
昨年より週刊プレイボーイにて「たいようのマキバオー」として連載されています。
ハルウララで注目された高知競馬場を舞台に展開され、
華やかな「みどりのマキバオー」の世界とは一転します。
地方競馬の抱える切実な問題点など
コミカルな中にも社会風刺が描かれています。
主人公のヒノデマキバオーの容姿は前作のミドリマキバオーそっくりですが、
その産駒ではなく、ミドリマキバオーの半妹マキバコと
サンデーサイデンス(カスケードと同じ)の産駒なのです。
その容姿から経営難の地方競馬を盛り上げるため周りの期待も大きく、
自分を客寄せパンダという立場に疑問も無く置いていたが、
同世代馬達が必死になって上を目指して挑む姿に感化され、
次第に自分とのギャップに疑問をいだいていていく。
はたしてヒノデマキバオーは・・・
つづきはコミックで見てもらうとして、ヒノデマキバオーの好物は
高知名物、文旦と小夏。
先日高知に遊びに行ったときに、このマンガで知った2つの名産を
お土産に買って帰りました。
初めて食べるフルーツで「たいようのマキバオー」を見てなかったら
このおいしさも味わえなかったことでしょう。
高知に興味ある方もぜひご覧ください。