寒の戻りと雨模様の中、冬用ジャケットを着て傘を差しながら、ミニ聖地へ行ってみた。

 

ヒラ打ちは見られない。果たして居るかなと思いながら、四尺ウキ仕掛けの新半月に自家製黄身練りをつけて壁の前に入れてみる。

 

すると、すぐに目印が横に動き、普通サイズのアブラボテが上がって来た。婚姻色の乗ったオスだった。

 

婚姻色アブラボテ、オス

 

少しスポットをずらすと、小ぶりなヤリタナゴが来た。これも婚姻色が綺麗なオスだった。

 

婚姻色ヤリタナゴ、オス

 

この後はボテがサイズダウンしながら続いたが、最後の10尾目に、先ほどよりも大きなオスのヤリタナゴが来てくれた。

 

二尾目のヤリタナゴ、オス

 

リリース直前の20分弱の釣果

 

小場所ながら、今年も無事に繁殖が行われているようで、安心した。