3/25 野球殿堂博物館に行ってきました(2) | Takumaのブログ

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穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

(その1に続きます)
 

続いてこちらは張本勲選手のユニフォーム。
この角ばったロゴのGIANTSも実に格好いいと思います。
 
ここからは、巨人軍以外の企画展示のユニフォームを2点ほど。
 
まずは国鉄スワローズ、金田正一投手のユニフォーム。
 
1961年~62年に着用されたデザインのものですね。
袖の抽象化されたツバメのデザインが格好いいです。
 
こちらは1949年の日米野球で着用された、西沢道夫選手のユニフォーム。
 
この頃のユニフォームは、ボタンじゃなくチャックで開け閉めするタイプが結構あるんですよね。
たしか、西鉄クリッパースのユニフォームもチャックだった気がします。
 
企画展はここまでにして、あとは常設展示をいくつか。
 
常設展示については、結局いつも同じものに目が行ってしまうんですよね。
まずは王貞治選手のユニフォームとバット、節目の号のホームランボール。
 
そして、藤本英雄さんと槙原寛巳さんの完全試合達成者お二人の連名サイン色紙。
藤本英雄さんは引退後”中上”姓を名乗っておられたため、引退後のサインは「中上英雄」となっているものが多いので、これは貴重だと思います。
 
そして、王貞治選手が一本足打法の練習をしていた日本刀。
 
この3点にはいつも目がいってしまうんですよね。
 
また、野球殿堂のレリーフコーナーの一部には、小学生の子供たちによる野球の自由研究の発表コーナーが設置されていました。
 
250点を超える応募のうち、優秀作に選ばれた数点の作品以外は一覧表で紹介されていたのですが、
 
中には、小学校4年生の子による「巨人のV1~V9について!!」や
 
小学校2年生の子による「ジャイアンツのれきし」なんてものがありました。
 
うーん、見てみたい。
そして、自分が生まれる前の巨人軍に興味津々だった、クソガキ時代の自分と思わず重ね合わせてしまいます。
実に将来有望です(笑)
 
このほか、場内のスクリーンでは2000年の巨人対ダイエーの記録映像が放送されていました。
王手を掛けて迎えた第6戦の9回2死、ニエベスを三振に斬った岡島投手のこのガッツポーズは何度みても胸が熱くなります。
 
思わず40分くらい映像に見入ってしまったのですが、隣で映像を見ていた10歳くらいの男の子が「ネクスト、代打はマルティネスだね。」とか「先発は42番だから、メイだね。」なんてことをお父さんに説明していました。
これまた、なんだか同じ頃の自分を見ているようでした。

同級生と話合わないだろうなぁ。(※経験者の意見)