最近の出来事を3つほど。
先日のこと。
我が家にジャイアンツファンクラブより小包が届きました。
少し前に注文していた、ファンクラブのポイント交換アイテムが届いたようです。
ファンクラブのポイントでのグッズ交換は東京ドームでも行うことが出来るのですが、WEB限定の交換アイテムもあるので、送料はかかってしまうのですが極力こちらを利用するようにしています。
今回は80ポイントで交換できるWEB限定のアイテム【ジャイアンツくじ】を7口、交換してみました。
ちなみにファンクラブのポイントはグッズ購入だとか、現地観戦した試合の結果に基づいて貯まっていくのですが、大体80ポイントというと勝ち試合を1試合観に行ったら貯まるぐらいのポイント数でしょうか。
”くじ”と名前に付いている通り、各種非売品グッズから特等は直筆サインまであるようです。
私はもちろんサイン狙いだったのですが、まぁそう簡単に特等は当たりませんよね。
今回は7口で、恐らく末等であろうボンフィン(ストラップみたいなやつ)が6本と、それよりは当たりであろうピンバッジのセットでした。
そして、商品が届いて初めて知ったのですが、亀井選手がデザインされていることからもわかる通り、これ昨年のバージョンなんですね。
よくみたら、ボンフィンも2021年バージョンでした。
要は在庫整理ですね(笑)
こっちからも、昨年引退した大竹投手のものが出ました。
引き続き、ポイントがそれなりに貯まったらこのクジにチャレンジしてみたいと思います。
続いて、2つ目の話題。
私のスマホの写真フォルダは、開くと上部に「●年前のきょう」みたいな形で、過去の年のきょう(4月23日)に撮影した写真がスライドショーで流れます。
でもって5年前のきょう、私はこのサインをジャイアンツ球場で頂いたようです。
左は現在も球団職員としてチームに残る吉川大幾さん、右は…のちにジャイアンツ球場のクラブハウス内で窃盗を働いて契約解除となったあの人のサイン。
いま何をしているのだろうと思って調べてみたら、クラブチームで野球を続けているとか。
まぁ、この件については特に感想はありません。
3つ目の話題。
昨日ニュースになっていましたが、現役ドラフトが今冬にも開催されるようですね。
我らが巨人軍は最後の最後まで反対していましたが、最終的には草案を了承して12月の開催を目指すこととなったとのことでした。
この話題を聞いて思い出すのは2年半ほど前、お店に伺って聞いた内田圭一さんの話。
内田圭一さんは、昭和版の現役ドラフトともいえる「トレード会議」で1970年オフに東京オリオンズから巨人軍に移籍をされた、”張本人”でいらっしゃいます。
「トレード会議なんて名ばかりで、俺ら選手たちは「ガラクタ会議」って言って自嘲してたもんさ。要するに今でいう戦力外みたいなもんで、”ウチはもう要りませんけど、欲しけりゃ持ってってください”っていうニュアンスだったな。」とは内田さんの談。
当時の週刊ベースボールにも、こんな記事がありました。
トレード会議はガラクタ市なのか?/週べ回顧1972年編 | 野球コラム - 週刊ベースボールONLINE (findfriends.jp)
現役ドラフトが実のある制度になるかどうかは、これからの制度設計如何でしょう。
是非とも、トレード会議という”先人”に実際に携わった、内田さんのような人たちの話を聞いて、それを活かした制度設計にしてもらいたいものです。