5/29 大学野球観戦記 | Takumaのブログ

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穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

 

昨日は朝から神宮球場へ。
東都大学野球の春季リーグ戦、中央大対青学大の優勝決定戦を観に行って来ました。
 

平日午前9時のプレーボールですが、試合開始の時点でチケット売り場にはこの大行列。
ゴールデンウイークの開催ならともかく、平日朝の時点でこんな大行列はこれまで一度も見たことがありません。
 

こちらは試合開始時点での一塁側(中央大)応援席。
この後も続々と観客が増え、試合終盤には応援席はほぼ一杯に。
 
中央大にとっては45年ぶりの春季リーグ戦優勝がかかる一戦ということで、OBも気合の入り方が違います。
元巨人の末次利光さんや、ヤクルトの小川GM、阿部東司さん(巨人・阿部慎之助監督のお父さん)などの野球部OBのみならず、各界で活躍する大学OBがスタンドには大集結していました。
 

そんな大観衆の前で2回ウラ、中央大の6番指名打者・伊藤櫂人選手が左翼席に値千金の先制ソロ。
スタンドは興奮の渦に包まれます。
 

しかし4回表、四球2つでランナーを溜めてピンチを迎えると、ここで青学大の5番・佐々木泰選手の逆転3ラン。
1-3と形勢を逆転されると、その後はランナーを出すもののあと一本が出ないイニングが続きます。
 

9回ウラも、4番で主将の櫻井選手が意地のヒットで出塁したものの、後続が続かずに万事休す。
青学大の3季連続でのリーグ優勝が決定しました。
 

4回表をのぞけば基本的にはうちの大学のペースだったかと思うのですが、それだけに2つの四球が悔やまれます。
ここ一番での集中力が出た青学大との、地力の差が出たと言えるかもしれません。
 

「45年ぶり」の壁は、想像以上に厚いものでした。

まずは続く秋のリーグ戦で、2019年以来5年ぶりの優勝を目指しましょう。
そして来春、46年ぶりのリーグ優勝を必ず勝ち取りましょう。
 

フレフレ中央ー。
秋季リーグも、もちろん全力で応援していきます!
 

試合後、中央大OBのおふたりからサインを頂きました。
 
左は、コラムニストやラジオパーソナリティなどとして活躍されている えのきどいちろう さん。
右は、作家やジャーナリストとして活躍されている 門田隆将 さん。
 
優勝決定戦ということで様々なOBの方が来られるだろうと、校章入り色紙をカバンに忍ばせておいて良かったです。
 
えのきどさん、門田さん、有難うございました!