6/3 都市対抗野球(予選)観戦記 | Takumaのブログ

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穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

 
きょうは有休を利用して大田スタジアムまで。
 
大田スタジアムでは現在、都市対抗野球の東京ブロック二次予選が連日開催されています。
 
そんな中できょうは
【JPアセット証券 対 明治安田生命】
【NTT東日本 対 セガサミー】
の2試合が開催されました。
 

個人的な注目は、私の母校でもある中央大出身の明治安田のトップバッター新城選手と
 
同じく中大出身の4番・小川選手。
 
また、JPアセット証券の不動の4番打者である永井選手にも注目しました。
ちなみに永井選手は、地元・二松学舎高出身で昨年までは広島に在籍していた元プロです。
 
そんな永井選手は2点ビハインドの場面、ランナー1人を置いてレフトポール際に見事な一発を放ちました。
さすがは昨年までプロの世界に居ただけはあります。
 
ちなみに、JPアセット証券の監督は元プロの野林大樹さん。
2019年に出来たばかり、創部4年目のチームを激戦の東京二次予選まで導いた立役者はこの野林監督と、後ほど紹介する”技術顧問”であると私は思っています。
 
試合は3-2で明治安田生命の勝利。
JPアセット証券はここで予選敗退となりましたが、来年以降につながる善戦であったと思います。
 
この後の第2試合も観戦しようと思っていましたが、ゲリラ豪雨に襲われて試合が1時間半にわたって中断してしまったため、やむなく観戦を断念。
ちなみに第2試合ではNTT東日本がセガサミーに6対4で競り勝ち、東京第2代表として本戦切符を手に入れました。
ということで、NTT東日本の一塁コーチを現在務めている井端弘和さんの雄姿を、今度は東京ドームで見ることが出来ます。
 
 
 
(きょうの収穫)
 
★西田真二さん
現在セガサミーの監督を務めておられます。
自チームの試合前にスタンドで弁当を食べているのを発見し、食事終了後に声を掛けました。
 
「うわぁ~見つかったわ!まぁしゃあない、ファンあってのもんやからな!」
と言いながら笑顔でサインをしてくださいました。
 
ちなみに
「ほれ、サイン書いたからお礼くれ!」と手を出してきた西田さんに「この後の第2試合でセガサミーを応援しますので、応援でお返しします」と返したところ「おいおい、どうせ井端を見に来たんやろ?」と手厳しい一言をいただいてしまいました(笑)
 
★野林大樹さん
JPアセット証券の監督で、現役時代は近鉄、広島、ヤクルトの3球団で11年間プレーされました。
試合後のミーティングでは選手に対してかなりの”喝”を与えていたので声をかけづらかったですが、いざサインをお願いすると「よし!背番号は何番にする?いまの背番号でいいか!?」とすごく気さくに対応してくださいました。
 
ちなみに「俺さ、カード化されてないんだよ。でも、サイコロの野球ゲームのカードならカードになってるんだよ。君、持ってないだろ!?俺はもってるぜ!」とのこと(笑)
 
★渡会基輝選手
JPアセットのレギュラーとして、この日も6番で出場していました。
お父さんは元ヤクルトの渡会博文さんです。
 
★土井淳さん
この土井さんこそが、先ほど書いたJPアセット証券の”技術顧問”を務めておられる方なのです。
土井さんは明治大から大洋に入団し、1960年大洋の日本一にも正捕手として貢献、引退後の80年と81年には大洋の監督も務められた大物OBでいらっしゃいます。
 
現在88歳になられる土井さんですが、年齢を全く感じさせない感じです!
 
サインの後に写真もお願いしたところ「マスクで、俺の男前の顔が出せないのが残念だ」と一言。
そんな洒落も飛び出すなどとにかく元気満点で、試合後の選手に対しても炎天下のなかで身振り手振り指導をしていました。
 
 
また、こんなものを売っていたので記念に購入です。
1球1,000円で、注文してからその場でロゴスタンプを押してくださるスタイルでした。
 
でもって、JPアセット証券のボールはこれまで注文が入っていなかったようで、私の注文に対して軽くざわめきと歓声が上がってしまい恥ずかしかったです(^-^;