最近発売になった、マルキューの黄身練りを手に入れたので、ちんまり十字路で使ってみた。

 

マルキュー黄身練り。赤へらに似たバニラの香りがした。

 

黄身練り:水=3:1で混ぜるように書いてあるが、やってみたらあまりにも固すぎて、バラタナゴ用に極細ノズルにカットしてある自分の黄身練りポンプからは出ないのではと思うほどだったので、3:2になるように水を足して練りなおした。するといつも使っている黄身練りと似たような柔らかさになったので、チャック付きビニール袋に入れてカットした角から細く出して使った(家の水道水の場合はこうなったが、フィールドの水の場合はこれでは軟らかくなりすぎるようで、2:1くらいがいいようだ)。

 

 

これと、いつもの黄身練り(ホットケーキミックス使用)を交互に使ってみた。

 

マルキュー黄身練りの初たなごは大きなヤリタナゴのメスだった

 

結果は、いつものと同じように使え、同じように釣れ、両者間で魚種に特に偏りはなくて、ヤリタナゴの他に、ギル(イタチのディナーになった)、ヌマムツモツゴタモロコ、それにイトモロコが釣れた。

 

半時間ほどの釣果

 

コスト的には卵とホットケーキミックスで作ったほうが断然安いので普段はこれを使い、遠征中は卵の残りの始末と作った黄身練りの保存にいつも困っているので、マルキューの黄身練りを使うことになるだろう。