こんばんは、 u です 
先日、須磨アルプスへ行ってきました。
須磨アルプスというのはたぶん通称で、六甲縦走ルートの一部です。
六甲縦走全コースはこちら。
どどーん。
須磨から宝塚まで。
恐ろしいです・・・笑
今回行ったのは、その最初のちょろっとだけ。
須磨浦公園から妙法寺まで。
最初の１０分の１ほどでしょうか・・・。
でも５つも山がある！（低いけど）
立派な縦走です・笑
JR須磨駅から山陽電鉄に乗り換えて、須磨浦公園駅で下車。
須磨浦公園から山頂までロープウェイもありますが、
ロープフェイ脇から遊歩道のようなところをどんどこ上がっていきます。
遊園地があるので、道もアスファルトで整備されてるし、山って感じではないけど…。
振り返るとこんな感じ。
神戸の街が一望できます。
反対側には明石海峡大橋が！
私はオーストラリアのサーファーズパラダイスに似ているなと思いましたが、
友人はハワイのようだと言っていました・笑
海辺の町って素敵ですね。
遊園地の横を通って奥に入っていくと、最初の山頂「 鉢伏山 」。
ん？これは数に入ってなかったな。
鉢伏山からしばらく歩くと、当初の目的であった「 旗振山 」に到着。
ここは休憩できる茶屋もあり、眺望のいいので人でにぎわっていました。
暑かったので、アイスを求めていましたが、アイスはなかった模様。
ここから次の目的地「 鉄拐山 」を目指します。
最初の鉢伏山から次の鉄拐山までのどこかで、
あの有名な源平合戦の一幕、
「一の谷の戦い」で源義経がみせた「 鵯越の逆落とし 」が行われたそうな。
（別の説もあり）
断崖絶壁を見て、なんだか興奮。
今は神戸空港が見えるこの場所でそんなことがあったかもしれないなんて！
看板もありました。
道はなかなかいい感じの山道です。
ふかふか落ち葉はすべりやすい～
ようやく到着、３つ目の「 鉄拐山 」。
ベンチ壊れてるし、眺望は一切ありません・笑
ここすごく素敵でした。
なんていう木なのかな～？
ジブリの世界の森みたい。
４つ目の「 高倉山 」。
このあたりは急に拓けていて、街です・笑
地図には「高倉台」って書いてたけど、「高倉山」なのね。
これも数に入ってなかったな。
ここの「おらが茶屋」の屋上からは神戸の街が３６０度見渡せます。
階段で３階まで登らないといけないけどね・・・
トイレもあります。
さて、ここから地獄の急勾配階段です。
なぜだか、ここから
すごい階段を下りて、
団地を抜けて、
すごい階段を上らなくてはなりません。
なんで？
なんでこんな山を切り開いたのさ？
というわけで、膝が大爆笑するくらいの下り階段は写真に撮り忘れました。
団地をぬけて・・・
すごい階段・・・。
写真で見るとそうでもないかもしれませんが・・・
膝は大爆笑で、５０段ごとに休憩をはさまないと泣きたくなるような階段でした。
このあとに岩場があるとか、もうほんと勘弁してほしいくらいの膝具合・笑
とりあえず、お昼ご飯を目指してえんやこらです。
お昼は最初から「 栂尾山 」と決め込んでいましたが、
鉄拐山みたいに眺望が悪かったら・・・狭かったらどないするねや・・・という不安もあったり。
膝をガクガク言わせながら、たどり着いた５つ目「 栂尾山 」。
山頂には木の櫓みたいなのがあって、
トムソーヤ気分で２階部分に上がると、素晴らしい景色が観れました。
狭いところだったので、こそっと手早くランチ。
まだ凍らせたゼリーがおいしいくらいで、熱々スープはありがたみがあんまりない・笑
さてさて、ランチが終わって荷物が軽くなった後は、
本日のメインイベント、須磨アルプスの「 馬の背 」へGO！
岩場に差し掛かる手前に、６つ目の「 横尾山 」。
楽しい～！
小学生くらいの子どもとか連れて来たら喜びそう～！
実際お父さんに連れられてきたであろうお子ちゃまたちががんばってました。
うんうん、こういう経験って大切だと思うよ！
強い子に育ちそうだ！
馬の背中のような岩場なので、「 馬の背 」。
名勝ですとも。
岩場をたっぷり楽しんだ後は、下るのみ。
あれ？最後の東山ってどこだったんだろ？笑
帰り道にみつけた、シルバーに輝くきのこ。
あやしい。
あやしすぎるので、写真だけにしました。
今年は触るだけでエラいことになるきのこがいっぱい生えてるらしいです。
みなさんも気を付けて！
帰りは妙法寺駅から送迎バスで、
日帰り温泉「 チムジルバンスパ神戸
」へ。
一応温泉で、聞いたことはなかったですが「白川温泉」なんだそうです。
泉質はアルカリ性単純泉。
すごく広いし、いろいろなお風呂があって、いいところでした。
お風呂の後はこれ。
ずっともとめてたソフトクリームです。
しあわせ、しあわせ。
次はススキかな～？
コスモスとか紅葉も予定に入れないとな。