この本は本当に参考になるよ
- 劇的にスコアがのびる! ボウリング絶対上達 (LEVEL UP BOOK)/矢野 金太
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- いまや、トッププロになった姫路うららプロがモデルで載っています。
- このボウリング本は今までに無い角度から記載していて
- 本当にわかりやすい!!
- 僕もセンターで結構販売しました。しかも、ボウリング場スタッフの皆に読ませました。
これからボウリングをはじめる方も上級者の方も持ってて損はありません。
いやーそれにしても、うららプロ、お懐かしいです。
うららプロにはずいぶん前からチャレンジでお世話になりました。
頑張って下さいね!応援してます!
あっ!この本はボウラーの皆さんの疑問を解決してくれます。
また、何かあったら紹介します。
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遊びじゃないんだよ!
皆さんご存知の通り、ボウリングは重いボウリングボールをレーンに転がして目標の10本のピンを倒し、点を取るスポーツです。
アルバイトの時に初めてのマイシューズとマイボールを手にしました。バックも付いた3点セットを超格安で買いました。
その時はさすがにウレシハズカシな感じでした。
格安の理由は以前にもお話しした、几帳面な副支配人が新米のドリラー(マイボールの穴をあける人)だったために、ドリルに失敗したボールをプラグ(ボールの穴を埋める事)して、僕に売りつけてきたためでした。
中古か?新古か?何の分類だ? まあ、その時の僕はそんな事はどうでも良かったので買いました。
その当時にでまわってた、コロンビア300というメーカーのシャドウというピュアウレタンの初心者用のボールでした。
ブルーパールの色が綺麗でした。忘れましたが、定価が確か1万円ちょっとくらいだったと思います。
(ちょっとだけ、マイボールのドリルについて)
マイボールをあける時のほとんどは親指の付け根から中指と薬指の第一関節までの間隔に合わせてドリルします。
中指と薬指が第一関節までしか入らないので、初めてマイボールを持つ方は結構ビックリされます。
親指は全部入るようにします。穴の大きさも指サイズに合わせてドリルします。
また、その人の手に合わせて手の硬さや手の骨格で判断してドリルします。
これはドリラーにもよりますが、ボールを持つときの握り角度も投球スタイルなどで判断します。
でも、経験上、悲しい事にそんな勤勉なドリラーは少ないのが現状ではないかと思います。
話を戻します。
僕の初めてのマイボールは驚いた事に全然手に馴染みませんでした。
まあ、こんなもんかと思い使っていました。するとどうでしょう、僕の指が使えば使うほど血まみれになってくるじゃあーありませんか。
それでも、こんなものかと思い使っていました。
すると、痛がっている僕を見て、常連のお客さんに「だんだん慣れて手が馴染んでくる」と説教されました。
今になって思うと、そんなアホな事があるか!と思いますが
その時はそれでも、それでもそんなものかと思い使っていました。
僕の働いていたセンターでは従業員は1ゲーム100円でできました。
その事もあったので毎日毎日ボウリングをしました。たいがいは5~6ゲームしました。
そんな日が1ヶ月ほど続いたある日の事、夕方の出勤前にボウリングを一人で練習していた時の事でした。
ブン投げのスピードボールばかり投げていた僕はふと、ゆっくりな感じで投げてみました。
すると、手からボールが放れる瞬間に中指と薬指の指先にフッと重さを感じました。
ボールのスピードはトロかったのですが、ピンの手前あたりからボールがフックしたのです。
ボールが曲がったのです。常連の上手な人たちの様にボールが曲がったのです。
僕は嬉しくて嬉しくてたまらなく、今まで以上にボウリングにはまりました。
その時の僕のアベレージはたしか、150ピンぐらいだったと思います。
毎日、毎日投げました。おかげで僕の右手はグチャグチャでした。が、しかし、楽しかったです。
