よっしゃー♪ 10戦負け無し、ホームで勝ち点3ゲットだぁ!
太陽の出ていない曇り空なに、風もないせいで気温28.8℃の湿度71%でめちゃめちゃ蒸し暑い
7/31(土)の「東北電力ビッグスワン」にJ1リーグ第16節
「アルビレックス新潟 vs FC東京」を観戦に行ってきました!
7/31(土)の「東北電力ビッグスワン」にJ1リーグ第16節
「アルビレックス新潟 vs FC東京」を観戦に行ってきました!

この日は「ドコモサンクスデー」ってことで、スポンサー様のドコモさまより挨拶があり、
スペシャル映像を流した後、恒例の花火をバックスタンドの前で打ち上げました!
スペシャル映像を流した後、恒例の花火をバックスタンドの前で打ち上げました!
砂かぶりシートの人たちは一時避難ですね。
無風状態なのでしばらくピッチにはモヤがかかった状態ですが、
この花火のように勢いよく勝利の花火をあげたいところです。
この花火のように勢いよく勝利の花火をあげたいところです。

その後、先日7/27の「鹿島アントラーズ戦」でJ1リーグ100試合出場を達成した
千葉ちゃんに花束贈呈のセレモニーが行われ、
千葉ちゃんに花束贈呈のセレモニーが行われ、
暗くなった17:03に36,910人の観客のもとキックオフです!

アルビはここまでリーグ9戦連続負け無し!
開幕から8戦勝ちの無かった最後の引き分け2試合も含みますが、
どん底にいた苦しさを忘れさせるようなこの快進撃。
どん底にいた苦しさを忘れさせるようなこの快進撃。
いつもアルビは凍えそうな寒い夏を過ごしてきましたが、今年の夏はとっても熱い!
この熱い夏がもっともっとつづく様に、今日もぜったい負けたくありません。
この熱い夏がもっともっとつづく様に、今日もぜったい負けたくありません。
しかし、対する「FC東京」は今シーズンすでにヤマザキナビスコC第3節で対戦していて、
ロスタイムに勝ち点3を奪われるという悪夢を見せられた覚えがあります。
ロスタイムに勝ち点3を奪われるという悪夢を見せられた覚えがあります。
また、好調なのはアルビだけでなく「FC東京」も現在6試合負けなし。
しかも、このアルビ戦なんて眼中に無いらしいぞ・・・

この横断幕、8/4(水)に行われる「スルガ銀行チャンピオンシップ」の気合を示すものでしょうけど、
目の前のアルビ戦より、もう「FC東京」こっちに意識がいっている様です。
目の前のアルビ戦より、もう「FC東京」こっちに意識がいっている様です。
実際初スタメンの選手も多くどうやら温存っぽいッスよ。
完全にアルビ、ナメられちゃっていませんかぁ?
そんなことしていると、前節今シーズン初ゴールを決めて復活した我がエース、
矢野貴章が黙っていませんよぉ・・・
矢野貴章が黙っていませんよぉ・・・

って思っても、実際は前半の立ち上がりから攻められちゃってましたけど。
この東京Vから移籍した大黒選手が、完全にフィットしているみたいで、
リーグ戦再開から3試合すべてにフル出場して2得点と絶好調らしいので怖かったッスよ。
リーグ戦再開から3試合すべてにフル出場して2得点と絶好調らしいので怖かったッスよ。
でもなかなか、そこまでは渡すことなく、決定的な仕事はさせませんでしたけどね。
で、お約束通り前半15分、相手のパスミスをミシェウがカットし、
貴章がきっちり相手GKの権田選手の動きと、後ろから止めにきた高橋選手の位置を確認して、
冷静に・・・なんだけど地面を一緒に蹴ってしまってダフった当たり・・・
貴章がきっちり相手GKの権田選手の動きと、後ろから止めにきた高橋選手の位置を確認して、
冷静に・・・なんだけど地面を一緒に蹴ってしまってダフった当たり・・・
それがヘロヘロっと入っていきました!

ゴーーーーーーーーーール!
まさに今週も「うなぎシュート」ですよ。
矢野貴章、やっとフッきれたようです! 2試合連続エースの先制ゴールです!
アルビには、「貴章が得点すると負けない」っていう不敗神話があるんですよぉ!
これでその神話を12試合という記録に伸ばそう!

と、思ったら前半28分に昨年までアルビの切込み隊長で活躍した、
ワンちゃんこと松下選手のすさまじいフリーキックが炸裂しました!
ワンちゃんこと松下選手のすさまじいフリーキックが炸裂しました!
でも、ゴールバーがナイスセーブ。
ふ~、危ない危ない・・・

なんとか1点リードで後半に入りましたが、前半以上に防戦一方・・・
ん~蒸し暑いだけに、お互い様ですがミスも目立ち始めましたよ。
しかし、後半35分、絶好調男の矢野貴章は永田からのロングフィードで受けたボールを粘ってキープし、
これまた絶好調男のマルシオとの2度のパス交換を経て、
最後には2列目から走りこんできた、2試合ぶリに出場したキャプテン、勲へ!
これまた絶好調男のマルシオとの2度のパス交換を経て、
最後には2列目から走りこんできた、2試合ぶリに出場したキャプテン、勲へ!
ゴーーーーーーーーーーーーール!

