今回は中山記念(GⅡ)と阪急杯(GⅢ)の推奨馬についてお伝えしていきます。
まずは中山記念(GⅡ)から、GⅠが5頭も出走予定のGⅡとは思えないほどの豪華なレースになりそうです。しかしながらGⅠ馬たちにとってこのレースは次のレースの叩き台だと思われ、陣営側はそのように調整してきているはず。
まあそうは言っても馬の方はそんな人間の思惑とは関係なくおもいっきり走っちゃう馬もいそうですが。
推奨馬の1番手はウインブライトです。この馬は前走の中山金杯を勝ち、去年のこのレースの勝ち馬でもあります。ほかのGⅠ馬たちにとって叩き台だとしてもこの馬にとってはここが本番だと思います。
2番手はスワ―ヴリチャード。このレースに出走するGⅠ馬の中では頭ひとつ抜けた存在だと思うので、休み明けでもやってくれるのではないでしょうか。
3番手はおととしの秋華賞馬であり去年の香港カップで惜しい2着になったディアドラを。牝馬ですが、ちから関係は牡馬とそう変わらないと思うので斤量54キロは有利に働くと思います。
後はステルヴィオですかね。去年のマイルチャンピオンシップ勝ち馬ですし、休み明けもそんなに苦にしないのではないかと思います。
あと個人的にハッピーグリンを応援したいですね。久々に出た地方の芝馬でしかも鞍上がミナリク、勝ったら先週のフェブラリーステークスみたいに盛り上がるでしょうね。
続いて阪急杯(GⅢ)についてですが、こちらも多士済々の面々が集まって面白いレースになりそうです。
面白すぎて推奨馬を選ぶのも大変なんですが、まずはミスターメロディを1番手にあげたいと思います。
前走の阪神カップ(GⅡ)でも2着に来ていますし、能力的に次の高松宮記念(GⅠ)で対戦するであろうダノンスマッシュとそんなに差はないと思っています。
次にあげるのはダイアナヘイローですね。この馬は逃げ馬なので逃げられないともろいですが、逃げれば前走の阪神カップ(GⅡ)ように粘れるのではないかと、鞍上も武さんなら大丈夫でしょう。
3番手はエイトシャイデン。差し馬ですが3連勝中の勢いで突き抜ける可能性もありかとおもいます。
後は前走阪神カップ(GⅡ)で3着に来たスターオブペルシャ、連闘になりますが来るなら怖いリナーテをあげておきます。
なんにせよ一筋縄ではいかないレースになりそうですが、当たれば配当はデカいと思います。