4歳馬モジアナフレイバーが中団から見事な差し脚を披露して勝利しました。中央オープンで活躍していたセンチュリオンに3馬身以上つけての勝利、大井競馬場は着差が付きやすい傾向なので、着順自体は鵜呑みにできませんが、素晴らしい完勝には、つい声が出ました。
やはり昨年のクラシック組は実力がありますね。モジアナフレイバーの場合、まだ大井巧者という面があるので、他場のレースではどうなるかはわかりませんが、引き続き追っていきたいです。
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私の予想としては、タービランスがなんとか3着に踏ん張ってくれたので、○▲◎での決着になりました。それなりにいい予想はできたのではないかと思っていますが、本命馬がせめて連絡みしてくれたほうが、的中するにもきれいなので、もっと精進していきます。
さて、今週の南関競馬は浦和競馬に場所を移し、水曜日には中央との交流重賞、第23回さきたま杯(JpnⅡ)が行われます。フルゲート12頭の一戦は、上位拮抗のメンバー構成になっているかと思われます。
さっそく予想に移らさせていただきます。
5/29浦和競馬11R
第23回さきたま杯(JpnⅡ)
◎キタサンミカヅキ
○サクセスエナジー
▲コウエイエンブレム
△ウインムート、モーニン、サンライズノヴァ、ブルドッグボス
本命はキタサンミカヅキにしました。9歳となった今でも衰えはみられず、前走かしわ記念こそ、距離が長かったこともあって5着に敗れましたが、今回は1400mに距離が短縮されます。昨年のこのレース際どい2着ということもあり、コース適性は問題ないとすれば、斤量差を踏まえても、この舞台での活躍が見込めるでしょう。
対抗はサクセスエナジーです。この馬は昨年のさきたま杯の覇者で、昨年の上位馬が今年も活躍を見せるという考えです。枠も3番枠なら問題ないでしょうし、1400mの交流重賞は4戦3勝2着1回と、パーフェクト連対中です。あまり派手な勝ち方をする馬ではありませんが、今回も先行策を決めれば問題なく立ち回れると思っております。
3番手はコウエイエンブレムです。中央から移籍初戦の前走かしわ記念は大きく負けてしましましたが、元々この馬は1400mメインで走っていた馬で、前走は好走条件から外れていたともとれます。なので、今回が試金石のレースとなると思っております。さすがに年齢も重ねたので、以前のように走れるかはやってみなければわからない面もありますが、地力はこのメンバーでも上位だと思うので、期待してみたいです。
ウインムートは2走前にサクセスエナジーを破って交流重賞勝ちをおさめていますが、成績がいまいち安定しておらず、今回もよもやの大敗のシーンがあっても不思議ではありません。ただ、裏を返せば、条件が整えばサクセスエナジーを破ることもできる能力があるということでもあるので、印を回します。
モーニンも近走はイマイチですが、今回は相手関係も少し緩和されたと思うので、内枠から馬券圏内に来てもとは思っております。
サンライズノヴァは、やはり東京コースがあっているとは思いますが、オープン馬になり、
中央の重賞では頭打ちな印象です。ただ、直線は短いものの、左回りので今回の距離ということを思うと、やれても不思議ではないと思っております。
最後に近走は掲示板の真ん中から下が定位置のですが、今回も3着くらいなら可能性のあるブルドッグボスを挙げておきます。
以上が今回の予想です。
水曜日は温度が下がるようですが、天気も悪くなるようなので、体調管理はしっかりしていきたいですね。
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