ボウリング場での出来事 -11ページ目

あせるなジョー・・・3

つづきです。



プルップルッ プルップルッ



カチャ・・・



ジョー 「はい!あせる・・・はい!10分ですか?あせるいやー・・・はい!あせる次のお客様が入ります。はい!あせるわかりました。」



カチャン



ドスゲス ドスゲス ドスゲス タポンッ  ドスゲス タポンッ ふうっ・・・

ドスゲス ドスゲス タポンッ はぁ・・・ ドスゲス タポンッ ほぁ・・・あせる




ボウリング場での出来事-じょー



ジョー 「し・・・支配人!ふぅはぁふぅあせる・・・あの・・・ふぅはぁあせる・・・メカから内線で・・・ふぅあせる・・・10分かかるそうです。」



僕 「そうか、10分か。わかった。んー・・・。まあ、フロントに戻って、お客様に話してくるから。」



ジョー 「はっ・・・はい。わかりましたあせる。あっ!・・・他のレーンに一人ずつ転送しますか?あせる



僕 「いや、もうあと残り5フレだから移動はダメだ。待ってもらう、その方が良い。」



ジョー 「わ、わかりました。あっフロントにスナック丸罰さんがあせるあせる!!戻ります!!あせる



僕 「丸罰さんの受付をたのむわ!」



ジョー 「はっ、はい!あせる・・・」



ドスゲス ドスゲス ドスゲス タポンッ  ドスゲス タポンッ ふうっ・・・

ドスゲス ドスゲス タポンッ はぁ・・・ ドスゲス タポンッ ほぁ・・・あせる



ボウリング場での出来事-じょー



僕はトラブルのおきた26レーンでお客様に少しの間待って頂くようにお願いをし、



了解を得るとダッシュで裏のメカニックの所に応援に行きました。



二人がかりで修理したので、修復に10分もかかりませんでした。



そして、急いで26レーンでお待ちいただいているお客様のとこに向いました。



僕 「大変お待たせしました。直りましたので、はい!すみません。」



予約ゲームが再会しました。




只今の時間  18時54分




フロントに戻った僕は目の前の状況を把握するのに数秒かかりました。



プルルルルルルルルル!!

プルルルルルルルルル!!

プルルルルルルルルル!!



ジョー 「はい!あせるえーっと・・・はい!あせる



スナック丸罰ママさん 「ちょっと!あんた!聞いてるの!?」



プルルルルルルルルル!!

プルルルルルルルルル!!

プルルルルルルルルル!!



ジョー 「はい!あせるえーっと・・・はい!あせるちょっとお待ちを・・・あせる



スナック丸罰ママさん 「ちょっと!はい ばっかりじゃなくて!どのぐらい待つの!?」



プルルルルルルルルル!!

プルルルルルルルルル!!

プルルルルルルルルル!!



タッタッタッタッタッタッタッタ・・・走る人



僕 「鳴ってるぞ!取って!」



ジョー 「あっ!支配人!あせるあっ!はい!あせる



スナック丸罰ママさん 「ちょっと!」



僕 「はい!あっ!いらっしゃいませ。ちょっとですね、トラブルがありまして、ほんの少し時間がズレてまして、申し訳ないです。ほんの少しです。はい。」



スナック丸罰ママさん 「あっそうなの?この人ね返事ばっかりでね会話になってないのよ!」



僕 「すみません。ちょっとバタバタしてたもので申し訳ないです。えーっと靴交換はされましたか?」



スナック丸罰ママさん 「まだよ!靴券ちょうだい。」



僕 「はい、遅くなってすみません。」



ジョー 「し、支配人!支配人!今度は5番レーンがトラブルです!ヤバイっす!あせる



僕 「メカに内線は?」



ジョー 「し、しました!あせる




その時のフロントスタッフは僕とジョー、そして入りたての新人バイトさん。



とても しんどい状況です。



僕 「スナック丸罰さん5分ほど遅れてのスタートになるから。準備しといて。俺トラブルの確認してくる。」



ジョー 「はい!あせるえーっとあせるえーっとあせる




今度のマシーントラブルは2分ほどで問題解決をしました。



(スィープが上がったのをご確認されてから ご投球して下さいますよう お願い申し上げます。)




