3/25 府中キャンプ見学記(2) | Takumaのブログ

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穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

 

21日に引き続き、きょうも府中へ。
最終日となったジャイアンツ女子チームの春季キャンプを見学に行ってきました。
 
ちなみに、府中駅から会場となっている府中市民球場までの道すがらには、女子チームの選手をモチーフにしたフラッグがずらりと並べられています。
こうやって、街をあげて女子チームを取り上げて盛り立ててくれようとしている府中市の取り組みは有難いですね。
 
キャンプ最終日のきょうは当初、社会人チーム・アサヒトラストとの練習試合が午前11時より予定されていましたが、悪天候のため午後1時に変更に。
 
ですが、結局は雨の影響が長引いて午後1時からの試合も中止に。
それでもサイン会は予定通り開いてくれるとのこと。これは助かります。
 
結局、サイン会に集まったファンは30人ほどだったでしょうか。

女子チームは現在20人が在籍していますが、21日のサイン会に参加した10選手以外の残り10選手がきょうのサイン会に参加してくれ、無事に20選手全員のサインをコンプリートすることが出来ました。

 
★田中美羽外野手(8)
★山下陽菜外野手(7)
★長田朱也香捕手(31)
★東ここあ内野手(2)
★大沼咲貴内野手(5)
 
★日髙結衣投手(26)
★伊藤春捺投手(15)
★森﨑杏外野手(55)
★村川祐月投手(19)
★島野愛友利投手(89)
 
また、選手以外にも宮本監督や
 
松本哲也コーチも気軽にサインに応じてくださいました。
 
ちなみにこちらの写真は、2006年12月に新丸ビルの1階ホールでジャイアンツの新入団選手がファンを前に入団発表会を行った時のもの。
前列右端に映る背番号61は、この年の高校生ドラフト1位だった坂本勇人選手です。
 
「この写真は?」と松本コーチに聞かれたため、いつどこで撮影したものかを伝えたところ、こちらからお願いするまでもなく入団当時の背番号である105でサインを認めてくださいました。
松本コーチ、ありがとうございます!
 
ちなみにこのイベントが行われた当時高校3年生だった私は、同じくG党の同級生と2人で土砂降りのなか自転車で丸の内の会場に駆けつけました。
ホールに入る際に来場者には整理券が配られ、イベントの最中にその整理券の番号を使った抽選会が行われたのですが、私が何も当たらなかったのに対して、1つ後の抽選番号を持っていた同級生は特賞が大当たり。
壇上に上がって、新入団選手全員が寄せ書きした特大サイン色紙と、そして松本哲也選手が「プロ入り第一号サイン」とインスクリプションを入れたサインボールをゲットしていました。
「こんなことなら、(同級生を)先に行かせて俺が後に入ればよかった。そうすれば俺が当選者だったのに…」とその当時悔しく思ったことを、いまも覚えています(笑)
 
話を本題に戻しますが、今回の女子チーム府中キャンプは府中市と大々的にタイアップして開催されています。
ということで、期間中に府中市民球場を訪れたファンにはスタンプラリー用紙が1人1枚配られました。
 
この用紙を持って、この土日に同じく府中市内で行われている「府中市民桜まつり」の会場を訪れると抽選会に参加できるということで、帰りに抽選会場へとちょっと寄り道。
 
21日に訪れた際の分と合わせてラリー用紙は2枚あったので2回ガラポンを回させてもらったところ、まさかの2回とも特賞のピンク玉が大当たり。
非売品の女子チーム選手サイン入りカードをゲットしてしまいました。
 
好きな選手を選ばせてくれるというので、今回のキャンプを通じて注目するようになった田中美羽選手(8)と東ここあ選手(2)の2枚を選択。
ちなみに各選手ともにカードは何枚かずつ用意されていたようですが、東ここあ選手のカードは私がラスト1枚でした。
 
見た目の可愛さもあって、結構人気になっているようです。
ちなみに私は、ノックの際の美しいフィールディングにすっかり目を奪われてしまいました。
 
ん、ちょっと待てよ。
 
背番号2でショートを守り、華のある美しいフィールディングでファンを魅了する―。
 
この特徴、昨年亡くなった戦前からの巨人ファンである私の祖母が、大ファンだった廣岡達朗さんの現役時代のプレーを評する時にいつも言っていたことと全く同じじゃないか!
 
ということで、私の中では東選手を「女子チームの廣岡達朗」と呼ばせてもらうことにしました(爆)