アルビレックス新潟「サマーフェスタ2009」 | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

行ってきましたよぉ~

8/2(日)の今にも雨の降りそうな東北電力ビッグスワンで行われた、
アルビレックス新潟のサポーター感謝イベント「サマーフェスタ2009」へ!

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いや~思っていた以上に楽しかったなぁ・・・

これまで、冬に行われたサポーター感謝イベントは成績の結果から
雰囲気も気候的にもとっても寒くて、見ている方もツラかったもんなぁ・・・

そんな楽しかった状況を行かれなかった人に少しでも伝えられますように、
厳選はしたのですが今回はちょっと多目の写真を中心にお送りいたします。

なのでパソコンでの閲覧をおすすめいたします。

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このような、チビッ子と選手とのふれあいサッカーはもちろんのこと、
写真撮影やサイン会、その他にも楽しいイベントが満載でした。

アルビのサポーターだけの内輪ウケも盛りだくさんですが、
サッカーにご興味がない方も、他の地域のサポーターの方も、

地味で暗いと言われていた新潟のプロサッカーチームがやっとここまでやれるようになったということを
ぜひ見ていっていただけましたらうれしいです。

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さてさて、今回このイベントの発起人はこの方!

右サイドバックのアルビの精神的支柱であり、
アルビレックス新潟選手会会長、ウッチーこと内田潤選手です。

やっぱりかわいい娘さんがいるだけあって、
アルビにとってもサポーターを大切にし、地域交流を重んじる良きパパですね。

自ら汗だくになりながら焼きそばを焼いています。

実はこれはウッチーだけでなく、選手たちが出身地別「北海道・関東チーム」
「北信越チーム」「関西・東海チーム」「九州・四国チーム」「ブラジルチーム」5チームに分かれ、
ご当地の自慢の一品をプロデュースして、自ら手で直接サポーターに販売し、
売上げを競うという「アルビレックス食の陣」という企画なのです!

そして、「関西、東海チーム」のウッチーは松尾と組んで
「職人の味!ウッチー&直人のミックス焼きそば」を作っていたのですねぇ。

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同じチームには静岡出身で甘党の矢野貴章が「充と貴章のスペシャルかき氷」を作っていました。

貴章は出来上がった氷にフルーツを乗せる担当。
汗だくのウッチーと違って、いたってクールに仕事していますが、

さすがの貴章人気に大撮影会となってしまっていますが、
「売上げが上がると」ウッチーはニヤケ顔・・・はたして売上げには反映されているのか?

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我が地元のヒーローがそろう「北信越チーム」では、お祭りの定番「ポッポ焼き」を売っていました。

本間勲は焼き上がりを袋に詰めているだけなのにさすが地元っ子、「ポッポ焼き」がよく似合う。

隣では若い新潟の希望、田中亜土夢や酒井高徳などが「こしひかりアイス」を売っていましたよ。

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各選手達はつねにこの販売ブースにいるわけでなく、
サッカー教室やトークショーなどそれぞれのイベントの出演の合間に来るのですが、

この「九州・四国チーム」は豪華メンバーですねぇ。

千代反田充や松下年宏、中野洋司に黒川貴矢が「男のじゃこ天&さつまあげセット」を売っていました。

ん~ナゼかやっぱり妙に男くさいブースですねぇ。

洋司は似合ってるのに千代反田エプロン姿が異常に似合わない・・・
エプロン上に着けすぎ?

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あとは、「北海道・関東チーム」「ブラジルチーム」の選手に会うことはできませんでしたが、

選手がいるところは人だかりが出来ていて、買うにはいないところで買うのが早いので、
ボクは北海道出身の北野貴之が直接お取り寄せした「ゆでトウモロコシ」と
北海道限定飲料「コアップガラナ」を買いました。

「ゆでトウモロコシ」は甘いときいていたのですが、
甘い飲料「コアップガラナ」の組み合わせのせいか?いまいちな甘さでした・・・

まぁ、これは味よりもイベント事に参加したということで。

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場内のトラックのところでは、「北海道・関東チーム」「ブラジルチーム」ブースにいなかった、
北野やマルシオ・リシャルデス、永田充のトークショーが行われてました。

今日はサッカーのことではなく、選手のプライベートな話が中心です。

永田は『マルシオとは遊んだことがない』と言ってたのに対し、
マルシオが『一回遊んだことあるなになぁ・・・』というやりとりに会場がウケていましたよ。

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つづいて、若手のパフォーマンスショーです。

司会進行役を任された狩野英孝っぽい川又堅碁と、オードリーの春日っぽい大野和成が登場です。

なれないたどたどしい司会で何となく会場もヒヤヒヤで温かい目で見守る中、
軽快な音楽にのって登場した6人の愉快な仲間たち。


ご覧下さい!

