1/28 展示会に行ってきました(その2) | Takumaのブログ

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穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

【1つ前の記事の続きより…】
 

今回の展示会では横断幕だけでなく、岡田団長の代名詞ともいえるフライパンも展示されていました。
 
この「必勝」のフライパンは映像で見たことがありましたが、こんなに種類があったんですね。
 
 
 
また、応援団の法被や手書きメッセージの認められた紙テープ、和太鼓、さらにはガリ版刷りの「東京音頭」や「花笠音頭」の歌詞カードなどの貴重な品々も展示されていました。
 
和太鼓の柄には岡田団長直筆の「オカダ」の文字も確認できました。
岡田団長の息遣いが、いまにも聞こえてきそうです。
 
また、岡田団長を模したツバメ軍団の応援旗の初代のもの(リニューアルされたものは、現在でも神宮球場で使われているんでしょうか?知っているヤクルトファンの方がいたら教えてください)や、
 
入口には、こんな叱咤の横断幕も。
 
この他、写真撮影NGのアイテムとして岡田団長を取り上げた新聞記事のスクラップや、新聞社の撮影したツバメ軍団のスチール写真なども展示されていました。
 
私自身、巨人ファンということもあって岡田団長の思い出が特段あるわけではないのですが、小学生の頃にヤクルトファンの同級生と一緒に神宮球場に行きライトスタンドへ”潜入”すると、そこにはいつも岡田団長の姿がありました。
(その頃はまだ、その方が名物団長とは知らず「タンクトップで大声を張り上げている応援団の面白いオジサン」くらいにしか思っていなかった訳ですが…笑)
 
こうして改めてその足跡を振り返ると、岡田団長が日本のプロ野球における”応援”に偉大な功績を残したことが良く分かりますね。
 
今回の展示会を企画、運営してくださった一般社団法人20世紀応援団アーカイブのみなさん、ありがとうございました!
 
 
(おまけ)
 

数年前にYouTubeでみつけた、岡田団長の貴重な応援シーンです。

現在とは違って、応援の声の若いこと。

こういう映像をみると、野球場の外野席の主役はやはり子供たちであるべきだなとつくづく思います。