みどりのマキバオー | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

イメージ 1

僕が何をきっかけに競馬にはまってしまったのか?
その原因の1つはこのマンガです。
「みどりのマキバオー」

週刊少年ジャンプでつの丸が描いた20世紀最後の頃連載されていて、
コミックスは全16巻、アニメにもなった競馬マンガです。
主人公である競走馬のミドリマキバオーが、
生まれてから成長していく過程を描いているのですが、
この世界では人間と動物が普通に話し合える愉快で夢のある話です。

ミドリマキバオーは珍しい白毛のうえ、見た目も小さく
当初は豚や犬に見間違えられたりしてましたが、
そのコンプレックスは、マキバオーを支える師匠(ネズミ)を
中心とした仲間達や、強烈なライバル出現で「白い奇跡」と呼ばれる
くらい自他認める成長を遂げていくのです。

リアリティーはあまりありませんが、レースにかける関係者の思いや、
競馬自体の楽しさはじゅうぶん伝わってきますし、
なんと言っても気を張らず楽に読めるのがいいところです。

ぜひ今度機会があったら読んでみてください。
登場馬のカスケードはとにかくカッコいい!