彼らがアルビレックス新潟の未来を支えていく、若く輝くオレンジの卵の面々です。

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全員の名前はあげませんが、あのオシャレボーイ木暮郁哉が、
最前列でここまでノリノリで踊ってくれたことに大感動しました。

また、この日のために相当練習したんだろうなぁと思わせるほど、
6人の踊りは息がピッタリ合っていましたよ。

ボクも毎年忘年会で似たようなことをやっているからわかるんです。
中途半端な気持ちじゃない、本気でサポーターによろこんでもらいたいという
その気持ちが踊りに現れていることが・・・

中には『サッカー選手はサッカーだけやっていればいい』というお考えの方もいると思います。

でも、ボクは地域、スポンサー、そしてサポーターがいるからこそ、
選手達はサッカーが出来る環境にあるというを、わかっているかわかっていないか?

そしてそれを表現できることが、プロとして、社会人として大切なことなんだと思います。

特にアルビは他のチームよりもそれが重要な環境にあるのです。

ボクはこの本気でバカらしい踊りにマジで感動してしまいましたよ。


・・・と、ついつい真面目になってしまいましたが、楽しいイベントは続きましたよぉ。

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最後にはスタンド内で「チャリティーオークション・オークション」があり、
ボクのいなかった午前の部では、選手のお気に入りアイテムや使い古したスパイクなどを出したそうですが、
午後の部では選手が実際に着たサイン入りユニフォームをセリにかけました。

なかなか軽快な千葉ちゃんの司会進行には楽しませていただきました。

さすがに、日本代表でもある貴章の半袖ユニフォームは4万円超と高値をつけましたが、
サポーターもわかっていて、半袖王子の貴章の長袖はまったく値がのびないのが面白いですねぇ。

逆に長袖王子の小暮の長袖も4万円超したのに対し、半袖は2万くらいにとどまりましたよ。

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名残惜しいですが10時から15時までやってきたイベントも閉会式を向かえ、レディースも含め選手入場です。

そして、各地域ごとの5チーム分かれました。

・・・って、あれ?

右から2番目「ブラジルチーム」の一番前にいるのって誰だ?






・・・ドド~ン!

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マ、マルシオ・リシャルで~す!

って、なんだこの髪型・・・頭デカッ!

いつも大人しいマルシオがどうしちゃったんでしょう?
やっぱりラテンの血が騒いじゃったかなぁ?
それとも誰かにイジられ放置されているんでしょうか?

結局、閉会式が終わるまで特にアピールするわけでもなく、
司会も誰もツッむことなく去っていってしまったのが、未だに気になってますよ。

ボク的にはこの日一番のツボだったんですけどねぇ♪



・・・それから、ついに「アルビレックス食の陣」の売上げ結果発表です!

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一番売上げをあげたのは「北海道・関東チーム」です!

身体のデカいチームキャプテンの北野が胴上げされ宙を舞っています。

「危ねぇ!おいおいケガすんなよぉ~」

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優勝チームには、選手会長のウッチーより「黄金のコテ」の贈呈です!

これはアルビのスタッフが昨晩夜なべして、金のスプレーで地道に作った栄えある賞品だそうです。

ちなみに最下位だったのは「北信越チーム」ですが、
フォローのために書いておきますが、やっぱり地元で普段も食べられるものよりも
各地域からお取り寄せしたもののほうが人気になるって・・・仕方ないさ、勲。

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・・・この楽しく過ごしてきた時間も最後はイジラれキャラの川又がシメに任命されました。

さっきの「パフォーマンスショー」と同じく初々しいとも、たどたどしいとも言えるトーク・・・

その姿を見てニヤニヤと笑う先輩たち。

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向かって左から貴章、永田、松尾、ウッチー。

ちょっと意地が悪い目・・・
いやいや、あたたかい目で後輩を見守る心大きな先輩方の姿ですね。


こんなリーグ真っ只中で、激戦の翌日にここまで楽しいイベントを用意してくれた
選手やスタッフの方々に大変感謝します。

すごい楽しかったですよ。 ありがとうございました♪

普段の真剣勝負の場では決して見ることの出来ない笑顔が、
リーグが終わる12月に再び見られることを期待して、
また今後もっと厳しくなるスタジアムで一緒に戦っていきたいと思いました。