今日は筑後川へ草魚狙いで行ったが、予想とは違い水面でエサを摂っていなかったため、コ式で食パンをエサにして釣れる状況ではなかった。

そこで岸よりの小魚狙いに切り替え、りんたろうミミズのウキ釣りで探ったところ、テトラポットの陰から釣れて来たのはイトモロコだった。20 年以上前に柳川で釣ったことがあったが、まともな写真はなかったので釣れてうれしかった (カナダに帰国後にスゴモロコについて調べていたら、この個体の側線上方横列鱗数が5枚であることから、スゴモロコだったことが判明した)。

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その後場所を移動したところにボラがたくさんいたので、ひょっとしたら底に置いたミミズを食べるかもしれないと思い底ベタで狙ったところ、アタリがあって釣れてきたのはボラではなくヌマチチブだった。

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これも 25 年ほど前に大濠公園で釣ったことがあったが、まともな写真は持っていなかったのでラッキーだった。

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ヌマチチブ別影


草魚は機会があれば今度はブッコミで狙ってみよう。

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2012 年 10 月に矢部川水系で釣った大きなスゴモロコ



2014 年4月に福岡県八丁牟田近くのクリークで釣ったスゴモロコ



2015年4月に福岡県東部で釣ったヌマチチブ。頬の白斑が大きく、胸鰭基部の黄斑の上には橙色の不規則線があり、第一背びれ上には二本の明瞭な縦線がある。



2015年4月に福岡県北部で釣った、第一背鰭の棘が伸びたヌマチチブのオス。



ヌマチチブの俯瞰



2017年11月に柳川で釣れたスゴモロコ



2018年5月に新潟県内で釣れたスゴモロコ



石狩川水系で2019年に釣れたヌマチチブ