「小倉記念」の予想 | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

「猿も木から落ちる」、改め「天才ジョッキーも馬から落ちる」


あの天才ジョッキー武豊が落馬負傷後、約4ヶ月ぶりについに復活します!

武豊はボクなんかが紹介するまでないほど競馬ファンでない方にもご存知の、
先日亡くなったアイドルホース「オグリキャップ」に有終の美を飾らせ、
自身も競馬ブームの火付け役にもなり、日本の競馬界のさまざまな記録を塗り替えてきた
生きながらにしてすでに偉大な方ですよねぇ!

その武豊が今年の3/27の「毎日杯」での落馬で、左鎖骨と腰椎を骨折。
その後鎖骨を固定する手術を受けてリハビリに努め、
やっと本日127日ぶりに競馬場に帰ってくるのです!

現時点で小倉競馬場の6Rから騎乗し、いきなりその日の重賞レース
「小倉記念」でスマートギアに騎乗する予定です。

武豊は87年のデビュー以来3度骨折から復活していますが、ココまでの長期休養は初めて。

しかし、武豊にとってこの小倉は、歴代最多の重賞10勝をマークし、さらにJRA通算1000勝、
そして重賞100勝、最多勝記録など、数々の大記録を打ち立てた相性のいい競馬場。

そんな競馬を馬ではなく騎手を応援して見るのも面白いと思いますよ。

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ってことで、毎週日曜日は競馬予想デーです。

今週の勝負レースは、もちろん8/1(日)小倉競馬場、芝2000mで行われる、
第46回「小倉記念」(GIII)3歳上ハンデ戦です。

夏の芝のチャンピオンを決める「サマー2000シリーズ」の3戦目で、
1戦目の「七夕賞」で人気の盲点から重賞初制覇したドモナラズも参戦します。
そしてその鞍上にはこの夏絶好調男の柴田善臣騎手が小倉で初騎乗。

「七夕賞」3着のバトルバニヤンは、小倉芝1800m以上で3勝を挙げている小倉大好き男。

トップハンデで小倉未経験だが、重賞3勝と実績上位のアドマイヤオーラ。

「新潟大賞典」3着からのニホンピロレガーロ、
「福島テレビオープン」13着のオースミスパークなどが、灼熱の小倉2000mを激走します!


2000年からハンデ戦になり、2006年から開催時期が早まっていますが、
過去10年の連対馬20頭の傾向によって検討します。

1、2番人気は半数の10頭、8番人気以下は1頭のみ。
単勝10倍以内が17頭、30倍以上は1頭のみ。
5歳馬が7頭と最多、4歳馬は5頭、6歳馬は5頭、7歳馬は2頭、8歳以上は1頭のみ、3歳馬は皆無。
牝馬はハンデ54kgで重賞連対経験のある2頭のみ。
関西馬が20頭だがほとんど出走するのは関西馬。
馬番13番より外が皆無。
ハンデ51kg以下は皆無。
小倉芝1800m以上での連対実績あり16頭、小倉経験があって連対の無いのは1頭のみ。
前走、重賞組は12頭、GIII組が9頭と活躍。
前走、オープン特別組は2頭のみ。
前走、重賞組やオープン特別組は8頭がそこで3着以内。
前走、条件戦組は1600万下組からが1頭だが、1000万下組から5頭。
前走、条件戦組はそこで3番人気以内で勝利した者のみ。
前走、10着以下は5頭いるが4頭が重賞馬。
前走、2秒以上負けは1頭のみ。
前走、2000m組が11頭と優秀、1600m以下からは安田記念組の1頭のみ。
前走、ダート戦組は皆無。
前走から連闘は皆無。

はたして、武豊復帰のいきなり重賞制覇はあるのか!?

◎11 バトルバニヤン
○1 スマートギア
▲6 ホワイトピルグリム
△9 アドマイヤオーラ
△16 サンライズベガ

馬連BOX 1・6・9・11・16 100円ずつ!
計1,000円!


2010年前回までの収支。


先週の「函館記念」荒れるレースとして有名なので手広く買ったら、
結果2-1番人気で決まってしまいました。
でも何とか「馬連1,540円的中」の、2週連続的中でまあまあの調子ですよぉ♪
このまま、上昇して何とかプラスに持っていければと思います。

37,000円投資/30,330円払戻し。
回収率=82%