4/19 東都大学野球観戦記 | Takumaのブログ

Takumaのブログ

穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

 

昨日は午前中に有休を取得し、神宮球場へ
東都大学野球【中央大学 対 亜細亜大学】の一戦を観戦してきました。
 
朝9時開始の第一試合ということでお客さんも少ないかなと思いましたが、良い陽気に誘われて東都にしては結構な客入りであったように思います。
 
中大の先発は石田裕太郎投手(3年)。
1年秋から8試合に登板、2年生となった昨秋には「マダックス」(100球以下での完封勝利)を達成するなど順調に力を付けてきている好投手です。
 

昨日は6回を投げて被安打3の3失点(自責点3)。

順調にいけば、来年はドラフト候補になってくれるでしょう。
 
一方の打線の注目は3番4番コンビ。
いずれも4年生で、ドラフト候補に挙がっています。
 
まずは主将として背番号1を背負う4番・北村恵吾選手。
この日は3打数2安打1打点でした。
 
そして、こちらは3番・森下翔太選手。
こちらも4打数1安打(1二塁打)1打点。
 
東海大相模出身ということもあり、横浜のスカウト陣が昨年あたりからガッチリとマークしています。
この日も、(おそらく)3人態勢で熱視線を送っていました。
神里、牧に続いての指名となるでしょうか。
 
試合は両主砲の活躍もあって一時は同点に追いついたものの、9回ウラのサヨナラのチャンスで決めきれずに延長戦へ。
 
そしてタイブレークとなった延長10回表、一挙4点を奪われて勝負あり。
本塁でのクロスプレーのきわどい判定から、2番手の西舘投手が崩れてしまいました。
 
とはいえ、延長に至るまでの間に勝ち越すチャンスは結構あった気がするので、決め切れなかったことが敗因ですかね。
中大OBとして敗戦は残念でしたが、両チーム合わせて23安打が飛び出す見ごたえのある試合でした。

(おまけ)
東都では、入場時にランダムでオリジナルカードを配布するようになったようです。
これはコレクターには嬉しいですね!