3.11から1年経ちました。大震災で亡くなられた方のご冥福を改めて祈りたいと思います。
さて、今日は、eco japan cup 2011表彰式の写真を頂きましたのでU紹介したいと思います。
昨年、10月に書類応募し、12月に審査会にノミネートされ、本年1月に受賞の連絡を頂きました。
表彰式は2月13日 イースト21で行われました。
eco japan cupは主催がNPO環境ビジネスウイメン・環境省・国土交通省・総務省・日本政策投資銀行・三井住友銀行という国がバックアップしている凄い賞だったことを、表彰式に参加して改めて実感しました。
《三井住友銀行頭取》
挨拶は、三井住友銀行の頭取:國部 毅氏の挨拶に始まりました。
日本を代表する大銀行の頭取には社員すら生では会えないと思います。
《小池百合子議員》
小池百合子議員も挨拶に駆けつけました。
鳩山邦夫議員も列席頂いてます。
集合写真を見れば大きなイベントだと解ります。
鳩山邦夫議員も列席頂いてます。
集合写真を見れば大きなイベントだと解ります。
私が呼ばれたのは『市民が創る環境のまち”元気大賞”』の受賞者として表彰されました。受賞した6団体の代表です。
今回の受賞した団体と取組むテーマです。1:NPOホタル野(流山)
「ホタルの流山」ブランド化プロジェクト
2:こんぶくろ池自然の森(柏)
「市民で育てる100年の森」こんぶくろ池自然博物講演化
3:サステナブル・ソリューションズ(宮城)
「90歳ヒアリング」
4:次世代の為に頑張ろう会(熊本)
「官・学・民・産と、世代間交流の輪でつながる地域活動」
5:すみだストリートジャスフェスティバル実行委員会(東京)
「開催前より後の方がきれいな街に」
6:DEXTE-K(ディクテック)(東京)
「西なぎさ発:東京里海エイド」
の代表の方です。
私は個人的に北野先生と写真を撮って頂きました。
北野武さんと一緒でとても照れ屋でした。
北野先生に、放射能とホタルの発光への影響を伺いましたが、データーがないとのことで解らないとのことでした。
今年のホタルがどうなるか気になるところです。
その後、事務局から受賞のコメントを求められましたが、
こんなに大きな賞とは思ってもみなかったことと、
改めて受賞出来てよかったと思います。
聞くところによると、環境団体としてこの賞で表彰されることは「栄えある受賞」ということになり、多くの環境団体が目指しているそうです。
今までの自分たちのフィールドが市民大会レベルだったのに、いきなり全国大会に出たような気分になりました。
まるで環境団体の甲子園みたいなものです。
小池議員をはじめ、多くの審査員が口にする環境団体に求められている事は、
「持続性ある活動」は「多くの市民と一緒の活動」が必要ということでした。
自分達だけが活動していることでの自己満足ではだめで、その団体の活動が多くの方から支援されていることが必要だ言うことです。
今回表彰されているどの団体も行政を巻き込んでいたり、民間企業と共に開発したり、多くの市民と一緒に活動している団体ばかりが受賞してました。
我々の活動が持続性のある活動となるように「会員を増やすこと」からだとつくづく感じました。