ボクらはご当地グルメにゃ目がありません。
特に国内旅行に行った時など、その地ならではの味、その地の文化、その地の人、
その地の歴史などが反映されているご当地グルメはその地を感じるのに
一番いいんじゃないかなぁなんて思っています。
その地の歴史などが反映されているご当地グルメはその地を感じるのに
一番いいんじゃないかなぁなんて思っています。
なもんで、そこの名物が食べられそうなお店を探してから、
泊まるところを決めたり、行程を考えたりするんですよ。
泊まるところを決めたり、行程を考えたりするんですよ。
結局どこに行っても1日2~3食は食べることになるんだから、どうせ食べるならその地のものが食べたいッス!
でも先日まで、それが普通のことだと思っていたのですが、旅好きブログのお友達のお話を聞きますと、
その方は逆に色々な所を訪れたいので、食事は移動の電車の中で簡単に済ませるというお話でした。
へ~、なるほどぉ
やっぱり旅の楽しみ方って人それぞれだなぁ~なんて思ったいました。
やっぱり旅の楽しみ方って人それぞれだなぁ~なんて思ったいました。
確かに最近は情報も、流通も豊かになってその地でしか味わえないものって
無くなってきつつありますもんね。
無くなってきつつありますもんね。
先日も、大好きな沖縄グルメが食べたいあまりに、伊勢丹で行われていた大沖縄展に行っちゃいましたよ。
物産展も好きなんですよねぇ~
・・・って、旅、関係ないじゃん!
さらには、先日相方が貯まった楽天のポイントでこれまた、「沖縄そば」をお取り寄せしてくれました。

「そば」と言っても蕎麦粉は使用されていない、小麦粉100%の麺なんですよ。
讃岐うどんほど太くなくちょっと硬めで、きしめんみたいに広くない平麺。
若干ちぢれた麺を豚のだし、醤油ベースの薄めの色のスープでいただきます。
上にはもちろんコラーゲンたっぷりの大きな「ラフテー」、
薬味として刻んだネギと紅しょうが、そして島唐辛子の泡盛漬け「コーレーグース」をふりかけて、
薬味として刻んだネギと紅しょうが、そして島唐辛子の泡盛漬け「コーレーグース」をふりかけて、
なるべく現地に近い味を再現してくれましたぁ♪
こんな、外が完璧な雪国なのに、南国を体感できちゃいましたよ。
ホント、ネット通販って便利だね。
あったまったねぇ~ あったまったよぉ~
さらに、近所のスーパーで以前から気になっていたこれも相方が発見してくれました!

栃木県のソウルドリンク「レモン牛乳」です!
栃木県出身の「U字工事」のおかげで一躍有名となった、
栃木県内のみで流通している乳飲料でのはずなのですが、なぜか売っていたそうで、
栃木県内のみで流通している乳飲料でのはずなのですが、なぜか売っていたそうで、
発見するなり迷わずゲットしてました。
これは、甘くした牛乳に黄色く着色し、若干のレモンの様な風味を加えたもので、
一切レモンの果汁は使われていないのです。
一切レモンの果汁は使われていないのです。
無果汁なのですよ!
だって、牛乳にレモンを混ぜたら固まっちゃいますもんね。
しかも味はとっても、あまぁ~~い!
「レモン」と言っているわりにはまったく酸っぱくありませんよ。
もう、ほとんど色が黄色いから「レモン」という名をつけたようなもんですね。
ってよく考えたら、レモンって果肉はほぼ無色ですよねぇ?
レモンが黄色いのは皮・・・
しかし、これが栃木県では絶大な人気なんですよ。
もともと、「関東牛乳」というところが戦後間もなくから生産していて、
約50年もの歴史があり、県内の学校給食や運動会などで出されていたそうです。
約50年もの歴史があり、県内の学校給食や運動会などで出されていたそうです。
そして2004年そこが廃業するとともにこの「レモン牛乳」の存在も一時消えてしまった
のですが、
県民から熱烈な復活ラブコールにより、「栃木乳業」が製法を受け継いて
会社を「関東・栃木レモン」として復活したという製品なのですよ!
のですが、
県民から熱烈な復活ラブコールにより、「栃木乳業」が製法を受け継いて
会社を「関東・栃木レモン」として復活したという製品なのですよ!
あと、栃木県内ではもう1社が製造する「針谷おいしいレモン」という商品もあるそうです。
また、その人気ぶりから「レモン牛乳アイス」や「レモン牛乳まんじゅう」
「関東・栃木レモンヨーグルト」なども生まれているのですが、
「関東・栃木レモンヨーグルト」なども生まれているのですが、
このまま、全国区になってしまうのでしょうか?
そういった、ご当地グルメが離れている土地で、新たなる流通経路や、
Webなどでお取り寄せできるのは、うれしいことには間違い無いんです。
Webなどでお取り寄せできるのは、うれしいことには間違い無いんです。
手軽に食べられるなんで、ホントいい世の中ですよね。
でも、世の中便利になってもボクのご当地グルメを食べる旅はきっとやめられないことでしょう。
ほんと、ボクの旅って食べ物のことばっかりが頭にあるみたいでお恥ずかしいですが、
実際その地を訪れて食べるご当地グルメには、どうしてもかなわない様な気がするんですよ。
実際その地を訪れて食べるご当地グルメには、どうしてもかなわない様な気がするんですよ。
その地の風景を目で楽しみながら、その地の気温や湿度や風を感じたり、
お店や人々の行きかう中で、地物を口に入れる・・・
お店や人々の行きかう中で、地物を口に入れる・・・
やっぱり、ご当地グルメを味わうには、その場の景色、空気、雰囲気。
その3つの「き」が大切な気がします。
別にボクは食べ物だけが旅の楽しみって訳ではないのですが・・・
皆さんは旅で何が一番の楽しみですか?