳ステークス」では3連単も的中!
あと、「はくぼ競馬」っていうのが函館競馬で2レースと小倉競馬で1レースあるのですが、
それも3レース中2レース的中。
それも3レース中2レース的中。
肝心な「関屋記念」は当てられなかったのですが、「7戦5勝2敗」で、この日の収支はプラスになりましたぁ♪
そんなに大きくは儲けてはないのですが、半日楽しんでお金もちょっと増えたなんて大満足ですよ。

勝ったからそう言うんじゃないですよ。
例え負けたとしてもボクは絶対こう言うでしょう。
やっぱり、新潟の夏は最高だ♪