
お仕事の方もいるかもしれませんが・・・
スポーツの秋ってことでボクは連休初日はフットサルをやってきました。
「負けたら即解散」を合言葉にスタートしたチームの第2戦目ということですが、
そんな話より、この週末にはたくさんの名場面が生まれているようですね。
まず「馬の会」の会長として話さなければならないのが、
東京競馬場の芝2000mで行われた第138回天皇賞・秋についてです。
このレースは実質日本で一番強い競走馬を決める伝統あるレースです。
それを昨年64年ぶりに日本ダービーを制した牝馬のウォッカがまた伝説を作ってしまいました。
しかも、勝ちタイム1分57秒2はレコードタイム!
日本ダービー、安田記念につづき、牡牝混合GIを3勝もした彼女は
史上に伝説として確実に刻まれた名牝・・・いや名馬です。
さらに10分にも及ぶ写真判定の結果たった2cm差で2着になってしまったダイワスカーレットも牝馬。
デビュー以来3着以下の無い彼女は、半年ぶりのハンデがありつつもスタートして先頭にたち、
先に行き過ぎて直線では力尽きたかに見えた彼女は息を吹き返して、
最後の強襲をかけたのですが一歩及ばず。
負けてなお強しの内容でした。
牝馬のワン・ツーは50年ぶりだそうです。
3着はボクの本命ディープスカイ。
3歳馬ながらも前の2頭とタイム差の無い敗北は、ダービー馬の名に恥じない結果だと思います。
今後も楽しみです。
馬券は1、2、3番人気と堅い結果でしたが、この名勝負にいまだ興奮は冷めません。
また、天皇賞といえば・・・
今日はサッカー天皇杯がありましたね。
一番印象に残ったのは、昨年の覇者、鹿島アントラーズに挑んだ国士舘大学の一戦。
国士舘大学は先制し王者を苦しめ、2-2で延長戦まで持っていき脅かした。
最後はPK戦となったが、曽ケ端が意地の3人全セーブをしプライドを守った。
負けたとはいえ、あのアントラーズ相手に大学生の活躍はニュースとなりました。
一方、我がアルビレックス新潟はカズのいるJ2の横浜FCを相手に
2-0で勝利しましたよ。
サッカーと言えば、連休初日は2008Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝も
国立競技場でありました。
大分トリニータが、12年ぶりの優勝を狙った清水エスパルスを
2-0と完封して初タイトルを手中に収めました。
大分は68分、高松のヘディングシュートで先制、
89分にはウェズレイが追加点でとどめを刺しました。
大分と言えばボクがアルビの選手だった時に大好きだった、
鈴木慎吾選手が今年完全移籍したチーム。
慎吾は決勝戦には累積で出られなかったけど、たいへん悩んだ移籍だけに、
「おめでとう!」と素直に言いたいな。
大分はJリーグでも優勝争いしてるしね。
優勝争いといえば、東京ドームで行われた日本シリーズ第2戦は、
1戦目を落とした巨人がラミレスのソロ本塁打で3-2とし、西武にサヨナラ勝ちでした。
対戦成績が1勝1敗となり盛り上がっている。
テレビ中継もして盛り上がっていたいた、全日本大学駅伝は駒大3連覇。
連覇がココからスタートか?男子プロゴルフ、石川遼はプロ転向後初のツアーで初優勝を飾りました。
優勝ではないけど、女子フィギュアスケートでは、主章枝が2位となり、
2シーズンぶりに表彰台に立ちましたね。
などなど、スポーツの秋らしく各地で名場面が生まれているようですね。
みなさんは感動の場面に出会えましたでしょうか?
・・・ところで、ボクのフットサルの結果ですが、
ボクは今回ゴールは決められなかったのですが、
全5試合やって、2勝1敗2分で勝ち越しに成功しました。
・・・さて連休最終日はどんなドラマがみられるかなぁ?