その後、ドタバタもしましたが無事に円閥商事様のボウリング大会も終了し、



入れ替えにてスナック丸罰様のボウリング大会も始まりました。



スナック丸罰様は1レーン二人うちの4ボックス使用です。まあ、8レーンのご使用です。



○×銀行様は20レーンのご使用なので、予備レーンが2レーンできました。



残された予定はセンターコンペのチャレンジを待つのみです。




しかし、ジョーはすでに疲れきっていました。



ゆっくりと穏やかな彼は



ドタバタとする状況は苦手なのです。



エアコンの効きが良いのにも関わらず



この日の状況は彼の汗を滝のように出させるのです。



彼の呼吸も彼の顔も いっぱいいっぱい でした。



そして、長くなってしまいましたが 



彼にとって更なるドタバタパニックの時がやってきたのです。



ドタバタパニック開始まであと   3分


                         つづく



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あせるなジョー・・・2

つづきです。



団体予約での満レーン。



予備レーン無し。



お客様の入れ替え有り。



ボウリング場にとって、とってもありがたい状況です。




僕 「円閥商事さんは順調だね。トラブルも起こってないし。○×銀行さんの靴交換は今どの位?」



ジョー 「いやー、ヤバイっす!まだ半分の40名様です。ヤバイっす!」



僕 「あちゃーヤバイな!あとスタートまで10分しかないぞ!えーっと幹事さんは・・・。」




個人のお客様はオートシューザーでお金を入れてハウスシューズを借りられますが、



団体様の場合はまとめてのお会計になるので靴の交換券をお渡しします。



その券とハウスシューズを手渡しにて交換しています。



その券の枚数で現状の人数を把握します。




僕 「あのー、すみません。スタート時間は大丈夫でしょうか?」



○×銀行幹事様 「いやー、ちょっとねー揃いが悪くてね、すみませんね。スタートを遅らせるのはダメですかね?」



僕 「いや~、少しでしたら何とか・・・はい。少しですが。」




20時からのセンターコンペのチャレンジまで約10分間の余裕があります。



この時ばかりはチャレンジ参加のボウラーさんには申し訳ないのですが、



レーンコンディションを作り変える事はしません。



普段の大会前は必ずカストディアンが活躍します。



が、予約の多い時の大会用事前メンテナンスはしません。すみません。許してください。




話を戻します。



ジョー 「時間ですね。今、70名さんです!あと10名さんです!」



僕 「よし!何とかなった!幹事さんのとこに行ってくる。」



ジョー 「はい!準備しときます!」




遅れる方をブラインドスコア(お名前は表示ですが、そのお名前の順番をすっとばかす状態)にしてご予約をスタートさせます。



遅れているお客様が来られた時点で解除します。



全体のゲーム時間はこれで守られます。



が、遅れて始められた方はどこかのフレームからお一人の投球になり、



お仲間に見守られながら、黙々とたった一人で投げる破目になってしまいます。



仕方が無いのでご了承下さいませ。




話を戻します。



ジョー 「セーフでしたね。焦りましたよ。暑いです。汗だくです。ふぅ~。」




ボウリング場での出来事-じょー



僕 「何とかなったね。やばかったよ。次は円閥商事さんとスナック丸罰さんの入れ替えだな。」



ジョー 「ですね。今、えーっと円閥商事さんは2ゲーム目の4フレ~5フレくらいですね。」



プルルルルルルルルル!!

プルルルルルルルルル!!

プルルルルルルルルル!!



