5/24 大学野球観戦記 | Takumaのブログ

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穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

 

昨日は有休を使って朝から神宮へ。
佳境を迎えている東都大学野球の春季リーグ戦を観に行って来ました。
 

第1試合は【駒澤大 対 亜細亜大】の一戦。
 
亜細亜は4位、駒澤は5位と下位に沈む両チームの一戦は、亜細亜の先発・齊藤投手が完封ピッチングを披露。
亜細亜がこのカードで勝ち点を奪取し、最下位回避を決めました。
 

そして第2試合は、私の母校・中央大と青山学院大の一戦。
青学はこの試合に勝てば優勝決定、一方で青学を1勝差で追う中央は、この試合に勝利すると勝ち点・勝ち数ともに並び、来週の”優勝決定戦”に持ち込むことが出来ます。
 

負けられない一戦ということもあり、応援席には平日金曜の昼前とは思えぬ大勢のOBが集結。
応援席の野球部員たちも必死の声援を送り、応援の迫力は青学を圧倒していました。
 

青学の先発はエースの児玉投手。
西舘投手(現 巨人)が抜けた中央ですが、鳴り物入りで入部した1年生の東恩納投手(沖縄尚学)をはじめ投手陣が総合力を発揮し、また、打撃10傑に4人がランクインするなど打線も好調。
 

この日も初回からタイムリーで先制すると、3回にも追加点を挙げて2-0とリード。
(写真はドラフト候補の主将で4番の櫻井選手(習志野高校))
 

ピッチャー陣も、先発の山口投手から今村投手、三奈木投手、最後は岩城投手と4投手のリレーで危なげなく試合を進めていきます。
 

9回に1点を失ったものの最後は逃げ切り、絶対に負けられない一戦をしっかり勝ち切りました。
青学の4番でドラ1位候補である西川選手を4タコと完璧に抑え込んだのが、今日の勝因ですね。
 

ということで、土壇場で粘りを見せた中央が”優勝決定戦”へと青学を引きずり込みました。
 
もし優勝決定となれば、春季リーグ戦での優勝は昭和54年以来、45年ぶりの大快挙となります。
運命の一戦は28日(火)の午前9時プレーボールです。(有休取れるかな…)
 
 
【本日の収穫】
 

駒澤の応援に来ていた中畑さんにサインを頂き、「駒大三羽ガラス」のサインが全て揃いました!
 
TTMとインパが混在しているのでサインペンがそれぞれバラバラですが、そんなところも、それぞれにキャラクターが全く異なるこの「三羽ガラス」っぽくて良いのではないかと思っています(笑)