2点先制でよろこぶかつての仲間の横を、さみしそうに通り過ぎる松下選手の姿が印象的でした。
このまま逃げ切りたい・・・でも、まだ10分以上はある。
もうどちらの選手も足が止まっちゃってバテバテです。
お互い決定的なシュートもなく、パスミスもつづき、
新たに入った選手ですらこの蒸し暑さにすぐやられているという感じですが、
ピッチ上の22人の中で唯一後半から入った「FC東京」の梶山選手だけが冷静に動けていました。
新たに入った選手ですらこの蒸し暑さにすぐやられているという感じですが、
ピッチ上の22人の中で唯一後半から入った「FC東京」の梶山選手だけが冷静に動けていました。
何度も梶山選手に決定的な場面を生み出されてしまうのですが、ついに後半38分、
大島のトラップミスを相手に奪われ、梶山選手から出されたパスを
今野選手にキレいにゴールに流し込まれてしまいました。
大島のトラップミスを相手に奪われ、梶山選手から出されたパスを
今野選手にキレいにゴールに流し込まれてしまいました。
これで「2-1」の1点差。
もう、もう、たのむから終わってくれ・・・
きっとみんなそう思ったと思います。
しかし、無情のロスタイム4分。
ナビスコCの長すぎるロスタイムに勝ち点を逃した悪夢が蘇るだけに、
ボクらサポーターたちは声がかれるほど大きな声援を贈りましたよ!
この声が選手を1cmでも1mmでも前に進ませることができるなら、明日声が出なくなってもいい!
きっとそう思っていた人も多いことでしょう。
きっとそう思っていた人も多いことでしょう。
そして、長い、長い時間にやっとホイッスルが鳴り響きましたぁ♪

ヤッターーーーー♪ と、よろこんだ瞬間ボクらは崩れ落ちました。
「FC東京」選手たちもピッチに倒れこんでいてなかなか整列しません。
アルビの選手たちもピッチには座り込みませんでしたが、きっと相手サポーターの方々も含め
このスタジアムにいた人たちみんながバテバテな試合だったでしょうね。
このスタジアムにいた人たちみんながバテバテな試合だったでしょうね。
これが、ライブです。
選手とチームと一緒に同じ現場で戦える!
ここ2試合アウェイだったのでスカパー!観戦がつづきましたが、やっぱりスタジアムは最高です!
まさに一体となって戦っている感じがしましたよ。

バンザ~イ! バンザ~イ! バンザ~イ! バンザ~イ! バンザ~イ!
これで、10戦負け無し!
♪蹴っ散らせ! ♪蹴っ散らせ! ♪蹴っ散らせ! ♪蹴っ散らせ!
手が着けられない、に~い~が~た~
手が着けられない、に~い~が~た~
と、珍しく試合後に、あげあげムードのテーマを大合唱です!
今回の試合でアルビが放ったシュートは8本。
このJ1リーグ第16節で18チーム中、最低シュート本数です。
このJ1リーグ第16節で18チーム中、最低シュート本数です。
しかも後半は2本のみ。
それでも試合には勝てました!
試合というよりもまさに「FC東京」さんとのサポーターを含めたガマン大会だった気がします。
決して両チームとも質の高いプレイとは言えないサッカーでしたが、終わった後、
やりきった脱力感がありましたよ。
やりきった脱力感がありましたよ。

それは、矢野貴章が久しぶりにこの場所に立つと言った、ヒーローインタビューでも語ったように、
その粘り強さ、あきらめの悪さ、しつこさ、泥臭ささなどを表す、
「アルビらしいサッカー」が出来たことに尽きると思います。
その粘り強さ、あきらめの悪さ、しつこさ、泥臭ささなどを表す、
「アルビらしいサッカー」が出来たことに尽きると思います。
いつも夏場には低迷してしまう雪国チームアルビなのですが、このまま、もっともっと熱い夏を感じ続けたいです!
次節Jリーグ17節のアルビレックス新潟は8/7(土)アウェイ「西京極総合運動公園陸上競技場」にて
「京都サンガF.C.」戦です。
「京都サンガF.C.」戦です。
「京都サンガF.C.」は現在J1リーグ最下位ですが、
監督を交代しチームの復帰に努めているチームなので油断はなりません。
監督を交代しチームの復帰に努めているチームなので油断はなりません。
そして、なんたって黒崎監督と相手の秋田監督はもと鹿島の選手だった同士、
そんなささやかな注目がある中、監督のためにも勝利したい一戦ですね。
そんなささやかな注目がある中、監督のためにも勝利したい一戦ですね。