今年も3月25日(水)「ヤマザキナビスコカップ」が始まりました。
その第2戦目、3月29日(日)東北電力ビッグスワンスタジアムで行われた、
「アルビレックス新潟 vs ジュビロ磐田」に行ってきました♪
「アルビレックス新潟 vs ジュビロ磐田」に行ってきました♪

「ヤマザキナビスコカップ」とはJ1リーグの全18チームで争う大会です。
なんで改めて言うのかといいますと、最近なんだかこの大会に違和感を感じているのです。
「ナビスコC」の矛盾点だけを単純にチャートにすると・・・
J1のチームのみにしか参加資格がない。
→ J2に降格しないようにガンバル!
→ J1リーグ戦に影響が出ないように主戦選手は温存。
→ チームがカップ戦を重要視しなければ、あまり魅力の無い大会。
→ 結局、サポーターも激減・・・
→ J2に降格しないようにガンバル!
→ J1リーグ戦に影響が出ないように主戦選手は温存。
→ チームがカップ戦を重要視しなければ、あまり魅力の無い大会。
→ 結局、サポーターも激減・・・

というようにJ2に降格すると、たとえ昨年度この「ナビスコC」を優勝したとしても、
参加できないのです。
参加できないのです。
それは降格全体を見るとほんの小さなデメリットなのですが、
この大会だけみてもおかしなことになっていますよね。
この大会だけみてもおかしなことになっていますよね。
昨年、「天皇杯」に対しても同様の傾向が見られ、処分を受けたチームもありましたが、
根本的に国内大会を見直さなきゃいけない時にきているかもしれませんね。
根本的に国内大会を見直さなきゃいけない時にきているかもしれませんね。
そして、今年は、鹿島アントラーズ、川崎フロンターレ、名古屋グランパス、ガンバ大阪は
AFCチャンピオンズリーグに出場するため優遇され予選リーグは免除で、
決勝トーナメントからの出場となります。
AFCチャンピオンズリーグに出場するため優遇され予選リーグは免除で、
決勝トーナメントからの出場となります。
別に「ナビスコC」を優勝してもACL出場権はないのに、これも何だか変ですよね。
予選グループは上記4チームを除いた14チームで2グループに分けられます。
で、昨年までのホーム&アウェイ方式ではなく、
今年はどちらかのホームにて1戦のだけの戦いになります。
今年はどちらかのホームにて1戦のだけの戦いになります。
遠いチーム同士だったら、に遠征しなきゃならないチームは不利ですよねぇ・・・
さて、今年の「アルビレックス新潟」はAグループです。
同グループには大宮、磐田、横浜FM、浦和、広島、大分といます。
敵地NACK5スタジアムで3月25日(水)に行われた第1戦の「大宮アルディージャ」戦は、
日本代表に招集されていた矢野貴章は不在、
ペドロ・ジュニオールは契約上の問題で大宮戦には出られない、
守備の要、ウッチーのケガで休養をしているという、層の薄さを露呈し、
日本代表に招集されていた矢野貴章は不在、
ペドロ・ジュニオールは契約上の問題で大宮戦には出られない、
守備の要、ウッチーのケガで休養をしているという、層の薄さを露呈し、
大島と亜土夢の2トップで挑んだ「4-4-2」の布陣では相手を退かせるまでにはいたりませんでした。

そして第2戦、まだ今期勝利の無い「ジュビロ磐田」を
観客数20,162人といつもより寂しいビッグスワンに迎えいれました。
観客数20,162人といつもより寂しいビッグスワンに迎えいれました。
天気は爽やかに太陽の光が暖かいが、日影に入るとまだ空気は冷たく、
屋根の影がピッチを縦に2分していました。
屋根の影がピッチを縦に2分していました。
先発はまた3トップに戻し、大島をセンターに左にペドロ・ジュニオール、右に曹永哲を配置しました。
新潟は細かいパスミスがあり、たびたびボールを取られたが、
磐田も足についていなく、すぐ取り返せました。
磐田も足についていなく、すぐ取り返せました。
特にジウトンはを持つととにかくアイデアなしに突進!
これじゃ、取られて当たり前・・・イケイケはいいがこのままでいいのかジウトン。
なんとか、千代反、永田の2人のセンターバックがカウンターに的確に対応できていたからいいものを、
強烈なミドルを持っている選手や、足の速い選手がいるチーム相手ならどうなることか?
ジウトンの早めの調教を望みます。
前日の日本代表のレベルとくらべちゃいけないですが、
気分がすっきりしないまま結局お互いの得点も無しに前半終了。
気分がすっきりしないまま結局お互いの得点も無しに前半終了。

ハーフタイムにはアルビ君ファミリーの「EXILE」(ZOO)的なパフォーマンスで和みましたが、
後半16分、大島に代わり、ついに矢野貴章が登場!

寝ぼけていた会場が一気に目が覚めた感じがしました!
のちに貴章はこう語っていました。
「ベンチで見ていてサイドがうまくいっていなかったので、サイドを使うつもりで入った」と・・・
「ベンチで見ていてサイドがうまくいっていなかったので、サイドを使うつもりで入った」と・・・
いつも、スタメンで入っていた貴章はこのベンチで客観的に見られ、
今なにをすべきかを考えられたみたいです。
今なにをすべきかを考えられたみたいです。
この収穫があっただけでも、日本代表合宿に行ったかいがあったかも。

しかし、足を引きずってまで走り回ったことは結果につながらず、
結局「0-0」のスコアレスドローでした。
結局「0-0」のスコアレスドローでした。
磐田は開幕時の大量失点がウソのような堅守を見せてましたよ。
アルビは守備はなかなかいいと思います。
大分の時もそうでしたが、守りの堅いチームをどう崩すかが、今後の明確な課題になった気がします。

次回はリーグ戦に戻っての4月4日(土)の「横浜F・マリノス」戦です。
「ナビスコC」では結果を残せませんでしたが、
たくさんの課題を見つけられたと思います。
たくさんの課題を見つけられたと思います。
それを一つ一つつぶしていって、首位をいつまでも走りつづけて欲しいものです。

試合終了後、駅に行ったら見たことある人たちがモスバーガーを食べていました。
「あ!現在リーグ得点王のジウシーニョだ!」
「ロドリゴってのもいるぞ」
「あの長髪は犬塚じゃなか?」
「ロドリゴってのもいるぞ」
「あの長髪は犬塚じゃなか?」
その他、よく見たらたくさんの磐田の選手が普通にモスバーガーを占拠してました!
さすがに、ゴンや川口は見当たりませんでしたが、
新潟まで3時間以上はるばる新幹線に乗ってきて、帰りはモスバーガーですか・・・
新潟まで3時間以上はるばる新幹線に乗ってきて、帰りはモスバーガーですか・・・
選手の皆さんお疲れ様でした。