ジョー 「はい!フロントです!!・・・はい!26レーンさんですね!はい!すぐ点検いたします!!」



僕 「うわっ!止まってる!俺、行ってくるわ!メカに内線して!」



マシーントラブルが発生しました。



只今、満レーン中です。



そのトラブルレーンは次のスナック丸罰さんのご使用予定のレーン。



ご使用開始時間まであと 16分



                             つづく



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あせるなジョー・・・1

ボウリング場での出来事のショッピング




ジョー 「今日は何がありましたっけ?今日も暑いっすけど。」



僕 「今日はね、30名様で円閥商事さんが18時00分スタートで次に80名様の○×銀行さんが18時30分スタートでね、そのあと19時00からいつものスナック丸罰さんの16名様。そんで、20時00スタートのチャレンジだよ。ちょっと忙しいよ今日は。」



ジョー 「忙しいっすね~、よしっ!!頑張ります!!暑いっすけど。」



僕 「うん。頑張って。」



ジョー 「はい!それと、冷房強めないっすか?」




ボウリング場での出来事-じょー


僕 「適温だよ。」




平日の団体予約のお客様の多くは夕方の18時~19時の間にゲームスタートをされます。



大抵は仕事が終って集合されて、お食事の前にっていう事が一般的ですね。



なので、その時間帯、特に金曜日は企業の団体様が被っちゃう事が多々ありました。



いまから考えると、とてもありがたい話です。



しかし、大きな団体様になればなるほど、そのスタート時間の厳守は困難なものです。



そして、タイムスケジュールというものはボウリングに限らず



とっても大事な事ですね。



ボウリング場の場合は次のご予約のお客様のタイムスケジュールに影響が出る場合があります。



お客様は平等です。



しかし、最大限に許される限りは前ご予約のお客様のご都合を配慮しなくてはなりません。



当たり前ですね。



しかし、しかしながら、これが難しいのです。



この駆け引きがフロントスタッフにとって難しいのです。



そしてとっても重要なのです。




僕 「よし、予定通りに円閥商事さん18時ちょうどのスタートだったね。」



ジョー 「はい、オッケーです。順調です。」



僕 「次は、○×銀行さんだね。えーと、今は靴交換はどのくらい?」



ジョー 「今はまだ10名様ぐらいですね。」



僕 「そう、あと20分くらいあるな・・・、うーん・・・。」




お一人様1ゲーム10分がボウリングの目安です。



僕のいたセンターは30レーン。



ご予約のお客様のゲーム数の大半はお一人2ゲーム。



今回の場合もお一人2ゲームでした。



18時00分スタートの円閥商事さんは1レーン3名様ご使用の全10レーン使用です。



なので、1レーン3名様×2ゲーム×10分=60分



ちょうど19時00分にボウリング大会終了です。



そして、18時30分スタートの○×銀行さんもお一人2ゲームのご予定でした。



1レーン4名様の20レーンのご使用です。



なので、1レーン4名様×2ゲーム×10分=80分



予定通りなら19時50分のボウリング大会終了です。



僕のいたセンターのレーンは30しかありません。



この場合、万が一の故障時のための予備レーンが0の状態です。



仕方がが無いのです。



『故障をするかもしれないので、予備レーンを下さい。なので、もうちょっと凝縮してのレーンの人数割りをお願いします。たしかにボウリングにお時間はかかりますが、すみません、お願いします。』



・・・なんて、言えるか!!



が、ボウリング場の現状です。



マシーントラブルが無いように整備点検をするのがメカニックの仕事です。



しかし、整備点検をちゃんと行っているにも関わらずに起こってしまうトラブルもあるのです。



その確たる予測など不可能なのです。



当然に、古いマシーンともなれば予測は不能なのです。



マシーントラブルの種類は豊富です。



この豊富なトラブルを絶対に起こさない方法があるのなら教えて欲しいものです。



人が乗る乗り物なら、そういったマシーンなら、こんな事は絶対に許される事は無いのだと思います。



安全が何より第一です。



しかし、人では無いものが突撃するものに関しての規制はそこまでではありません。



もしも、そんな規制があるならば



センターはとてもじゃない、やっていけないでしょう。




あれ?話がタイトルから思いっきりずれていってしまっていますね・・・



すみません。



えー、マシーントラブルはセンターも不本意なことなのです。



そして、それを前提には予約のお客様に説明し理解を得るのが困難な事なのです。



常連のお客様にご理解いただくのは容易な事なのですが。



                           不本意につづく



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