粉舞う季節の強い味方 | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

むにょ・・・? さっきまで寝ちゃってましたぁ。

一昨夜はまたもや業務があって、今朝は日が昇る5時半まで会社にいたんです。

2時間だけ寝てまた出社したのですが、
何で徹夜明けや、寝不足の日の朝ってこんなに太陽がまぶしいのでしょう?

ここ数日の新潟は急に暖かくなりって言うか、暑いってくらい日も出て、

3ヶ月間、鉛色の空の下過ごしてきた新潟人には、この光がとてもうれしいです♪

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もう、すっかり春・・・はる・・・は・・・

は・・・

はにゃ・・・

はへぇ~・・・

ハックショーーーーーーーーーンッ!!!




・・・つ、ついに新潟にも春の訪れとともにやってきました!

ヤツが!

そうです! ボクは「花粉症」なのです。

寒くて暗い冬も嫌いですが、あたたかな平穏な日々を過ごせるようになるには
もう一つ越えなければならない季節がボクにはあるのです。

「花粉症」とはもう17年の長い付き合いです。

数日でティッシュ1箱あたりまえ!
ゴミ箱はかんだあとのティシュであふれかえり、鼻は擦り切れヒリヒリと、
脱水症状になるんじゃないかと思うくらいの大洪水。

ひどい時には熱を出しちゃってくれます。

東京で働いていたときよりも、木々が多い新潟の方が
アスファルトが少ない分、花粉が舞わずいくらか楽になったのですが、
それでも、ここ数日つらい状態なのです。

今朝、会社の後輩に「のみさん花粉症ッスね。目が真っ赤ですよ」って言われるほどです。

ん? それって寝不足もあるのかぁ?


で、10年前くらいから「花粉症」のボクに強い味方ができたのです。

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それは「甜茶」(てんちゃ)です。

「甜茶」とはその名のとり「あま~い」お茶です。

「甜茶」という種類のお茶の葉があるわけではなくて、甘いお茶を総称して「甜茶」というのですが、

ここで言うボクの味方の「甜茶」は、バラ科の「甜茶」です。

それがけっこう症状を緩和させてくれるのですよ。

そのほか、ユキノシタ科の臘蓮繍球(ロウレンシュウキュウ)、
アカネ科の牛白藤(ギュウハクトウ)、ブナ科の多穂柯(タスイカ)
の「甜茶」があるのでその辺は間違えないようにしなきゃです。

「バラ科」とか「キイチゴ属」やら「甜葉懸鈎子」(てんようけんこうし)って
どれか書いてあればそれです。

学名は「Rubus suavissimus S.Lee」と言います。

つらい「花粉症」と闘うため、これらの言葉は覚えてしまい、今ではスラスラと出てきますよ!


・・・って、ウソでぇ~す♪

もちろんこんな知識、ぼんやりとしか覚えてないので、
皆さんに正しい情報をお伝えしようと調べましたぁ。

いろんなサイトから引用させてもらったり、もらわなかったりしています。

スンマセ~ン。

だけど、効くのは本当なのです!

                            ※効果は個人の感想です。
 
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甘いのでカロリーが高そうな感じがしますが、
砂糖の100倍以上も甘いのにカロリーが極めて体に吸収されにくい
甘味成分のステビアと似た「甜茶糖」(ルブソシド)というのが入っています。

さらにはタンニンの一種である、「GODポリフェノール」(甜茶ポリフェノール)、
アミノ酸、カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄分、ミネラルなどなど、
多くの身体に良さそうな成分が含まれている健康飲料でもあるのです。

この「GODポリフェノール」が効くらしいです。

で、買うときに注意しなければならないことは先ほど書きました
「バラ科」ということはもちろんなのですが、

それでも他の原材料をブレンドしたものも多くあるので、
「GODポリフェノール」の量表示がある場合は、
それが多く含まれているものを比較して買うといいらしいです。

「GODポリフェノール」の含有量の多いものは
「甜茶糖」も多く含まれているそうなので、甘いのが効果が高いみたいですね。

人によって効く人と、そうでない人がいるらしいのですが、
効く人は毎日朝昼晩飲み続けると早くて3日目位には効果が出てくることがあるそうです。

「花粉症」の皆さん、強い薬で眠くなる前に、まず「甜茶」を試してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、ケーキのお供にはなりませんのでご注意を!


ピンポーン♪