1/15 カレンダーをいただきました | Takumaのブログ

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穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

 

先日のこと。
叔母からジャイアンツのカレンダーを頂きました。
 
このカレンダー、球団関係者やOBを中心に配布された非売品とのこと。
叔母に「どこでこんなの貰ったの?」と聞いたところ、その叔母の孫(私からすると姪っ子)と、某ジャイアンツOB(80年代藤田巨人のスター選手のおひとり)のお孫さんが同じ小学校のクラスでお友達になったそうで、そのOBの方からもらってくれたんだとか。
ほんと、人のつながりってのはどこで生まれるのか分かりませんね。とにもかくにも、感謝感謝です。
 
ところで、今年球団創設90周年の節目の年を迎えた我らが巨人軍。
このカレンダーにも、巨人軍の栄光の歴史を感じられる記載が沢山ありました。
せっかくなので、このブログでも内容を少し紹介させてもらいます。
 
1ページ目は、もちろんながら新監督のアップから。
 
続いては、これまで巨人軍を率いてきた歴代の指揮官が紹介されています。
 
初代の三宅大輔監督や、続く浅沼誉夫監督まできちんと写真に掲載されているのは素晴らしいですね。
 
この他にも、「写真で見る巨人軍」という歴史を振り返るコラムが各ページに掲載されているほか、
 
 
 
こんにちの巨人軍の礎を作ってきたOBのみなさんのインタビュー記事も。
 
 
 
中畑さん、由伸さん、吉田孝さん、篠塚さんと顔ぶれも実に豪華です。
 
また、歴代のノーヒットノーラン達成者の一覧なんてものも。
菅原勝矢さんのセ・リーグ参考記録まできちんと掲載されているのは、素晴らしいと思います。
あと、こんなちょっとした記事の片隅でも「沢村栄治」や「洲崎」なんて文字を見ると、歴史探訪系のG党としては嬉しくなってしまいます。
 
 
また、カレンダーの最後には80年代の黄金期の礎となった地獄の伊東キャンプを紹介するページも。
これもまた良いですね。
 
今年で10年目となったこのブログで、私は何度も「巨人軍は過去の歴史をもっと大切にするべき」と主張してきました。

これは、例えば球団ホームページの歴史紹介のページに色々と記載抜けや誤りがあったりと、せっかく日本で一番伝統のあるプロ野球チームなのに、その”価値”を大切にしていないような事案がちらほらと見受けられたからです。

 

でも、今年のカレンダーをみるにつけて、私と同じスタンスを持ってくださっている球団スタッフの方が増えてきたのかも知れません。

とにもかくにも、嬉しい限りです!