博多 一風堂 | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

いつもの様にパソコソでヤホー・ブログ散策してましたら、
新潟のラーメソの記事を目にしたので、食べたくなっちゃいました。


そこで、先日の10月25日に国内36店舗目、NYにも出店している
「博多 一風堂」に行ってきました!

ビッグスワンから新潟駅までの大通りに面した場所にあるので、
以前、開店した次の日にアルビレックス新潟の試合の後に立ち寄ってみたら、

広い駐車場も満車、行列もディズニーランドに負けないほどで、
ファストパスもないので、日を改めてまた1週間後行ってみました。

前回はオープン直後の、アルビ・ホーム試合の直後だったので、
混んでいるのは仕方ないと思ったのですが、

さすが、新しいもの好き、流行もの好きの新潟県民。
以前と変わらない大混雑・・・

2度目もあきらめて、ついに今回3度目の挑戦、
夜10時過ぎに狙いを定めて行きました。

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するとラッキー!
店の外には誰も並んでなかったのです。

でも、駐車場がほとんど空いてないことに、
ちょっと疑問に思い店内に入ってみると、
やっぱり20人弱の人々がところ狭しと並んでました。

お店の人は『10分ほどでご案内できま~す!』と言ってました。

それを聞いて「そんな、バカな!」と30分待ちは覚悟していましたが、
次から次へと呼ばれ、みるみるうちに自分の番。

相席でしたが、待ったのは5分ぐらいだったでしょうか?

席数も普通でなんで、こんなに回転率がいいのかわかりませんが、
店員はお客との数と同じくらいいっぱいいました。


たのんだラーメンはここ「博多 一風堂」の看板メニュー。

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写真の「白丸元味」(750円に卵のせ)は濃厚なとんこつベースなのは言うまでも無く、
特有の細面に合うスープをシンプルにとことん原点を突き詰めた逸品です。

これぞ博多、「ザ・とんこつ」って感じで、好きだなぁこういうの。


自社工場で作られた麺の固さは「はりがね、ばりかた、かため、ふつう、やわらかめ」
の中から選べるのですが、博多モンもなかなかやらないレアな
固さも選べるので、お店で確かめてみてください。

ボクは「かため」にしましたが、後から「ばりかた」が
「当店おすすめ」となっていました。

そして、博多ラーメンのシステムでボクが一番好きなのは。

紅しょうが、高菜、のせ放題!

さらには、すりゴマ、からしもやし、生にんにくと、
トッピングを改めてたのまなくても充実の太っ腹!

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もう一つの看板は「赤丸かさね味」(850円に卵のせ)。

とんこつスープの中には焙煎を強めにして香ばしさを高めた香油が入り、
その中央にある数種類のスパイスと食材の旨みを凝縮した「うまみ玉」
少しずつ溶かし味を調整しながら食します。

「博多 一風堂」がオリジナルを突き詰めて何度か姿を変えた至高のメニュー。

背油系が浮いていて、味も香ばしい、シンプルな「白丸」に対し
「赤丸」は作り手の創作力が前面に出ている感じがしました。

どちらがお好みかは分かれると思いますが、ボクは「白丸」かなぁ・・・



この2つの看板メニュー以外に地域限定だった「一風堂からか麺」というのもあって、
「白丸」ベースに「からか味噌」を溶かしながら食べ、
別皿にチャーシューなどのトッピングが盛られてきます。

今度、来たときにはこれを食べたいと思います。



あとは小さな餃子が8つも食べられる「博多ひとくち餃子」もたのみました。

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もちろん博多ラーメンの特徴である「替え玉」も・・・

3度目の挑戦でやっとありつけたので調子にのり、
お腹がはちきれそうでした!


・・・博多の「長浜ラーメン」で育ったボクとしては、
何よりもこの「はりがね麺」に大満足でした♪






「博多 一風堂」新潟店
住所:〒950-0914 新潟市中央区紫竹山6-1-15 
営業時間:11:00~25:00
P:約40台 休:年末年始