ヒダの「のみぼぼ」 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

それではリクエストにお応えして「福井&岐阜旅行記」です!

ホントにホント、これで最後ですよ。

って、そこまで熱望はされてませんでした・・・


もう一つ、忘れてはいけない触れていないことがありましたぁ。

今年のお正月にも記事にしたことがあったのですが、飛騨の象徴の1つと言えばこの「さるぼぼ」です!

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「さるぼぼ」のくわしい由来は以前の記事を見てもらうとして、

簡単に言いますと子どものおもちゃとして作った人形が、
当時、疫病予防となると言われていた赤い布で作るのが主流となり、

その姿がまるで『猿の赤ちゃん』みたいだということで、
飛騨の言葉で赤ちゃんは「ぼぼ」・・・「さるぼぼ」と呼ばれるようになったそうです。

そして、今じゃ「猿」が「病が去る」とか言われて、大切なお守りになったんだそうですよ。


上の写真の「さるぼぼ」は同じ会社の部の人へのお土産として買ったのですが、
今はいろんな色があるんですねぇ。

「赤ぼぼ」は昔からあるオーソドックスな魔除けの意味があるそうです。
「黄ぼぼ」は金運アップ。 「緑ぼぼ」は健康運が上昇。 「ピンクぼぼ」は恋愛成就だそうです。

個袋に入れてみんなにシャッフルして取ってもらったのですが、

よりによってイカツイ顔の上司に「ピンクぼぼ」がいくとは・・・

また、買ってはないのですがその他に、「青ぼぼ」は学業運アップ。
「紫ぼぼ」は長寿運。「黒ぼぼ」勝負運上昇だそうです。

ところで、ボクが正月に親からもらった大きい「橙ぼぼ」の持つ意味は、

旅行運アップというのもあるらしいのですが、
実は「子宝に恵まれる」という意味もあることをこの旅で知りました・・・

これは無言のプレッシャーなのでしょうか・・・?


ちなみに実家の玄関には金運のバージョンアップ版、「金ぼぼ」が輝いています。

ボクも自分自身のお土産としてこんな「さるぼぼ」を買いましたよ。

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この白、緑、青のイメージカラーどこかで見たことありませんか?

そうです、コンビニのファミリーマート限定の「さるぼぼ」
名づけて「ファミぼぼ」です♪

高岡市内のファミマで買えるレアな一品ですが、いったいどんなご利益があるのでしょうか?


変りダネ「さるぼぼ」は「古い町並」のお土産屋さんにもたくさんあり、「牛ぼぼ」ならまだしも、

キャラクターと融合させた「キティぼぼ」や「キューピーぼぼ」「ドラえぼぼ」「ぼぼもっこり」までいる始末。

もう「病が去る」の「さる」はドコにいったのやら・・・



しかし、「古い町並」にはこんな新しい「さるぼぼ」だけをグッズとして展開していたお店もありました。

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ウサギのさるぼぼ、名づけて「うぼぼ」だそうです。

この「うさぎ舎」というお店は、かわいい「うぼぼ」のグッズのみで展開されていますので、
ウサギ好きにはたまらないでしょうねぇ。

「高山陣屋」には各部屋にウサギの形をした「真向兎」(まむきうさぎ)という釘隠しがあることから
ウサギの姿をした人形も高山名物として作ったそうです。

子だくさんのウサギにあやかり安産や子宝に恵まれるという意味でよく贈り物にされるそうですよ。

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あと、ボクが国内旅行に行って見つけたら必ずやるのがこの
バンプレストから販売されている「ご当地ピンズ」のガチャガチャです。

飛騨高山のピンズは全ての図柄に「さるぼぼ」が描かれています。

200円をいれて・・・ガチャガチャ

「♪何が出るかな? 何が出るかな? チャララランランララララン」

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・・・! 「高山陣屋&さるぼぼ」でしたぁ!

国内「ご当地ピンズ」のコレクションがまた増えましたぁ♪



この様にいっぱいの思い出がお土産には詰まっていますが、
ボクの一番のお土産は、やっぱりたくさん撮った写真ですよ。

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もちろんこの顔出しパネルがあると、いい歳のオッさんが顔を出している写真が撮れます。

これはお宝ショットですね♪

左右に「手名稚」「足名稚」、そして真ん中には「のみぼぼ」です。

毎日、前向きに楽しく過ごせるご利益があるそうですよ・・・なんてね。



「さるぼぼ」は顔には目も鼻もないのですが、
その日の気持ちで、うれしい時には顔が笑っているように、
悲しい時には泣いているように見えてくるんだそうです・・・

皆さんもいつも「さるぼぼ」が笑っている様に見える楽しい毎日が送れるといいですね・・・


・・・って、こんなこと前も言った気がするなぁ。


これで、「福井&岐阜旅行記」は終わりにします・・・たぶん。

ありがとうございましたぁ!