ブログネタ：外食するとき、お店は自分で決めたい？相手に決めてほしい？ 参加中私は自分で決めたい派！
もちろん私は『決めたい派』。
だって、美味しい店をたくさん知っているのも、大人の男の魅力の一つですからね。
そんなお店を求めて、この日も大阪の街をさすらってきました！！
会社帰りにSDHCカードを求めて日本橋・でんでんタウンのPCショップへ。
難波駅に戻らず、新今宮駅から帰ろうと夜の恵美須町駅近くをブラブラ。
『食飲人 くいんちゅう 御食事処 味美卯』の看板、
『卵かけご飯』と書かれた黒板を発見したので、ご飯を食べに入ってみることに。
店内は日本橋オタロードのお店によくある、簡素なテーブルを並べたシンプルな作り。
（卵かけご飯専門店味美卯ホームページより）
フラットなスペースの店内では、時折、アイドルの卵たちのライブも行われているようです。
空いているテーブル席に腰を下ろしメニューを見ていると、
「いらっしゃませ。こちらは初めてですか？」
と男性店員さんが聞いてくる。
「はい」と答えると、卵かけご飯のシステムの説明が始まる。
基本の『味美卯(美味卯)セット』（500円）には、生卵、ご飯、味噌汁、香の物がついています。
そこに卵の種類のランクアップと、ご飯の量の増加で値段がプラスされていきます。
もちろん、基本セットのみの注文もOK。
ちなみに後から来たビジネスマン風のミドルは、「桜追加で」と注文していたので、卵のランクアップはないですが、2個になるのでお支払いは80円プラスの580円になります。
で、うまいもん王子はというと、メニューの右ページも気になる。
唐揚げ食べるなら生ビールも。
ということで注文は、味美卯セットの『蘭玉』と唐揚げ、生ビール。
「生ビールを先にお持ちしてもよいですか？」
「はい」
先に生ビールをもらい、グビッグビッとまず三分の一ほどを一気に飲む。
落ち着いて店内を見回すと、テーブルの上には、いくつもの醤油が並んでいます。
へえぇ、どれ使おう。
カウンターには様々な卵が置かれています。
大きさや殻の色、一口に卵といっても色々あるもんですね。
さて、そろそろ唐揚げが出てくるのかな、と思ったら、
味美卯セットのトレイに載って一緒に提供されました。
ぜひ、卵をかける前に一口そのままでお食べください」
お米本来の味はしっかり感じられますね。
それより、べちゃつかずほどよいこわさで、炊き方のうまさを感じます。
卵を割って食器の中へ。
色は美味しそう。
甘みが感じられるのは卵の甘みかな。
醤油を少ししかかけなかったのですが、だしの風味がきいていて美味しい。
ご飯がこわめに炊いてあるので、卵がほどよく吸収されて卵のおいしさをまとったご飯が口の中へ。
口の中でご飯がほどけると、卵のうまみとおだしの味が広がってもうたまりません。
ここでちょっと唐揚げへ。
けど、残念なのは、 見た目よりも衣に油が多く残っている。
なので、最初に皮を歯が破るときの食感に少し欠けます。
それでも、下味がつけられたお肉の味はなかなかのもの。
油の切り方だけ、工夫してもらえれば、言うことありません。
旨い卵かけご飯が食べたくなったら、また来ちゃうな！
【Memo】
味美卯セット 500円
卵を蘭王へランクアップ 100円
鶏の唐揚げ 390円
生ビール 390円
この日のお支払い 1,380円也
卵かけ御飯専門店 美味卯(びみう)
大阪市浪速区日本橋5丁目15-2
Tel.06-6599-8829
昼の部11：30～14：30（ラストオーダー14：00）
夜の部18：00～23：00（ラストオーダー22：30）
定休：火曜日・日曜日の夜の部
定休：火曜日・日曜日の夜の部
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