ナインスパインスティックルバック釣った後、本命のクリーク池へ移動した。

何度か池の前を行ったり来たりした後で、ようやく駐車スペースを見つけた。

まずは手ぶらで池へ下りて下見。減水のためか、岸辺はどこも浅すぎて魚の棲める環境ではなかったが、一箇所くびれている場所は少し深く流れもあっていい環境だった。

水中を覗いてみると、体側に横縞のある小魚の群れが見えた。てっきりマミチョグだと思い、思わずほくそ笑んでいた。

車に戻って装備を整えて再びポイントへ。タナゴタックルに付いたままになっていたミミズの切れ端でやってみる。

食いつきはどうかと心配したが、群れの近くに投入するとすぐに寄って来て食いついた。難なく初物ゲット。この時点でもまだマミチョグだと思っていた。

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ところが、この魚よりも少し大きく、動作も違う群れが少し沖の水草周りにいることに気づき、釣ってみたところこっちが本当のマミチョグだったという顛末があり、ここでようやく上の魚がバンディドキリーフィッシュだとわかった。

本種もこの旅のターゲットの一つで、しかもオンタリオ州に住んでいた頃から探していたので、とうとう釣ることができてよかった。

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初バンディドキリーフィッシュの別影


結局、正確にはこの池にはストライプトバスとマミチョグとバンディドキリーフィッシュしかいないということになった。