桜を見ると優しくなれる | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

先週、新潟市内の桜の名所を見て回りましたが、

夜はまだコートが脱げないほどの寒さがつづく雪国新潟なので、
おかげで逆に桜はまだこの週末もキレイに咲いてました。

また桜の記事になってしまいましたが、この時季しか楽しめないですもんね♪

桜って、気持ちが豊かになりますよねぇ。

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こちらは、ボクの住む近所の桜の名所、西区の「寺尾中央公園」の風景です。

なぜか桜の種類が違うのか?

先週見た白山公園や鳥屋野潟の桜よりも、ここの桜は毎年遅く咲くんですよねぇ。

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4/24(土)の新潟市は気温は低かったけど、陽の光がとってもあたたかで、
こんな日にはお義婆ちゃんも外に連れ出しても大丈夫だと思い、

相方のフォーカス号の車窓からお花見をしましたよ。

ボクがお義婆ちゃんにカメラを向けると94歳のピースサイン♪

あまり寒い日だと血圧が上がっちゃうので心配しましたが、
キレイな桜を見てテンションは上がっていたみたいです。

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ここ「寺尾中央公園」は、4月には桜のお花見で賑わうのですが、

もうすぐ4万本ものチューリップが咲き、そして6月頃からは120種類540ものバラが咲き誇り、

静かな住宅街にあるのにわざわざ遠くから多くの人が訪れる、まさに花の公園なのですよ。

忘れなければまたチューリップやバラの姿をご報告しますね。

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ここは30年以上前には「新潟遊園」と言って、お猿の電車などの色々な乗り物や、
ゾウなどがいる小さな動物にもなっていて、

昔の方には遠足や家族で訪れた思い出の地だったりするそうです。

もちろんボクにはその記憶はありませんが、
きっとお義婆ちゃんにとってはいろんな思い出が詰まった地でしょう。

ちょっとお義婆ちゃん孝行が出来たかな?




この夜はその後お義婆ちゃんとわかれて、「東北電力ビッグスワン」に向かったのですが、

まだ今シーズン、リーグ戦で勝利の無いアルビレックス新潟の開花を願って、
夕暮れの「鳥屋野潟公園」の桜を見ました。

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先週も見たじゃないか!? と、お思いでしょうが、

実は「鳥屋野潟公園」は3つに分かれていて、
女池地区、鐘木地区、そしてスポーツ公園のエリアがあるんです。

前回ご紹介したのは「鐘木地区」の桜で、今回はビッグスワンを含む「スポーツ公園」の桜なんですねぇ。

ここは、やはりちょっと葉っぱが出てきてしまっています。

もう今年の桜も終わりが近づいてきてますね。

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一方、今年のアルビにはまだ春が訪れてませんが・・・

この結果の出ないイラツキも桜を眺めていると、少し前向きに考えられるのはナゼだろうか?





そして、4/25(日)には「母の日&父の日」の買い物をしに、新潟市の中心街「古町」にやってきましたよ。

そんな時偶然に目に入ったのが、イカの様な形の高いビル「NEXT 21」の隣にある「本覚寺」の鮮やかな色彩。

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こんなビルの谷間にこんなに美しい「枝垂桜」があるなんて知りませんでした・・・

でもここ「本覚寺」は、書いてあった案内によると「枝垂桜」の名所として
新潟市民の方にはお馴染みの場所だったみたいです。

しばし、その美しさにうっとりと見とれてしまいました。

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また、「本覚寺」の本堂の壁は珍しい凝った造りのなまこ壁だったり、

文人「山田花作」のお墓や、亀の台座亀趺像の珍しいお墓があったり

百度石が二つあるなど、お寺ファンには見どころ満載らしいのです。

って、ボクにはよくわかりませんが・・・


ただ、桜の美しさならボクでもわかりますよ。

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そう言えば、「母の日&父の日」って、独身の頃はまったく気にしたこと無かったと言うか、
そんな日の名前は知っていたけど、具体的にいつなのかまったく理解してませんでしたよ。

息子ってそんなもんでしょ?

でも結婚してからというもの、相方が毎年忘れず覚えていてくれるんで、いい親孝行の機会ですよ。

今さらボクが言い始めたら、お互いテレ臭いっすもんね・・・

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そして、今回はボクがプレゼントを選びました。

旅行好き二人のために、麻素材のおそろいの型違いの帽子です。

父親には渋くハンチング帽、母親にはふっくらパンみたいなキャスケットを選びましたよ。

気に入るかなぁ?


桜って、なんでこんなにも気持ちがやさしくなれるんだろう?

ボクのガラにもないですね・・・