真剣そのものでした。
そんなある日、仕事の出勤前に一番端のレーンでボウリングをしている時でした。
僕の投げたボールは綺麗なそれなりのフックラインを描き1番ピンと3番ピンの間に吸い込まれて全てのピンをピンデッキに押し込んでいました。
シュパッ!シュルシュル・・・・ドン!!そんな感じでした。
1フレーム目からストライクが連続で5個でました。
フィフスだ!!うおぉぉぉー!! 感動でした。
その時でした、バイト仲間のY君が走って僕の所へやって来て、僕に言いました。
「おー、すごいね!でも、もうそろそろヤバイよ」
僕は興奮の最中に応えました 「何が?」
「出勤の時間だよ。」 彼は親切にも僕に出勤の時間が迫っている事を教えてくれました。
しかし、興奮中の僕は親切な彼に言いました。
「遊びじゃないんだよ!今、大事なとこなんだよ!邪魔しないでくれ!」
僕はその言葉を発した途端に我に返りました。
彼は言いました。「あーごめん・・・邪魔しちゃったけど・・・」
僕は顔が赤くなりながら言いました。「ごめん、遊びでした。・・・・・・本当にごめん。」
僕は恥ずかしかったので、ゲームを中断し出勤しました。
あー、幻のスコア・・・。
その時はしばらく仕事になりませんでした。
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最初はアルバイトだった。
はじめまして。これから、僕の過去のボウリング場での思い出を適当に書いていこうと思います。宜しくお願いします。
十数年前に地方のボウリング場のバイトスタッフになりました。
子供の頃に5~6回程度しかボウリングをしたことはなかったのですが、他に良いバイトがありませんでした。
たしか時給が650円だったと思います。安い!
気楽な仕事がよかったので、ボウリング場は楽そうなバイトだと思い始めました。
いろんなバイトはしてきましたがボウリング場の仕事は何をするのかイマイチわかっていませんでした。
バイト先のセンターは地方にしては大きい方でした。
スタッフの作業の一つにボウリングのレーンメンテナンスがあります。
レーンについているオイル(ボウリングレーンには色んな意味で専用のオイルを塗ってます)やホコリなどの汚れを取り、ガターやアプローチ(ボールを投げるスベル場所)も汚れを取ります。
最後に専用マシーンでオイルを塗ります。これが実にしんどい作業でした。
(バイトの頃は無かったのですが、後にケーゲルのカストディアンをセンターが購入しました。こりゃあスゴイ!本当に良かった!絶品マシーンです。)
(仕事に慣れてきたある日の事)
メッタにレーンメンテをしない、その当時の副支配人と一緒に閉店前にレーンメンテをしました。
几帳面な彼はイチイチ、やり方について教えてくれました。その時、僕は一人でガターの掃除をしていました。
副支配人「ガターはね最後にこうしなきゃ」
と大股でレーンをまたぎ、モップをそれぞれ両脇に抱えて、ゆっくりゆっくり、ゆーっくりと太極拳奥義のごとく下から上にそーっと持ち上げ、ダンボールのゴミ箱の上まで持っていき、モップのゴミを落とすのです。
ホコリがアプローチの上に落ちないように気を付けながらするのです。
しかも30レーンもあるのです。
・・・じれったい!アプローチに絶対に落ちるし!一人でこんなやり方では体と時間がいくらあっても足りない!
僕はついキレてしまいました。
僕「・・・ちょっと・・・あのー・・・・・・・・・・・・・・・・・・もうやめた!アホくさ!長いんじゃ!」
副支配人「怒ったの?無理?・・・いやーこのくらいの方がね、いいと思ったんだよね~僕の頭では」
僕「・・・じゃあ、今までどうりで良いんですか?」
副支配人「うん、そうだね。うん、そうだね」
僕はクビになりませんでした。
副支配人は「うん、うーん、そうだねーうん・・・・・・」とレーンメンテが終るまでブツブツと言っていました。
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