タイ料理「サーラ・タイ」 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

久しぶりの地元、新潟県ネタです。


今回は以前からず~っと気になっていたお店があったのですが、
なんだか外観のゴージャスな感じが入りづらくてしばらく見送っていたお店です。

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タイ料理「サーラ・タイ」と、こんな大きな看板、ただでも気になりますよねぇ?

あまり同じ場所に旅行には行かないボクは、タイと韓国だけは2度行ったことがあり、

タイはボクの行ったことある国では、滞在日数はトータルで最長の12日間と、一番お気に入りの国なのです。

そんなタイ好きなボクとしては、いつかはその扉を開かねばならないでしょう!

行ったのはランチタイム。

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さっそく中に入ると、広い空間が・・・

以前ここは家具屋だったので、その間取りがそのまま利用されているみたいです。

左手側には「サーラ・タイ」と経営者が同じらしい「Diamond Roots」という宝石店の入り口があります。

右の階段をのぼっていくと『サワディーカー』とタイ人の女性の方がお迎えしてくれました。

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店内にはタイの民芸品などの装飾が雰囲気を盛り上げているほか、
ムエタイのポスターや、熱帯魚が泳ぐ水槽などがあったり、

バーのカウンターやソファー、ビリヤード台やダーツなども設置されていて、
まさにタイのリゾート地な感じです。

「Diamond Roots」との姉妹店ということで、宝石のショーケースもありましたよ。

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モニターでは、タイ人のかなり美人なグループが歌う
タイ語の曲プロモーションビデオが流れつづけていました。

が、タイで美人な人を見かけても、100%女性だとは限りませんが・・・

そういえば余談ですが、タイのパタヤで開催されたニューハーフ世界一決定戦
『ミス・インターナショナル・クイーン2009』ではるな愛が優勝しましたね。


ちょっと残念なのは、下の宝石店から「GIRL NEXT DOOR」が聞えてきてました。

せっかくのタイの音楽に日本語の曲が混ざってしまってはこの雰囲気がもっタイないですね・・・タイだけに。

そういうことでも気にしないのが、タイのいいところでもあるのですが。

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着いた席は窓際のテーブルで、1つ1つのテーブルがレースのカーテンで囲まれている半個室のようなところ。

この雰囲気ならディナーもいい感じだと思います。

ボクがタイで毎日のんでいた象のラベルの「チャンビール」や
お馴染み「シンハービール」や「プーケットビール」のありました。



席の上にはこの「サーラ・タイ」の自慢の味を手がける料理長(なのかな?)
「スパソーン・ブン」さんのプロフィールが置いてありました。

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「コック歴40年。筋金入りの料理人!」と書いてあり、14歳から修行をはじめ、
本場タイのナコンシーマタラーというところの有名レストラン経てきた、
タイ料理業界では有名な人らしいです。

料理にも期待が持てますねぇ~



ランチでは「タイ流ランチプレート」と題して6種類のメニューが用意されていました。

「Aコース」は、ペンネさんお勧め週替わりランチ、800円です。

ところで、「ペンネ」さんっていったい誰?

「スパソーン・ブン」さんのお勧めではないの?

何の解説も無いのですが・・・

やっぱりさすがタイ、そんなちっちゃい事は気にしない、『マイペンライ』(心配ない!)の精神ですね。

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そして、「Bコース」の海老チャーハン、「Dコース」はタイ風焼きそば、「Eコース」はガパオ、
「Fコース」がグリーンカレーでそれぞれ800円です。

そして「Hコース」の店長お勧め日替わりランチは680円。

A~Hコースでm、6コースです!

・・・って、あれっ? 

「C」と「G」はドコいったぁ?

♪キョーレツゥ!  ちっちゃい事は気にするな! それ・・・

さすがタイです、マイペンライ!
日替わりランチも週替わりランチもいったいどんなものか聞かないとわかりません。

いいいですねぇ、この「わかちこ」な状態♪
ホントのタイにきた感じですよ・・・


その中でボクが頼んだのはこれ!

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Eコースの「ガパオ」です。

「ガパオ」は「タイの肉じゃが」と言われているほどの一般家庭料理で、
正確には「ガイ・パッ・バイ・ガパオ」と言うらしく。

「ガイ」は鶏肉、「パッ」は炒める、「ガイ」は鶏「ガパオ」はバジル。
「鶏肉のバジル炒め」ののったごはんなのです。

「バイ」はよくわかりませんが・・・

一口、ごはんと混ぜずに食べました。

ん~、日本人にもピッタリな醤油っぽい味♪

タイの魚醤「ナンプラー」かなぁ? このコクはオイスターソースかも・・・

・・・・・・!


ん!?  

辛れぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!

ひ~、あとからきたよ。

辛いモンは苦手じゃないから大丈夫だけど、
やっぱりごはんと、半熟の目玉焼きを混ぜ合わせながら食べるのが一番いいみたいです。

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相方はDコースの「タイ風焼きそば」を食べました。

これも一口味見をさせてもらいましたが、こっちはまったく辛くなかったです。

あの米粉を使った柔らかぎみの麺「タイヌードル」。
そして、乾燥した小エビの香ばしい風味が、あの懐かしいタイの暑い日々を思い出させてくれました。

あと、タイ料理と言えばボクの苦手な「パクチー」が思い浮かぶのですが、
やっぱり日本人向けに使われて無いみたいでした。

パクチーの好きな人、辛いものが苦手な人は、注文時にリクエストすると応えてくれるそうですよ。

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ドリンクはプラス100円で、「マンゴージュース」たのみました。

・・・これもやっぱりタイ式です。

まったく冷えていなかったので、氷でかき混ぜながらいただきました。

まさに、『マイペンライ』。


このお店では最近「タイランドフェスティバル イン新潟」と題して
ムエタイの世界チャンピオンのショーや、タイ舞踊などのイベントをやったらしいです。

次回、いつやるのかちょっと気になります。



本場のコックが作ったタイ料理が味わえる「サーラ・タイ」は
タイ人の方が出迎えてくれ、タイリゾートの雰囲気が味わえ、
タイ式の「マイペンライ」の精神が味わえます。

日本人が経営するタイ料理屋では、ここまでの本場の雰囲気をは再現できませんね。
ちょっとしたタイ旅行のできるお店「サーラ・タイ」、気に入っちゃいました。

もちろん最後お店を出るときには『コップクン カー』(ありがとうございました)と
言われたので、

言ったのは「イム レェオ カップ」、ごちそうさまでしたぁ~♪


御食事処 「サーラ・タイ」

新潟県新潟市中央区女池2-3-10
電話:025-282-1460
営業:11時30分~15時00分・18時00分~23時00分
定休日:月曜日

※営業時間や定休日はころころ変わっているみたいなので、ご注意ください。
ここの内容と変わっていたとしても「マイペンライ」ですよ。