2006 年秋のサーモンシーズンには初チャムサーモンを釣ったが、コーホーサーモンも実はかなり探しまわった。フレイザーリバーの主にバックウォーターやスルー (細入り江) を当たってみたが、釣れないままシーズンを終えた。
2007 年に入り、もっと高い確率でコーホーサーモンに出会える場所をと思い、いろいろと調べた結果、ブリティッシュコロンビア州北部のキティマットリバーがよさそうだという結論に至った。さらにこの川には同じ時期にピンクサーモン (カラフトマス) も遡上しているので、一石二鳥だった。
実はキティマットリバーにはこの年の7月に釣友のケンと訪れたのだが、時期的にサーモンを釣るには早すぎ、ケンがシヌックサーモンを一尾、ランディング寸前で取り逃がしただけに終わった。そして約2ヶ月後の8月末のコーホーサーモンのシーズン初頭に、今度は一人で再訪した。車中泊一泊を挟んで片道計 15 時間の長距離運転の旅だった。
キティマットリバーに午後2時頃到着すると、すぐにプールの中にピンクサーモンの群を見つけた。はやる心を抑え、ウエーダーを履き、フライタックルをセットした。使ったのは、5番のフルシンキングシューティングヘッドで、ティペットは使わずリーダーにピンクのマラブーゾンカー4番を直結した。
かなり群から離れたところからキャストし始めた。向かい風もあって群まで届かなかった。そして徐々に群に近づきながら、対岸に向けて斜めにキャストしてほぼ底近くをリトリーブしていた時、何か大きなゴミでも引っかけたような感触があった。そのまま引っ張ってみると動いた。だがそれがピンクサーモンだった。こんなに走らないとは驚いた。
だがさすがに岸近くまで来ると走り出し、何度かやりとりした後、とうとう観念してビーチに引き上げられた。それはオスで、初めて見る生きたピンクサーモンのセッパリだったが、思っていた以上に肉薄だとわかった。釣り始めて 10 分後にこの旅の第一の任務を完了してしまった。
サケ目サケ科タイヘイヨウサケ属。ハンピーという愛称を持つ。標準和名カラフトマス。河川で孵化後ただちに海に下り、2年で帰って来る。大河を遡る個体群は大型化する傾向がある。カナダではブリティッシュコロンビア州とユーコン準州の海岸線沿いの河川およびノースウエスタン準州のマッケンジーリバー下流のデルタ地区が原産遡上河川だが、オンタリオ州のスペリオール湖に1956 年に放流されたものが残りの五大湖にも広がった。最大全長 83 センチ。


初ピンクサーモンを釣った後、スピニングタックルに持ち替えてコーホーサーモン狙いに切り替えた後に続いたメスとオスのピンクサーモン


初ピンクサーモンを釣ったスポットの少し上流の瀬の岸際からフライタックルで釣った2尾。下の個体は61センチあった。

初ピンクサーモンを釣った翌日にスキーナリバーの支流の出口でスプーンで釣れたメス

初ピンクサーモンのスポットで二日後にウキフライタックルで釣ったメス


初コーホーサーモンの前に外道として釣れたピンクサーモンのメス2尾


2007年9月にフレイザーリバー本流でのスプーンのボトムバウンシングによるシヌックサーモン狙いの外道として釣れたフレッシュなオスのピンクサーモン2尾


2013年9月にフレイザーリバー支流で釣ったピンクサーモンのオス2尾

ピンクサーモンが遡上する川、2007年10月初旬、ブリティッシュコロンビア州南部
2007 年に入り、もっと高い確率でコーホーサーモンに出会える場所をと思い、いろいろと調べた結果、ブリティッシュコロンビア州北部のキティマットリバーがよさそうだという結論に至った。さらにこの川には同じ時期にピンクサーモン (カラフトマス) も遡上しているので、一石二鳥だった。
実はキティマットリバーにはこの年の7月に釣友のケンと訪れたのだが、時期的にサーモンを釣るには早すぎ、ケンがシヌックサーモンを一尾、ランディング寸前で取り逃がしただけに終わった。そして約2ヶ月後の8月末のコーホーサーモンのシーズン初頭に、今度は一人で再訪した。車中泊一泊を挟んで片道計 15 時間の長距離運転の旅だった。
キティマットリバーに午後2時頃到着すると、すぐにプールの中にピンクサーモンの群を見つけた。はやる心を抑え、ウエーダーを履き、フライタックルをセットした。使ったのは、5番のフルシンキングシューティングヘッドで、ティペットは使わずリーダーにピンクのマラブーゾンカー4番を直結した。
かなり群から離れたところからキャストし始めた。向かい風もあって群まで届かなかった。そして徐々に群に近づきながら、対岸に向けて斜めにキャストしてほぼ底近くをリトリーブしていた時、何か大きなゴミでも引っかけたような感触があった。そのまま引っ張ってみると動いた。だがそれがピンクサーモンだった。こんなに走らないとは驚いた。
だがさすがに岸近くまで来ると走り出し、何度かやりとりした後、とうとう観念してビーチに引き上げられた。それはオスで、初めて見る生きたピンクサーモンのセッパリだったが、思っていた以上に肉薄だとわかった。釣り始めて 10 分後にこの旅の第一の任務を完了してしまった。
サケ目サケ科タイヘイヨウサケ属。ハンピーという愛称を持つ。標準和名カラフトマス。河川で孵化後ただちに海に下り、2年で帰って来る。大河を遡る個体群は大型化する傾向がある。カナダではブリティッシュコロンビア州とユーコン準州の海岸線沿いの河川およびノースウエスタン準州のマッケンジーリバー下流のデルタ地区が原産遡上河川だが、オンタリオ州のスペリオール湖に1956 年に放流されたものが残りの五大湖にも広がった。最大全長 83 センチ。


初ピンクサーモンを釣った後、スピニングタックルに持ち替えてコーホーサーモン狙いに切り替えた後に続いたメスとオスのピンクサーモン


初ピンクサーモンを釣ったスポットの少し上流の瀬の岸際からフライタックルで釣った2尾。下の個体は61センチあった。

初ピンクサーモンを釣った翌日にスキーナリバーの支流の出口でスプーンで釣れたメス

初ピンクサーモンのスポットで二日後にウキフライタックルで釣ったメス


初コーホーサーモンの前に外道として釣れたピンクサーモンのメス2尾


2007年9月にフレイザーリバー本流でのスプーンのボトムバウンシングによるシヌックサーモン狙いの外道として釣れたフレッシュなオスのピンクサーモン2尾


2013年9月にフレイザーリバー支流で釣ったピンクサーモンのオス2尾

ピンクサーモンが遡上する川、2007年10月初旬、ブリティッシュコロンビア州南部

