「函館記念」の予想 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

毎週日曜日は競馬予想デーです。

今週の勝負レースは、7/25(日)函館競馬場、芝2000mで行われる、
第46回「函館記念」(GIII)3歳上ハンデ戦です。

趣味の合う仲間と行って楽しかった「函館旅行記」も無事書き終わりましたが、
またまた函館つながりで、先日ボクらも行ったリニューアルしたばかりの「函館競馬場」で行われるレースです。

これもばっちり当てて函館の思い出を、より良いものしたいところです♪

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「函館記念」は日本で一番昔からあるJRAの競馬場「函館競馬場」で行われていた
重賞で最も古い歴史をもつ名物ハンデ重賞です。

「サマー2000シリーズ」の2戦目ですが、距離よりもこの独特な洋芝を得意とする者の活躍が目立ちますよ。

新スタンドの歓声を先頭で受ける者は誰か!?

やっぱり注目を集めるのは今年で10歳になるGリモハリアーだと思います。

2005~2007年の「函館記念」を3連覇という偉業を達成し、函館にはファンも多く、
馬券とは関係無しにJRA同一重賞4勝目への応援の声が高まっています。

昨年、札幌開催でこのレースを勝ったサクラオリオンも洋芝が大好きで連覇を狙います。

前走の「函館グランドオープン」で快勝したマンハッタンスカイや
函館で8割の連対率を誇るフィールドベアーも函館開催を待ち望んだ者の1頭。

相性のいい巴賞を勝って来たのはメイショウクオリア。

先行するGI馬で唯一の牝馬テイエムプリキュアも脅威ですね。

イメージ 2

昨年は函館競馬場の改修工事のため札幌競馬で行われましたが、
コースは改修されていないので傾向に大きく影響はないと思われます。
過去10年の連対馬20頭の傾向によって検討します。

1番人気は4頭だが、10番人気以下も3頭と荒れるレース。
単勝50倍以上は皆無。
5歳馬が12頭と最多、3歳馬は皆無、6歳以上は5頭でエリモハリアーが2回と札幌開催が2頭なので割引。
牝馬は2頭のみ。
関西馬が15頭と優秀、うち11頭が前走巴賞組。
ハンデは55~57kgが14頭と優秀、51kg以下は皆無。
函館か札幌での勝利実績16頭、未経験馬は1頭のみ。
前走から斤量減が11頭と活躍、ただし3kg以上減は1頭のみ。
トップハンデは1頭のみ。
前走、重賞組は4頭のみ、オープン特別組が15頭と活躍、条件戦組は1000万下組から1頭のみ。
前走、重賞組はそこで10番人気以下は皆無。
前走、オープン特別組は巴賞組が13頭と活躍、ただしそこで10番人気以下は皆無。
前走、条件戦組はそこで勝利が必須。
前走、2100m以上からは皆無。
前走、ダート戦組は皆無。
前走から連闘や半年以上は皆無、2ヶ月以上は1頭のみ、中1週組が14頭と活躍。

前走、巴賞組から挑む関西馬が良さそうですが、今年は1頭のみですね・・・

◎4 メイショウクオリア
○9 ナムラマース
▲16 フィールドベアー
△6 マイネルスターリー
△12 ジャミール

馬連BOX 4・6・9・12・16 100円ずつ!
計1,000円!



2010年前回までの収支。

先週の新潟の開催週を飾る「アイビスサマーダッシュ」は
ケイティラブで珍しく馬連「4,800円」の会心の的中をしましたが、
カノヤザクラの同一重賞3連覇があのような形で終止符が打たれるなんて残念です。

やはり牝馬でパンパンの良馬場の斤量57kgはキツかったんでしょうね。

36,000円投資/28,790円払戻し。
回収率=80%