先週の土曜日はこの秋2回目の、会社のお付き合いゴルフコンペに行ってきました。
場所はアルビレックス新潟の練習場の目の前、
新潟市から一番近いと思われる「新潟サンライズゴルフコース」です。
新潟市から一番近いと思われる「新潟サンライズゴルフコース」です。
ここは前回の山岳コースとは違い、ほとんど平らなのですが、
絶妙なところにバンカーや池があります。
絶妙なところにバンカーや池があります。
今回もお気楽なメンバー構成のゴルフなのですが、
前回ボクの「131打」と4打差で負けた後輩が、
前回ボクの「131打」と4打差で負けた後輩が、
また『のみさんには負けませんよぉ』と
勝手にライバル視してくるので、
あまり気合が入っていないボクも、
「負けるのは嫌だなぁ」と思っちゃっています。
あまり気合が入っていないボクも、
「負けるのは嫌だなぁ」と思っちゃっています。

・・・そして、今にも雨が振りそうな空で、風も激しく、
もうすっかり冬じゃなないかってぐらい寒い中で
もうすっかり冬じゃなないかってぐらい寒い中で
「ボクはそこまでゴルフが好きって訳じゃ無いんだけどなぁ」と
思いつつプレーは始まりました。
思いつつプレーは始まりました。
今回は少人数で4組しかなく、ボク等の組は2番目。
みんな同じホールからのスタートだったので、
最初のティーショットはみんなが見ている前の緊張の中で行います。
最初のティーショットはみんなが見ている前の緊張の中で行います。
後ろの組のその後輩も見る中、ボクの番がやってきました。
すると、まっすぐ前に飛んでいるはずのボールが、
スポーン!とほぼ真右サイド10m先に大きな弧を描き飛んでいきました。
「わぁぁ恥ずかすぃー!」
案の定まったく練習しなかったせいか、朝いきなりちゃんと当たるはずも無い。
自業自得ですよ。
ボクはすぐさま後輩が笑っていないか振り返り顔を確認しましたが、
いきなり後輩はスイングをし始め、見てみないフリです・・・
いきなり後輩はスイングをし始め、見てみないフリです・・・
「クソ~ッ!」
・・・そんなスタートだから、最初の数ホールは良い訳がない。
ボロボロのまま「アッ」言う間に半分終わり、お昼です。
レストランで食事をしていると後の組が上がってきました。
すると、案の定あの後輩がニヤニヤしてコッチに近づいてきて、
『へへへ・・・のみさん、いくつでしたぁ?』と。
「まだ半分だから、終わってからのお楽しみだよぅ」って言って追い払ったら、
後にボクと同じ組の人のスコア票を見せてもらい、
勝手にボクの成績もこっそりチェックしてました。
後にボクと同じ組の人のスコア票を見せてもらい、
勝手にボクの成績もこっそりチェックしてました。
なんてセコイやつだ。
どうやら「67」のボクに対して、
後輩は2打差の「69」で負けていたみたいで、
ちょっと落ち込んでいました。
後輩は2打差の「69」で負けていたみたいで、
ちょっと落ち込んでいました。

結局ボクは、前回の山岳コースの時みたいに奇跡の復活は一切無く、
後半も対した見せ場もないまま「68」で18ホールを終え、
結果、「135」という冴えない成績でした。
後半も対した見せ場もないまま「68」で18ホールを終え、
結果、「135」という冴えない成績でした。
そして、後から後輩がやってきたのですが、
またニヤニヤしながらコッチに近づいて来るのかと思ったら、
またニヤニヤしながらコッチに近づいて来るのかと思ったら、
今回はやってこない。
むしろ暗い顔をしている・・・
「なんだ?あまり良くなかったのかぁ?」と思ってしまった
ボクが完全敗北だった。
ボクが完全敗北だった。
ヤツは後半に奇跡の好成績をたたき出し、
前半のスコアから「11打」ちぢめた「58」でした。
前半のスコアから「11打」ちぢめた「58」でした。
「キーーーッ、やられた~!」
前回ボクがやったことと同じことをやられた!
しかも前半「2打差」で負けてて、
さらに「11打」で大逆転ってところまで同じだ!
さらに「11打」で大逆転ってところまで同じだ!
「くそぉ、もう寒いから今年はこれで最後と思ったけど、
このままじゃ年が越せない! 今度は遊びでいいから行くぞ!」
って、すっかりはまってしまった人のような発言をしてしまいました。
これを書いているときは、もう時間が経ってきたので熱も冷めてはいるのですが、
はたして、ボクはまた今年コースに行くのだろうか?
はたして、ボクはまた今年コースに行くのだろうか?
・・・それはボクにもわからない。

あ、唯一このゴルフコンペでいいところがありました。
それは、4つのショートホールがあるうちの2ホールで
「ニアピン賞」をゲットしました。
「ニアピン賞」をゲットしました。
(距離の無いホールで最初の1発目で打ったボールが、
グリーンにのった中で誰が最も穴に近いかを競う、サブゲーム)
グリーンにのった中で誰が最も穴に近いかを競う、サブゲーム)
かなり穴まで遠く、「ニアピン」とは言えないほどの距離だったのですが、
この風の強い中、ボクだけが偶然的にもグリーンにのり、
誰ものることができなかったというだけなのです。
この風の強い中、ボクだけが偶然的にもグリーンにのり、
誰ものることができなかったというだけなのです。
唯一これが今回のゴルフのいい思い出でした。